
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
酔いすぎて会社の会食の記憶が社長とキスをしたくらいしか覚えてないユナ。
ユナは何も覚えていないと社長に言ってしまい、社長は二日酔い覚ましに食事に誘います。
食事をしながらユナは社長に「私たち昨日何かしましたか?」と聞きますが、社長から「何が?」と逆に質問される始末。ですが、社長から発せられた「頭を介さずに何かをした覚えはない」との言葉に「キスは夢だったのか」と喜ぶユナ。
元気になって食欲もでたユナですが、社長から「私の唇の責任をどうとるつもりですか」と言われれ必死にしらをきります。「ちょっと唇が触れたくらい」と言うユナに「ちょっと?」と驚く社長。
「唇じゃなかったことは知ってるはずですが?」と問い詰める社長にすっとぼけるユナですが、ディープなキスの説明を社長はいきなり話し出して、ユナは赤面して慌てて止めます。「わかりました、責任とりますから」とユナは言うしかないのでした。
一方ジュンから避けられてるスアは、ジュンに会おうと会社にやってくるとジュンの姿を見つけ、どこに行くんだろうと思ってると、ジュンの行く先にはチョ・ハナの姿が。
お元気でしたか?とハナに声をかけるジュンに「ジュンさん忙しいから元気がない」と言い、「交際の件は興味でてきましたか?」と聞きます。
その2人の姿を物陰でうかがうスアなのでした。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の33話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【33話】の考察予想
ジュンとハナの会話をスアが全部聞こえてるのか微妙なところですね。
割と2人とスアの距離は近かった感じですが。
そして、責任と取ると言ってしまったユナは、今後結婚に向けてまっしぐらなのでしょうか。
最近のジフ社長は、一歩引いて接してるから大胆なことはしなさそうですが。
お見合い相手はうちのボス【33話】ネタバレあらすじ
そろそろ交際の件に興味が湧いてきたのかとジュンに聞くハナ。
そして、スアは物影で2人を観察しながら私を無視しながら二人きりで会ってるのかと驚愕します。
ハナはジュンの腕を組みに行き、ジュンは拒否せず歩き出す2人。
スアはその姿をみて涙を流しながら振り返り去るのでした。
運転手が心配しますが、何も言わす「パパの所にいきましょう」と車に乗りました。
場面は変わってユナと社長は高級料理店でVIP特上を頼んでました。
1人前が20万ウォンという高さに、キス一回でこの値段は高いと思うユナ。
普通記憶なくなるくらい酔ったらゲロ吐いたりするだろうと内心怒り出しますが、ある事に気づきます。
それはキスは一人でするものではないということ。
社長にをの事を聞くと、「なぜユナさんだけが責任をとらないとと言う事ですか?」と勘のいい社長は答え、なら私も責任をとキスをしよう近づきます。
「責任をとってもいいんですか?」と、社長の言葉と態度に顔を赤らめてドキドキするユナ。
この発言が「責任=結婚」になると思ったユナは、軽いキスなので責任なんて全然とる必要ないですよと誤魔化しだしました。
それを聞いて社長は、「マグロ代は私が払おうと思ってたが分りました」と言い出し、「そっちのことかよー」と肩透かしくらう状態に。
そうだ、社長は私の正体を知らないんだし結婚なわけないじゃん・・・これは親がくれた大切な唇を粗末にした罰なのか?と自分を責めるユナ。
ではユナさんいただきますと食べようとする社長に、心で泣きながら「いただきましょう」とユナは言うのでした。
しかし、刺身を一口食べるとあまりの美味しさに驚きます。
思わず社長の唇と比べるユナは、社長の唇の感触とこのマグロの感触どっちが柔らかかっただろうかと自分の世界に浸るユナ。
あまりの美味しさにペロリと完食したのはいいが、通帳の心配をしだし不安になるユナは残高をみにお手洗いにいきました。
もうギリギリの残高に給料日までカップラーメンで凌ぐかもと思うユナは、食い逃げするかと窓を見ます。
でも、そうすると一生給料もらえないとあきらめて会計に向かうユナ。
震えながらカードを店員に差し出しますが、店員から「もうお連れ様がすまされました」との言葉が。
話と違うと急いで社長の元にかけつけたユナに、社長は何もいわず「送るので乗ってください」と。
車で移動中「どうして会計を社長が?」とユナは聞くと、「逃げられたと思いました」と言われギクッとしながらも「逃げませんよ!」と否定するユナ。
「まあいいです」と社長は言いますが、頭の中では「逃げられても捕まえればいい」と思うのでした。
そして、マグロ代は私が払ったので唇代は今度何処へ行きましょうと言う社長。
ユナは、トッポッキで・・と安い料理を指定するユナ。
いや、それよりも店に戻って私のカードで払いなおしを・・と言い出すユナですが、心の中では「一か月ラーメンで過ごすよりはトッポッキにしなさい」と悪魔のささやきがあり、結局「やっぱりトッポッキで・・」と言ってしまいます。
ですが今度は心の中の天使が「お金の事しか考えないからこうなるの!元はバイト代につられてこうなったし」と忠告し、「やっぱりマグロ代を・・」と言いなおすユナ。
そうこうしてるうちに「着きました」との社長の声が。
もう着いたの?と驚くユナに「ではトッポッキはいつ食べましょう?」と社長は聞いてきます。
ユナは「社員が社長と食事するのはちょっと負担でして・・」と逃げ出そうとしますが、「その割には美味しそうに食べてましたよね」と言われる始末。
他の方法でもいいですか?と提案するユナに社長は「いいですよ」と言い、「唇代は唇で返してもらうとか」と言ってユナの顎に手を当て、そしてキスをするのでした。
お見合い相手はうちのボス33話の感想&次回34話の考察予想
どうしても目の前の餌に食いついてしまうというか、楽な方に逃げてしまうユナの癖がでてしまう回でしたね。
そして、唇代の責任をどうするかのやりとりでは、社長の本心としては「責任=結婚」って感じをだそうとして、でも透かしていってる感じなのかなって思いました。
そして最後も「他の方法でも」とユナを安心させてからキスにもっていくところが、以前の「強引に結婚結婚と迫る社長」とは違ってきてドキドキですよね。
これはユナもいちころなんじゃないでしょうか?
次回ユナはどう反応するのか凄い楽しみです。
そして、忘れてはいけないのがスアとジュンの恋の行方ですね。
このままハナに乗り換えるってことはなさそうとは思いながらも、誤解は解かないといけないからもう一度ジュンと話をしてほしいなって所です。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。