
漫画「ゴットオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品です。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」の30話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
恭弥はスミセンがシャフランの何かを知っており、シャフランはスミセンがいないことに気づき焦っているのではと考えました。
そこで、恭弥はスミセンを脅し、戦場で起きた事の口止め料として大金があること、ダイアモンドを見つけようとしていること、麻薬を売ろうとしている事、銀行の暗証番号のことなどを聞き出しました。
その後、神代に電話をした恭弥は静かな場所がないか尋ねます。
その時に恭弥は思わず麻薬の事を口走ってしまいました。
自分の縄張りで麻薬を売られている事をしり怒る神代はシャフランを呼び出すときは自分も行くと言い張ります。
恭弥は仕方なく了承し、シャフランに伝言を残します。
シャフランが動揺する言葉 ゴットオブブラックフィールドと。
ゴットオブブラックフィールドの【30話】の考察予想
恭弥はシャフランを上手に動揺させていますね。
この言葉だけだとスミセンが裏切ったという方向にいくしかないです。
まさか昔の恭弥が生き返っているとは思いませんから。
シャフランはスミセンよりも頭を使い自分に損がないように動くでしょう。
ですので、おそらく恭弥とシャフランの心理戦というところになるのではないかと思います。
ゴットオブブラックフィールド【30話】ネタバレあらすじ
シャフランに伝言を残した恭弥。
神代の部下である五十嵐に電話をしました。
五十嵐はシャフランがバーでスミセンの居場所を聞いたあと、レストランで清水モータースの役員と食事していると話したのでした。
何かを違和感に思う恭弥。
恭弥は五十嵐に自分の携帯の行方を聞きましたが五十嵐は知りません。
恭弥やシャフランの部屋に入れるか聞いてみたが、立場上神代でも無理だと思うと告げたのです。
恭弥はシャフランが部屋に戻ったかだけの報告を五十嵐に頼みました。
シャフランの部下が恭弥の話を伝えるとシャフランは役員との食事を切り上げ部屋に戻ります。
恭弥の所に五十嵐からシャフランが部屋に戻ったとの連絡が入りました。
恭弥はシャフランに電話をします。
シャフランはまさか戦場で死んだはずのゴットオブブラックフィールドが生きているとは思っておらず、スミセンが裏切ったと思いスミセンの場所さえ言えば恭弥の父親の会社に独占権を渡すと話を始めました。
恭弥はこのシャフランの話に合わせてひとまず話を進めていこうと決めました。
口約束だけで、契約を交わさせようとするスミセンに対し、恭弥は文書とし残せと言い放ちます。
シャフランは電話の向こうで怒りを爆発させていますが、そんなことを表には出さずに淡々と色々な力が関わっているからひとまずスミセンの場所を言うように言います。
そして、逆に契約後にスミセンを渡す保証もないと恭弥に追い打ちをかけたのでした。
恭弥はなおも強気に文書として残さないのであれば共倒れするしかないと、そしてスミセンが話してくれたことの中の スイスバンク.ブラックヘッド.麻薬…とシャフランに語っていきます。
それを聞いたシャフランは慌てて契約をきちんとしようといい、ホテルのビジネスセンターで明日会うことを提案してきました。
恭弥の頭の中で一瞬もしかしたら両親が狙われるかもしれないという事がよぎります。
しかし、話を変えるのは不自然と思いそのまま約束をし、電話を切ります。
電話を切ったあとのシャフランは怒り狂っています。
恭弥の態度や口調があまりにも戦場にいた西 恭弥に似ていたからでした。
一方、恭弥はシャフランはスミセンとは違い、どんな状況でも考えて行動するので気を付けなければ思っていたのでした。
ゴットオブブラックフィールド30話の感想&次回31話の考察予想
普通に考えて戦場での恭弥が生き返っているとは思いませんから、スミセンが裏切ったと思ってしまうシャフランの気持ちがわかりますね。
2人のやりとりでは明らかに恭弥に有利な感じでした。
恭弥のいう事、一つ一つがシャフランを怒らせていて面白かったです。
ここから会う日までにシャフランがどう準備をして、恭弥もそんなシャフランにどう対応するのか見ものです。
そしてそこに神代がどうかかわってくるのかも気になるところです。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。