漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品です。
前話では、グリードはユニーク等級の装備を見つけ敵を一閃でなぎ倒し解決することに成功しましたが、鍛冶屋のカンはその後意識を失ってしまい倒れてしまいました。
今回は、次のクエストに進んでもしかしたら前回つかったユニーク等級の武具を獲得出来る可能性がありますので今回も目が離せません!
今回は「テムパル~アイテムの力~」の17話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
テムパル~アイテムの力~【17話】ネタバレあらすじ
ゲームの世界から現実世界に戻ってきたグリードこと長嶺巧はご飯を食べながら上機嫌でいました。
その理由としてクエストも成功して、レベルも21になり最近かなりうまく行っている気がする巧でした。
そして、今回の報酬で自分のピンチを救った鎧と剣をもらうことが出来たら億万長者も夢ではない状況だと考えると顔が緩むほど上機嫌でした。
<ダーインスレイヴ>と<ヴァルハラ>は<失敗作>と同じユニーク等級でした。
さらに、失敗作とは違って取引も使用条件もまともな状態です。
そうして上機嫌な巧はゲームに戻ったらカンじいさんは病院に預けクエストも問題なく進むはずで一攫千金が待っているので、カンのじいさんに元気でいて欲しいと考えて、そろそろログインしようと準備をはじめました。
ログインをすると病院の前からスタートとなり、病院に入ってみると医者と鍛冶屋のカンが待っており、グリードはカンの幼体を医者に確認をしてみるとお酒さえ飲まなければ大丈夫なのでもう退院することができますと話これもすべて神の御加護のお陰だと話します。
カンは、グリードに色々とお世話になったとお礼をいいますが、困ったときは助け合うのが当たり前で退院してもいいそうなので早くこの場を立ちましょうをグリードは提案をします。
すると、顔色を悪くしたカンは実は今一文無しでと言葉をつまらせると、医者が悪い顔をして神を怒らせるとなると大変なことになります、1ゴールドをお支払いいただけますか?とグリードに話神の御加護が消えるのが早すぎるとグリードは呆れました。
病院を出てカンの鍛冶屋に戻ると改めてグリードにこのような若者がいるなんて世の中捨てたもんではない7代続いた家業の歴史をカンの手で幕をおろしてしまうところだったとお礼をして、このくらいは当たり前で病み上がりなんですからゆっくり寝ていて下さいと話します。
もしもあのままここを奪われていたら酒の飲みすぎで体を壊していて、倒れたときも居合わせていなければ病院に行くことも出来なかったでしょうと話すとカンは本当にこの恩をどう返せば良いのかと悩むとグリードはいつの間にかユニーク等級の装備の前に連れてきて、これを下さいとよだれを垂らしながら提案をしました。
しかし、カンはこれを上げることはできないと言いますが、諦めきれないグリードは命の恩人なのに俺がいなかったら死んでしまったかもしれないと引き下がりませんでした。
カンは、このユニーク等級の装備は代々守ってきた祖先の家宝でダーインスレイヴとヴァルハラは悲運の武具でその偉大なる性能を使いこなせるものがおらずこんな場所に数百年間この場所で眠っていたと話します。
それが、130年前に一人その価値を見出すものが現れ、その者の名前がファグマという名でした。
ファグマは、この武具と渾然一体となり圧倒的な剣舞を見せて強く美しい剣舞は稲光を呼ぶとまで言われ、カンの先祖アルバティーのはファグマの前にひざまずき請い、どうかダーインスレイヴとヴァルハラを受け取って欲しいと提案したそうです。
こうして、この武具をファグマは受け取ったのか聞いてみるとカンは武具を受け取るのを断りいつかこの武具の主人が現れるとだけいったそうです。
そして、この武具をグリードは使ってみせた一体動やったのかこれをやるかはその返事を聞いてから決めようと話しました。
グリードはこれは連携クエストがはじまり他のユーザーに奪われるわけにはいかないと考え、カンに向けて俺がファグマのような存在だと打ち明けます。
カンはファグマだと言うことに驚き<ファグマの末裔>だったことに気が付き新たな転職クエストが生成されました。
ファグマの剣舞を手がかりにファグマの伝説を収集することがクエスト内容で成功条件がすべての連携クエストの完了で成功報酬は不明でしたが、1つ目のクエストを達成するとファグマの剣舞とダーインスレイヴが成功報酬となりました。
カンはこうして出会えたのもなにかの縁で祝杯をあげようと酒を出しますが、グリードは強く反対をしていると玄関先から声を掛ける人物がいます。
その人物はメロ商団のラビットが鍛冶屋に来て、商団から借りた600ゴールドを返せないと聞き、カンは金は返すことは出来ないが、鍛冶場は渡すことは出来ないと話、ラビットはある提案をしました。
鍛冶場を譲ってくれるならば高額の給料と運営権を保証すると提案をしますが、カンはメロ商団の犬になるのならばそのような条件を飲むことは出来ないと断り、先祖の鍛冶場を守ると強く決意した様子で話します。
そしてラビットは最後の提案として借金帳消しと所有権を掛けて商団の鍛冶職人と制作対決をしようと話します。
より実力のあるものが鍛冶場の主人になるのであれば納得してくれるだろうと話し、カンはその提案を飲みその勝負にグリードが出場することを送ることにしました。
そうして新たなクエストが発生してメロ商団と対決に勝利すると名声500、好感度アップ賞金600ゴールドが手に入ると情報がでてグリードは金にがめついのですんなりその提案にも乗るのでした。
テムパル~アイテムの力~17話の感想&次回18話の考察予想
今回は、無事病院から帰ってこれたカンとグリードは鍛冶屋に戻ってきて報酬にユニーク等級の武具が欲しいと提案してクエストが発生しました!
やっとの思いで敵を倒したので何かしらの報酬はほしいなと思いますよね!しかも現段階だと治療費も払っているので結構な赤字なのではないかと感じるほどです!
そして、次回からはメロ商団の鍛冶職人との勝負がはじまり是非報酬を得てほしいですね!
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。