
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の36話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
ジフ社長から「ジェントル系、リッチ系、ペット系どんな彼氏にでもなってあげます」と言われたユナは、「全部できますか?」とお願いしました。ミヌとナヨンは違う席に座り、ナヨンはジフ社長に興味津々状態。
イケメンを通り越して不思議な魅力を感じさせるジフ社長の存在が気になるナヨンに怒りだすミヌ。
その2人にユナは「私たちそろそろ行くね」とジフ社長の腕を組み、社長はにっこり微笑みます。
ラブラブに見える状態に居てもたってもいられないミヌは立ち上がり「ユナの親友です」とジフ社長に自己紹介しました。2人の関係を聞くミヌに社長は「見ての通り彼氏です」と堂々と答えますが、「親友の彼氏がどんな人か気になった」とのミヌの言葉に「親友だからといって隅々知る必要はない」と一喝されてしまいました。
対抗心を燃やすミヌは大学時代からの付き合いと言い出しますが、付き合った期間は重要ではないと呆れ気味に言う社長。
そして社長はついに「私たち結婚します」と言ってしまうのでした。
場所を変えてレストランで食事をすることになった4人。ユナは「今さら嘘とは言えない」と、また結婚の流れになったことを悔やみます。ミヌは色々とユナとジフ社長の関係に茶々を入れますが、すべて返り討ちにされる状態。
お手洗いに行くと言って席をたった社長に続くようにミヌもそろっていってしまいました。
残されたユナとナヨンですが、ナヨンから「あんなイケメン社長と付き合えるなんで羨ましい」と言われ、ミヌの親友の私にそんなこと言うとは信じられないと怒り出し、「ナヨンさん、いい加減にしてくれる?」と一喝するのでした。
そして、お手洗いでは男同士の戦いが・・
トイレの鏡の前で、「結婚できれば誰でもいいと思ってたが、何故こうも気になるのか」とやもやする社長にミヌが現れ「何を企んでるんですか?」と質問します。「ユナなら簡単に落とせると思ったのでは?」と言われカチンと来た社長は「親友のあたなの目にはそう映ったようですね」と反撃。
慌ててミヌは「俺じゃなくてあなたが」と言いますが、社長は「ユナさんは素敵な女性です」とはっきり伝えました。
加えて社長はなぜ出しゃばるのかをミヌに問い詰め、親友だからと言い訳するミヌに「やましいことがあるからでしょう?」と言うのでした。
ミヌは「ただの友達」と言いますが社長は、「間違っても彼女に恋愛感情を抱かないこと、何故なら私と結婚する女だから」と言って社長は去っていくのでした。
お見合い相手はうちのボスの【36話】の考察予想
手を出すなと言われたミヌは結局どうするのかな?ってところですよね。
普通に考えてナヨンって彼女がいるのにユナに対しても独占欲があるってのが凄い。
そして、前回登場してなかったスアとジュンの恋の行方が凄いきになるので進展が欲しいところです。
いつもの彼ならハナとは連絡とらないとは思うけど、よほどショックだったのかハナの押しが強かったのか真相が知りたいですね。
お見合い相手はうちのボス【36話】ネタバレあらすじ
お洒落なバーでジュンとハナはワインを飲みながら話していました。
嬉しそうにジュンと会った日の事を語るハナですが、ジュンはなんだか面白くなさそうに聞いています。
「早く会いたかったけど心配だったの、この間みたいに連絡取れなかったり代理が来たらどうしようって」と少しジュンを責める言い方に、ジュンは謝るばかりです。
そして、少しうつ向きながら「約束は必ず守ります」と言うジュン。
ハナは「悪いと思ってるならもう一回デートしてください」とジュンに迫ったことを思い出します。
心の中で「そもそも代理は社長がやらせたのに・・でも純粋で優しいところが気に入ってるんだけど」と思うハナ。
「もう謝らなくていいですよ」とジュンの手にそっと手を近づけますが、ジュンは手をさっと引いて避けました。
「避けた?」とカチンときながらもハナは、「あの時もだけど元気がないですね、私といるのがそんなに嫌ですか?」と困惑顔でジュンに聞きます。
ジュンは否定しつつ、話題をスアのほうにもっていきました。
スアさんと仲が良いと聞きましたという質問にハナは、なんでジュンさんはスアを知っているのか聞き返します。
実はうちの社長が・・と見合いの話を説明して納得したハナ。
「あの時も代理を?」という話に「不本意ながら」と申し訳なうジュンですが、ハナは「スアと私タイプかぶるんだけど、スアが既にアプローチ済み?」と思い出します。
ここで引き下がれないと思うハナは「スアには悪いけど利用させてもらうわ」と思い「スアと仲いいわよ」と言うのでした。
スアとハナとの回想シーンに変わり、スアとは幼稚園からの友達で、スアの印象はちょっと変わった子でした。
お互い好みが似てて取り合うシーンや、徒競走では勝敗を張り合ったりと、同級生だからいつも比較される状態がスアは嫌だったみたいです。
スアは誕生日でパパがプレゼントしてくれたと自慢すると、次の日ハナは同じようにプレゼントしてくれたとスアのより高いのを見せびらかしたり。
対抗心剥きだして怒るハナをからかうのが好きだったのです。
中学までは仲よかったけど、スアは急に一般の高校に進学しスアは悪い意味で変わりはじめたとハナは感じました。
ハナが感じたスアをジュンに話そうと「勉強する時間も足りないのに遊んでラーメンやトッポッキみたいな不良商品ばっかり食べるようになった。結局そこそこの大学でてうちの会社に就職・・」と感想を伝えました。
そして、ジュンさんもご存じでしょ?と「私たちのような人は勝つことがどれだけ大事か、なのにスアはそれを諦めた」と説明しました。
ハナはジュンに「それよりうちの会社にきませんか?ファームスプリングよりずっといいはず」と誘います。
「ハナさん」と、ジュンはハナの手を握り、「代理の件もだけどハナさんには申し訳ないと思ってます。ですが、私がプライベートで会うのは最後です」と話しました。
ハナはキツイ目になり「断るってこと?」と言い、ジュンは「はいそうです」と即答。
「どうして!? スアより私のほうが」と怒り出すハナにジュンは「私もスアさんみたいに勝ちたい気持ちがないことに気づいたんです」と伝えるのでした。
場面は変わり、スアはユナの両親の店にきていました。
車を降りるスアはジュンが今ハナと会ってるのかと気になる状態。
好きと言ったのに嘘つき・・と涙が出るスアに「スア姉?」と声がかかります。
その主はユナの弟のユノでした。
週末はユナは店の手伝いに来てるはずと思って来たスアでしたが、ユノが言うには今日はいないと。
人が足らないのにどこか出かけた姉の愚痴を言い出すユノ。
ユノはユナが会いに行った相手はスアだと思ってたが、どうやら違ったと話し、スアは「だったら誰に会いに?」と考えます。
するとユノから「スア姉泣いてたの?」と言われ慌てて否定するスア。
しかし、鼻や目が赤いのを見破られ、「どこのどいつだスア姉を泣かせたやつ」と怒り出すユノ。
私が男が原因で泣くと思う?と誤魔化し、ユノは「じゃあ女か?姉だとしても許さない」とヒートアップ状態。
代わりにお仕置きしといてくれる?と言うスアに「フライドチキンにして顔にソースを塗りたくる」とユノは言い、「さすがチキン屋の息子」と爆笑するスアでした。
スアは気持ちだけで十分と言い、こういう時はお肉よねっとチキン屋に2人で入るのでした。
場面は変わり、ジフ社長が運転する車に乗っているユナ。
社長の横顔をみて「カッコいい」と思い心が揺れますが、勘違いするなとクビを左右に振る彼女。
ユナは今日のお礼を言い、本当にありがとうございましたと言うのですが、社長は「別にただじゃないです」と言いました。
え??と思うユナに「唇代のお芝居代をこれから少しずつ清算します」と言い出す社長。
「しまったこういう人間だということを忘れていた」と思い出すユナ。
「いくらですか?」というユナに「いくらではなく、どうやって」と言う社長なのでした。
お見合い相手はうちのボス36話の感想&次回37話の考察予想
ジュンがハナと会ったのは、ハナが迫ったデートを守るためだったんですね。
しかし、ジュンは流されず凛として対応してハナを振ったのはさすがと思いました。
あとは、スアと連絡とって誤解をとくだけですね。
スアがジュンから拒否されたダメージが大きいから早く連絡とってくれーって思います。
そして、ユナと社長ですが、社長の攻め方がなかなか社長らしくて面白くなってきました。
ユナはどんどん社長のペースにはまってきてますよね。
ユナの心境が今度どう変わっていくかが楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。