
漫画「殺人鬼の子を産んだ」は原作Harasyo先生、漫画Boaz&Deerchaser,先生、studioaire先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「殺人鬼の子を産んだ」10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
殺人鬼の子を産んだ10話の注目ポイント&考察予想
もう誰も、カリンヌを傷つけることはできない
前回のラストシーンでは、カリンヌの痛々しい傷とともに悲しい過去が浮き彫りとなりました。
カイェンは、今までなぜ気づかなかったのだろうと自分を責めます。
そして、カリンヌの怯えた様子やちょっとしたことで取り乱してしまう様子に同情し、それはカリンヌの父への激しい怒りへと変化していくのでした。
この後にカイェンはカリンヌに対してたくさんの言葉をかけてあげるのですが、それが最高にカッコいいので、今回のいちばんの見どころだと思います!
愛情というよりは同情からの言葉だとは思うのですが、女なら一度は言われてみたいフレーズのはず。
まだまだ始まったばかりですが、確かな愛が感じられる回になっていますのでお楽しみに♪
カリンヌの心は、ここから少しずつあたたまっていきそうです。
ふたりを見守りながら読んでみてください♪
殺人鬼の子を産んだ10話のネタバレ込みあらすじ
顔を赤くするカイェン
カイェンは、これまですぐ目の前にたくさんの証拠があったのに、なぜカリンヌの過去に気付かなかったのだろうと自分を責めました。
そしてカリンヌが昨日と同じドレスを着ていることに気付き、あまり洋服を持っていないのかと気になります。
その時、カリンヌがカイェンを呼びました。
カリンヌはこれまでカイェンを役職名で呼んでいたのですが、ここでカイェンは名前で呼ぶように伝えます。
そして驚くカリンヌに、友達は名前で呼び合うものだと話したのでした。
カリンヌは、まだ友達にならなければいけない理由が分からないと答えます。
するとカイェンは、それではちゃんと普通の夫婦をやるかと尋ねました。
それを聞いたカリンヌは、より一層慌てふためきます。
そして、自分に妻としてなにか不備があったのかと心配そうに問いかけました。
カイェンは、明らかに何かを恐れているカリンヌの様子に、きっと自分に捨てられたら、あの屋敷に戻されると思っているのだろうと想像します。
虐待をしてきた父のもとで暮らすことは、カリンヌにとって何よりも恐怖なのでしょう。
カリンヌは、何か至らないところがあるのなら注意してほしいと、必死な様子で訴えかけてきます。
その様子を見たカイェンは、そうではなくて、夫婦になりたいのは自分が寂しいからなのだと、顔を赤くして打ち明けたのでした。
募るティリアン子爵への恨み
その言葉を聞いたカリンヌは、ふとカイェンの額に手を当てます。
カイェンはドキドキして、ますます顔を赤らめました。
するとカリンヌは、熱はないようなのにおかしいと呟きました。
どうやらカイェンが病気でおかしなことを言いだしたと思っているようです。
その様子を見たカイェンは、頭を抱えてため息をつきます。
カリンヌには、人との関わり方を教える必要がありそうです。
そこで、別宅を出て一緒に暮らすことを提案しました。
カリンヌが望むなら、メイドや使いの人数を極力減らすことも約束します。
しかし、カリンヌは大反対です。
そして、自分に悪いところがあるのなら何でも直すので、別宅にいさせてほしいとカイェンにすがりつきました。
その姿は、恐怖に満ちていて明らかに取り乱した様子でした。
どうして上級貴族の令嬢が、他人に対してここまで取り乱さなければならないのでしょうか?
その姿はあまりにも愚かで、カイェンは同情の気持ちでいっぱいになります。
そしてそれはすべて、カリンヌの父であるティリアン子爵のせいだと激しい怒りを感じました。
自分の妻をこのようにしたティリアンを絶対に許せないと、カイェンは恨みの気持ちを募らせていくのでした。
カイェンの愛情とカリンヌが初めて見せた笑顔
カイェンは、取り乱すカリンヌの手をそっと握りました。
そして、君は大公妃なのだと伝えます。
その後、こんな話をしました。
カリンヌの前では、誰もがひれ伏すのです。
なぜかというと、それはカリンヌがこの公国の唯一無二の大公妃であり、カイェンの妻だからです。
カイェンは、カリンヌを苦しめる者は自分が許さないと、手を握りながら優しく話を続けます。
もう誰であっても、カリンヌを傷つけることはできません。
たとえそれが、父親であるティリアンであってもです…。
だから、もうこれからは好きに生きていいのです。
贅沢をしても、わがままを言ってもいいし、トラブルを起こしたって構いません。
カリンヌは、次々と投げかけられるカイェンの力強い言葉たちを、不安そうな顔で聞いていました。
そして、トラブルを起こすことについて不思議そうに尋ねます。
するとカイェンは、人殺し以外ならどんなトラブルを起こしてもいいと答えました。
何をしてもこれからは、カイェンが解決するので、好きに生きていいのです!
カリンヌは、その言葉を聞いてくすっと笑いました。
そして可笑しそうに笑いながら、お礼を伝えます。
そのときのカリンヌは花のように可憐で愛らしく、カイェンが見た初めての笑顔でした。
殺人鬼の子を産んだ10話の感想&次回11話の考察予想
カイェン、最高にかっこよくないですか??
あの言葉たちは、究極の愛だと言ってもいいと思います。
何をしても自分が守るので、自由に生きてほしい。
男女を超えた愛情を感じました!
今回で一気にカイェンのファンになってしまっています(笑)。
カリンヌは最初は戸惑ってばかりでしたが、カイェンの半ばぶっ飛んだ発言に思わず笑ってしまいましたね。
またその笑顔の可愛いこと♪
カイェンの必死さが伝わってきたのでしょう。
ここから、カリンヌの心はどんどん溶かされていくのではないでしょうか?
次回からはふたりのあたたかな関係作りと、カイェンのティリアンへ恨みがテーマとなって広がっていくと思いますが、殺人以外ならどんなトラブルを起こしてもいいというカイェンの言葉からは、やはりカイェンが殺人鬼ではないことが伺えます。
ティリアン子爵に復讐するため殺害してしてしまうのでしょうか…?
その時のカリンヌとニテンスが心配です…。
次回も早く読みたいです!
まとめ
今回は漫画『殺人鬼の子を産んだ』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- コミュニケーションが苦手な様子のカリンヌに、カイェンは一緒に住むことを提案したが、激しく拒否された。
- その様子を見てカイェンは、ティリアンのせいでカリンヌはこうなってしまったのだと恨み始める。
- これからは何があっても自分が守るので好きに生きていいというカイェンの言葉に、カリンヌは初めて笑顔を見せた。