漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は原作Nokki先生、漫画AhBin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る36話の注目ポイント＆考察予想
オスカーにカナリアには隠し事があるのではと含んだ言い方をされて、ぶち切れたセザール、あれ以来、ずっと考え込んで暗い表情です。
グレイシーの主催するパーティーに出かけるカナリアとセザール。
セザールは、自分のプレゼントしたネックレスを付けているカナリアを見て、少し気分が良くなるのでした。
カナリアは、セザールが自分とノアの関係を誤解しているとは全く気づいていません。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る36話のネタバレ込みあらすじ
グレイシー主催のパーティーに出かけるセザールとカナリア
カナリアの元にオーダーしたドレスが届きました。
スカートの前側が短くて後ろが長い最新のデザインのドレスです。
暗い表情で何か思い詰めたようなセザールでしたが、カナリアが付けている自分がプレゼントしたネックレスを見て赤くなります。
高額な物はやはり良いと照れながら顔を背けてつぶやくセザール、カナリアは不器用なセザールを可愛いと思いながら、今度は一緒に釣りに行こうと誘いました。
素直になれない口下手なセザール
自分は忙しいから釣りに行く時間はないと答えるセザール、カナリアは、自分とノアの2人だけで釣りに行ったからセザールが拗ねていると思い込んでいるので、
昨日は偶然ノアと会っただけで、約束して釣りにいった訳ではないと釈明しました。
自分達が子どもの頃、カナリアとノアだけで遊びに行ったらセザールは拗ねていたからと詰め寄るカナリアですが、セザールはもう自分は子どもではないと冷たく返します。
いらっとしたカナリアは、ではまたノアと2人で遊びに行くと言い返しました。
それは駄目だと立ち去ろうとするカナリアのドレスの裾をつかんで必死な表情のセザール、カナリアはセザールのその様子が可愛くて、頬をぎゅっとつまんで笑ってからかいます。
真剣な表情のセザールに、カナリアは今のは冗談で今度は2人きりで遊びに行こうと笑顔で誘うのでした。
セザールは、カナリアの指をそっと握って引き止めます。
今日は大型犬みたいに自分になつくセザールに、最近忙しかったから疲れているのかもと思うカナリアなのでした。
カナリアのドレスを褒めるグレイシー
今日のパーティーは、ビジネスが好調だったグレイシーの祝いの宴です。
セザールにエスコートされてパーティーに向かうカナリア。
華やかに装ったグレイシーが出向かえてくれます。
カナリアが来ているドレスに早速目をつけるグレイシー、とても美しいデザインだと褒めました。
いつも皮肉交じりの会話ばかりのグレイシーなので、カナリアは、グレイシーが何か企んでいるのではと警戒してしまいます。
その様子を見たグレイシー、自分は心から褒めているし、お洒落なデザインなのでデザイナーの名前を教えて欲しいと言い出しました。
基本的なデザインはカナリアがして、仕立てはイザベル・アランで、とブティックの名前を挙げたカナリア、そこはグレイシーが経営しているブティックでした。
最近、他の店舗も買収しまくっているグレイシー、以前、セザールと紳士服を買いにいった時、グレイシーのブティックは敢えて避けたつもりが、結局はグレイシーの店で買い物をしていたのです。
事実を知って落ち込むカナリア。
セザールは、グレイシーの言う買収は強奪ではと・・・。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る36話の感想＆次回37話の考察予想
セザールは、カナリアとノアが仲が良いのに嫉妬して落ち込んでいるのに、何も気づいていないカナリア。セザールの一方通行の恋がせつないですね。
原作小説と違い、事業のやり手のグレイシー、原作のようにセザールとグレイシーの間にはロマンスのかけらもありません。
いったいどうなってしまうのでしょうか？
まとめ
今回は漫画『よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カナリアとノアが男女の仲なのではと疑って落ち込んでいるセザール。
- 自分がデザインした独創的なドレスにセザールにプレゼントされたネックレスをつけて上機嫌のカナリア。
- グレイシー主催のパーティーで、自分のドレスがグレイシー経営の店で作られたと知ってへこむカナリア。
