
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
とある会社で忙しく業務をこなす女性。名前はシン・ユナ。役職は主任。忙しく仕事をしてる最中にかかってきた電話にビックリすることに。
なんと、電話相手からいきなりのプロポ―ズ!しかも電話相手は自分の会社の社長。なぜいきなりプロポ―ズなのか。
シンには、7年間想いを寄せるミヌという男性の友達がいたが、彼女ができたと言われ失恋。
ただでさえ傷心なのに上司に怒られ、残業で終わってみれば夜中。
このうっぷんをぶつけたいと、友達のペ・スアと飲みに。そこで失恋話や、自分に借金があることをぶちまけたシンにペ・スアから提案されます。見合いを持ち掛けられているが、報酬をあげるから自分の代わりにペ・スアと偽って見合いしてくれないかと。そして、振られてくれと。
借金もあるシン・ユナは報酬欲しさにOKするのでした。
そして、見合い相手の男性もまた乗り気ではないというか、全く興味ないご様子。仕事が好きでたまならく、見合いなどする気はないようだ。
会社の社長で、会長である祖父から見合いの話を切り出さされたのですが、即答で忙しいとの返事。しかし、頑固な祖父に負けてしぶしぶOKすることに。
一方シンは、どうやったら見合い相手から振られるかペ・スアと作戦会議。数々の見合いを断ってきたペ・スア。出した提案は魔性の女を演出して振られるという案。
派手に経験豊富な女性を演出すると相手も、これは駄目だと思って断るだろうと。派手にやってストレス発散しようという強引な話に、シン主任は半ば納得いかないが結局やる羽目に。
そして、髪型もメイクも服装もバッチリで見合いに挑んだが、なんとお相手の男性はすごいイケメンでビックリ!
今回は「お見合い相手はうちのボス」の4話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【4話】の考察予想
見合い相手が凄いイケメンで驚いたシン・ユナ
目的は振られることだが、イケメンを前に振られるのに徹して対応するのか?
はたまた、イケメンの魅力に魅了されてしまうのか?
そして、後日プロポーズされるのがわかっているだけに、相手がなぜプロポーズすることになるのか謎が深まるばかり。
想いを寄せていた友達に脈がなかった事を知って傷心中な事もあって、この先どう進んでいくのか非常に気になります!
お見合い相手はうちのボス【4話】ネタバレあらすじ
見合いが始まる30分前。見合い相手の社長は、運転手が運転する車に乗って約束の場所に向かいますが、強引にすすめる祖父にご立腹。
なかなか仕事が進まない様子。
苛立ちながら、祖父との見合いを持ち掛けられた時の回想シーンが始まります。
部屋には社長と秘書と祖父の3人。秘書からは見合いは出たほうがいいと進言。祖父もその進言にのっかるように説得にかかります。
相手の事は知っておいたほうが言いと語られたのは彼女の情報。
見合い相手であるペ・スアの年齢は26歳。ファームスプリンググループという会社の会長の一人娘とのこと。
自分の仕事にも今後プラスになる話だろうと説得します。
しかし、結婚になど全く興味ない社長は、こんなのは取引ではと否定します。
仕事しか興味がない事を知っているのなら、そっちを手伝ってくれと。それができないなら会社創立した時に貢献したアン理事を退社させてほしいと。
それに対し祖父は自分にはもう力はないと残念そうに話します。だけど、1年分の仕事は用意してあると。
祖父との話し合いが平行のまま終わり、移動の車内。なぜそこまでして結婚させようとするんだろうかと考える社長。
実は見合いの話は今回だけではなく、以前にアメリカでも毎日結婚しろとかなりの剣幕だった。
自分は仕事しか興味がないのに、ずっと結婚しろと言われては仕事に今後も影響がでてくる。
悩んだ末社長がだした答えは、こんなにずっと言われ続けるならいっそ結婚してしまおうと。
運転してる秘書に早速結婚すると伝えると、秘書はビックリして操作を誤まり事故寸前に。
そのくらいビックリするのは当然で、結婚なんかすると仕事の時間が減るから絶対しないと言い張っていたのに、なぜ急に心変わりしたのかと。
社長は、ずっと祖父に付きまとわれてるよりかは、結婚してしまったほうがいいと告げました。
そう、どんな相手でも結婚してやると。
そして場面は見合い会場へ。シンは見合い相手が凄いイケメンなので見惚れるばかり。
もうこの人と実際結婚してしまってもいいのではないかと思う始末。
だけど、今回の目的は相手を振ること。
思いっきり振ってしまえと自分を奮い立たせます。そう、失恋したうえに借金もある。ここで目的達成して報酬を貰わねばだめだ。
気持ちを持ち直したシンは、計画通りに経験豊富な女性を演じていきます。
自分はモテて仕方ないし、この見合いの前にも男性の相手をして疲れている。
モテる女は辛いわとアピール。
しかし、相手は全くの無反応で、あれ?予想してた反応と違うじゃない?っと焦ります。
もっと強気にと、相手にこんな男と遊びまくっている女はどう思ってるか直接言ってしまおうと。そして、体の関係に持っていくのをほのめかそうという作戦に切り替えました。
自分と遊ばない?と誘うシンですが、相手は全く乗ってきません。
全く無反応でお茶を飲むばかりです。
相手は体の関係を誘っていることを理解してないのかと、もっと過激にいこうとしたシン。
幸い見合い場所のホテルのベッドが柔らかくて良さそうなので、寝転がって悩ましいポーズしたり、過激な言葉で誘います。
しかし、全くの無反応。
そして、ついに相手から発せられた言葉はなんと、カン・ジフと自分の名前を自己紹介しただけ。
さっきまでの私の悩殺ポーズまでして誘ったのはなんだったんだ?しかも今自己紹介?と、戸惑います。
しかし、その戸惑いとは別にカン・ジフという聞き覚えのある言葉がひっかかりました。
やっと会話が始まって、とりあえずカン・ジフの仕事を聞くことに。
スタークラウドグループで働いているとのこと。
相手の働いてる会社が分かったのはいいが、そこであることに気づいて驚愕します。
それもそのはず、スタークラウドグループはシンが働いている会社なのでした!
もしかしたら相手はうちの会社の新入社員?でも、見た感じ新入社員でもなさそうな年齢。
そこであることに気づきます。
失恋した日の会社は仕事が忙しいうえに新社長の祝いの準備をしていたのだが、室内に歓迎する垂れ幕を掲げていたのを思い出し、その垂れ幕にカン・ジフ社長と書いていたのだ!
社長ですか!と思わず言ってしまった言葉に、はいと答える社長。
そして甦る記憶。同僚と会話した時の事を思い出した。
その内容は、新社長になるカン社長はサイコパス。
アメリカにある支社のうわさ話で、物凄い完璧主義で一度決めたことはどんな障害があってもやり通し、社内恋愛も嫌ってるという。
嘘をつく人間が大嫌いで遅刻した社員の言い訳が嘘だとわかると首にしたのだとか。
その事を思い出し、震えるシン。
ペ・スアに成りすましてることがバレたら、報酬どころか自分自身退社させられてしまう。
震えるシンを疑問に思い、何か変な事を言ったのかと尋ねるカン・ジフ社長。
シンは、私は嘘をついていると言えるわけもなく、このままぺ・スアに成りすまし続ければバレないだろうと決心します。
シンは気を取り直して遊び好きな経験豊富な女を演じて続けました。
そう、とことん相手から引かれる自分を演出して、この見合いをおわらせなくては!
さっきまで他の男を相手していたけど、こんな私で大丈夫なのかと畳みかけます。
ついには、私は成績よくないし、他人との礼儀も駄目だし、いつも男と遊ぶこと考えていると、カン・ジフ社長から嫌われようと必死に頑張りました。
しかし、カン・ジフ社長には全く効きません。何も伝わってない模様。
そして、彼から発した言葉は、携帯をかしてくれと。言われるまま携帯を渡すと納得した様子。
実はついさっき電話をかけたが番号が間違っていたと相手から言われたと。
知らされた携帯番号が間違っていたのだなと納得しながら、新しくシンの携帯番号を登録していた。
正直ほっとしたシン。カン社長が掛けた携帯電話番号はペ・スアの番号だが、今目の前にいる私は偽ってきているので番号が違ってあたりまえ。
おもわず、聞かされた番号はペ・スアのですと言いかけるところだった。
忙しいカン社長は、まだ仕事が残っているとのことで帰るがあとで連絡するとシンに話しかけ、秘書が家まで送って行ってくれるとのこと。
それだけ言ってホテルから去っていきました。
シンは、これは作戦成功なのでは?と、うまく事が運んだのかと思うところで5話へ続きます。
お見合い相手はうちのボス【4話】の感想&次回【5話】の考察予想
見合いを破談にしようと頑張るシン。仕事が大好きで結婚なんかはしたくないカン社長。
二人の思惑は一致してるのに、何故いきなりカン社長からプロポーズの電話がくるのかがやっとわかって少しすっきりしました!
しかし、カン社長は本当に目標以外は眼中にない感じですね。決めたことは一直線に進めるタイプ。
同僚が言っていたアメリカ支社での話の真実味がでてきてますね。
後で携帯にかけると言っていたので、その内容がすごく気になります。
5話ではカン社長の意気込みがわかって、シンは多いに悩むのでないかと思います。
プロポーズが出勤に携帯にかかってくると分かってるだけに、見合いの最後にカン社長が後で電話するというのがこの事なのかなと思いました。
そこから、ぺ・スアと相談してまた作戦を練ると。
嘘が大嫌いという同僚から聞いた噂。ここが気になるので、本当ならシンはどう切り抜けていくのか気になるところですね!
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。