
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
7年間片思いで友達どまりだったミヌから、突然彼女が出来たと紹介され、いきなり失恋状態のシン・ユナ。失恋だけならまだしも借金まである状態。
自分の苦境を親友ぺ・スアに相談すると、彼女から一つの提案が出された。
報酬をあげるから今持ち掛けられてる見合いに私の代わりにに参加して振られてきてほしい。報酬欲しさにシン・ユナは承諾してしまう。
だが、見合い相手の男性は実は自分が勤めている会社の社長なのであった!
しかも、社長には自分の信念の為には手段を選ばず、嘘が大嫌いで嘘がバレた社員を首にした噂が。
見合い当日、ぺ・スアから「遊び好きな経験豊富な女性を演出したら相手は引いて振られるだろう」とアドバイスをうけ、目一杯の相手を引かせるアプローチをするが、全く相手には響かず。
実は見合い相手のカン・ジフは、仕事が生きがいで結婚には全く興味はないが、祖父が結婚しろとしつこく仕事に支障がでるので、いっそ相手がどんな女性であろうが結婚してしまえば祖父も大人しくなるだろうという考えだったのだ。
見合いはカン・ジフが仕事の都合で、ろくに話もせずに帰ってしまったが、シン・ヨナは「作戦成功したのでは?」と思うのであった。
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今回は「お見合い相手はうちのボス」の5話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【5話】の考察予想
4話ではついに見合いがはじまり、カン・ジフがどのような人物なのかが少しわかってきましたね。
中途半端に終わってしまった見合いの結果がどういう展開になるのかが、5話はっきりわかってくると思います。
彼が去り際に話した「後で連絡する」というのが、1話に繋がると予想しています。
その後シン・ユナはカン・ジフのプロポーズからどう切り抜けていくのか楽しみですね!
お見合い相手はうちのボス【5話】ネタバレあらすじ
会社でシン・ユナは頭を抱えます。
見合いの時にカン・ジフが言っていた後で連絡するという言葉は、社交辞令だと思っていたのにと。
このままフェードアウトして終わると予想していただけに、いきなり電話してプロポーズされるとは思わなかった。
見合いした時を振り返ってみても、あれだけ遊び好きな女を演出して相手を引かせる行為をしたのに。
あの手この手で相手を悩殺する行動をしたのに、いったい私のどこをみていたのかと。
シン・ユナは自分がしたことを思い出して、あまりの恥ずかしさに落ち込みます。
あれだけ引かれる事をしたのに、いきなり電話してきてプロポーズってどんな趣味しているんだろう?
もしかして、カン・ジフ社長ってすごい女好きなのでは?と、頭によぎります。
それとも、噂できいてた完璧主義や潔癖主義的な性格は建て前で、実は凄い変態的な趣味をもっているのだろうか?
そんな想像がシン・ユナを襲います。
そんな想像がどんどん膨らむ状態ですが、今は仕事中。
上の空の状態を上司に見つかり、資料を取りに行けと怒られるのでした。
資料を取りに行くのはいいが、会社の中には社長がいる可能性大。
会って正体がバレてしまったら、即刻クビの可能性もあります。
ばったり出会ったりしないよう、シン・ユナはまわりをキョロキョロ。
頑張って逃げて逃げまくろうと資料室に向かいますが、そのとき呼び止める声が!
なんとカン・ジフ社長です。
しかもエレベータの前で声かけられてしまった。
乗らないのか?というカン・ジフ社長の言葉に思わず乗りますと言ってしまうシン・ユナ
乗ってから何故断らなかったのかと後悔します。
エレベータ内、無言の二人。
挨拶しようか迷うシン・ユナですが、挨拶したら自分の正体がバレるのではと、話しかけられません。
そう思いながらカン・ジフ社長の後ろ姿をを見つめながら、やっぱりいい男だなと改めて思います。
彼がサイコパスや変態好きな性格じゃなければ結婚したいのになと、ため息つきながら残念な思いが募りばかり。
そう思ってると突然彼から、私に用ですか?と声をかけられビックリ!
もしかして正体がバレたのでは?と思ったが、エレベータの行先は12階。
そこには社長室しかなく、何か用事があってきたのかと声をかけられただけでした。
シン・ユナが返事する間もなく、要件はなにかと聞くカン・ジフ社長。
とっさに、考え事をしてしまってて押し間違えたと言って、なんとか切り抜けることができた。
確実に私の事を見たはずなのに、気づいてない様子に安堵するシン・ユナ。
そこで一つの閃きが!
カン・ジフ社長が気づいてないなら問題ないじゃないか。プロポーズは何とか断りきったし。
よし、ペ・スアか報酬もらってゲームセットだ。
開放された気分に浸るシン・ユナにカン・ジフ社長から携帯に着信が。
実は、プロポーズを断ってから、彼からの着信拒否を拒否しているのだ。
今回ももちろん着信拒否。
そして、着信拒否されたカン・ジフ社長はというと。
4回の着信拒否をされ相当怒っている様子。
秘書がそれをみてかなり怖がってます。
なぜ怒ってるのか尋ねると、なんでもないとそっけない返事。
怒る理由は仕事の件でなのか探ってみるが、仕事の邪魔するなという空気を醸し出す社長。
黙々と業務をこなす社長を見て、朝から仕事続きで休んでないのにまだ仕事してるとはさすが仕事人間、と感心してしまう。
話題を替えようと、秘書は結婚が嫌だった社長がなぜ結婚する気になったのか尋ねます。
社長は意志が高いので必ず結婚すると回答。
決めたことは必ず実行する社長らしい回答で、改めて病的な性格に少し引いてしまう秘書。
ただ、一つ疑問が残ります。
見合い相手の女性は相当の男好きなはずなのに、潔癖症気味な社長は何故決めたのだろう。
オブラートに包みながら、見合い相手は男好きが少し盛んなのではないかと尋ねます、社長の奥様になる方ならも男好きじゃないほうがいいのではないかと。
社長は睨みながら言いました。少しではなく完全に男好きな女だ。
だったらなんで睨むんだ?と納得いかない様子の秘書であった。
全く納得いかない秘書ですが、社長は社長で納得部分に悩みます。
どこの角度から分析しても遊び好きな女には自分は合っているはず、何故なら結婚したら彼女が何をしても口出ししないつもりだからと。
だからこそ、何故断ったのだ。
自分の説明が足らなかったのか?
でも何回電話しても繋がらないしどうしたものか。
秘書は社長が考えている間にも念を押して結婚の重要性を説いていました。
だが、そんな事は全く見えておらず、会長に言伝を頼みます。
結婚すると伝えろと。
場面はかわり、エレベータでのピンチを乗り切ったシン・ユナは、まだ逃げ回っていた。
しかし、会社から外に出たらすぐに社長とニアミス状態になり慌てて引き返す。
その時、ペ・スアから携帯に着信が入りました。
電話にでてみると、ペ・スアは激怒状態。
どうやら父親から連絡があり、結婚の日取りを決めようではないかとのこと。
シン・ユナからの報告では相手は逃げたと伝えてたみたいで、話と違うと大激怒状態!
シン・ユナは事情を伝えようとするが、激怒してるペ・スアの怒りは予想以上に高く、いつも行く居酒屋にすぐ来いと言われたところで5話は終わりました。
お見合い相手はうちのボス5話の感想&次回6話の考察予想
5話ははじまって、速攻の鉢合わせでしたね。
同じ会社だから当たり前といえば当たり前なんですが、毎日バレるのを恐れながらビクビク出社するのを考えると、私なら会社辞めたくなりそう。
しかし、カン・ジフ社長のストレートな考えは面白い。
社員からは不評ですが、うまく噛み合えばすごい頼もしい人に見えてくるかもと思うのは私だけだろうか?
そして、秘書が心配するのは当然ですよね。
遊び人の女と結婚したら、色々面倒な事が起きそうって思うのが普通かも。
その辺りは社長は何も考えてないのかな?
目標をもったら周り見えないって感じですよね。
さて、次回の6話ですが。
ついに友人のペ・スアの耳にも結婚の方向で事が進んでるのが入ってきましたね。
次回は当然どう切り抜けるか作戦会議かな?
社長の祖父は絶対大喜びですよね。
結婚式の日取りとかが物凄いスピードで進んでいきそう。
ほんと、この先が楽しみです!
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。