
漫画「悪女のペット」32話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット32話【原作】韓国版のあらすじとネタバレ
レベッカをもてなすために、食事の際に侍女をたくさん待機させ、ばっちりおめかしをする母を見て、シャシャはそわそわしています。
ゴマすりのやり方を間違っていると。
そんな中、パンの食べ方を聞くナスカを見て、シャシャの父はその少年が誰なのかが気になります。
レベッカは、シャシャの護衛のために雇ったと説明をします。
シャシャの父は、貴族でもないのに、娘にため口をきいていることに大声を上げます。
レベッカが、冷静に魔法使いだと説明すると、シャシャの両親は驚きを隠せません。
魔法使いは、弱小家門と同等程度の扱いを受けます。
正体を知って戸惑うくらいならば、人種や種族差別をなぜするのだろうかと、シャシャは感じます。
シャシャの父は、ナスカに娘のために雇用されたのか?と質問すると、ナスカは空気を読んで返事をします。
その姿にシャシャは喜びます。
シャシャの両親は、魔法使いが護衛についていること、たくさんのプレゼントをもらったことにを喜び、後日ケロンド侯爵に挨拶をしに行きたいと話します。
そこで、シャシャはデザートを食べようと話に割って入ります。
このままだと雰囲気が悪くなることを察知して、早く上に上がろうという思いでした。
そして、シャシャは両親の差別的な感覚やゴマすりの仕方などを見ながら、これでは社交界で好かれることはないと感じるのでした。
食後にシャシャは母に話があると呼ばれます。
侍女一人も残さずする話がどんな話なのかと気になるシャシャ。
母は、もういい年なので、結婚や婚約をする時期だと話すのでした。
さえぎるようにシャシャは、社交界の活動に引き続き集中したいと返します。
一度は賛成をしたのに、なぜと問うシャシャ。
母や、それは結婚した後でもできるし、いつまでも単身で暮らすこともできないだろうと話しながら、今回は良い話だと進めていきます。
予感が的中したシャシャ。
4歳差で、妾ではなく本妻の伯爵家門だと力説する父に、シャシャは伯爵家門が自分にくるなんておかしいと返します。
父は、シャシャがレベッカと近しい仲だからだと話すのでした。
こんなチャンスは滅多にないと、この話を進めたい両親ですが、シャシャは結局レベッカのおかげなのかと思いのでした。
シャシャの母は、レベッカがいまは親しくしてくれているが、これからも親しい保証はなく、皇太子妃になれば皇宮に入るのに、それでも一緒に生活できると思っているのかと現実を話します。
今回の結婚の話は、夢のような話で、伯爵家門で幸せに暮らしてほしいとシャシャに伝えます。
レベッカは、どんな手段を使ってもヨハネスとの結婚を遅らすはずと思うレベッカ。
一度深く考えてみるようにと話す父。
こんな話はすぐに受け入れなければならないと話す母。
今日のところはここまでにしようと、両親は部屋を出ていくのでした。
悪女のペット32話の読んでみた感想
レベッカとの関係性がいつまで続くのかわからないという現実と、弱小家門が伯爵家門と結婚することで娘に幸せになってほしいと願う両親がいるという現実。
シャシャが現実をどう受け止めて、どう行動するか気になります。
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』32話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。