公爵夫人の50のお茶レシピ5話ネタバレ|クロエ夫人のこだわりのお茶の淹れ方とは?茶葉と同じくらいに重要なアレ!

ピッコマよりLee Jiha先生の漫画公爵夫人の50のお茶レシピ5話を読んだので、今回は5話ネタバレと感想をご紹介します。

 

貴族クロエ夫人として新たな人生を華々しく送ると決意を固めた日向楓。

夫のバーテンベルク公爵が注文してくれたお茶が到着したことを聞きつけ一気にテンンションが上がりますが、目にした家具ような山積みの荷物に驚いたところで4話は終了しましたね。

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公爵夫人の50のお茶レシピの【5話】の考察予想

ゴジさん
公爵夫人の50のお茶レシピ5話】のネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

前話では思い切って要望を露わにし、お茶のおねだり()に無事成功した楓。

届いた茶葉を使ってどんなお茶を淹れてくれるのでしょうか。

 

5話はレシピ披露の記念すべき一回目です。

お茶通ならではの知識を存分に披露してくれるのではないでしょうか。楽しみです。

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公爵夫人の50のお茶レシピ【5話】ネタバレあらすじ

無事にお茶が到着!プライドの高いバーテンベルク公爵はその意地から大量の茶葉を注文したようです。

呆れつつも心の中で感謝をする楓です。

 

さっそく城内の厨房へ向かう途中、メイドのエリーと鉢合わせ。

せっかくなのでティータイムに誘ってみると、メイドの上司であるミラー夫人から仕事を押し付けられてしまったようです。

 

一度は断られてしまいすが、手の荒れ具合や髪の毛の乱れ方を見て酷使させられているのだと察します。

元気のないエリーを気遣いリフレッシュになれば、と楓は女主人の権限を上手に行使して厨房へ連れて行きます。

 

突如現れた女主人にどよめく厨房。

お茶を淹れにきたことを伝えると少し戸惑う使用人たち。

 

クロエ夫人と厨房で働く面々は面識の機会がなかったためか、普段接している使用人たちとは良い意味で温度差を感じます。

一人の使用人から用を尋ねられ、お茶を淹れにきた旨を伝えたところ面を食せてしまいます。

というのもどういう訳か、この帝国ではコーヒー文化が主流でお茶を飲む習慣がないから。

 

美味しく淹れるためにはツールも大切ですので、先ずはやかんを用意してもらいますが、持ってきたのは鉄製のタイプ。

楓は鉄のやかんだと沸騰するのに時間を要するので銅製を持ってくるよう再び手配をさせます。

 

早速お湯を沸かして一杯目を流し込む楓。

途端に顔が青ざめ、その反応を見てもしや毒が入っていたのでは!?とエリーも同時に青ざめます。

 

もちろん毒ではありません。しかし何故美味しくないのか。原因を考えます。

茶葉や茶器に問題はなくまさかと一つの疑念が頭をよぎるのです。

 

水を一杯飲んでみてそれは確信に変わります。紅茶は水の種類によって風味が変わってくるということ。

学生時代にイギリスへの留学経験がある楓はこの帝国の生活がヨーロッパ式に近いことから当然のように水が硬水だと思いこみ、本場イギリスで淹れる紅茶の手順通り長く蒸らしまったからだと、失敗の原因を分析します。

 

二杯目は日本の軟水で作っていた時のように茶葉の抽出時間を短めにしてみたところ、今度は無事に成功です!

エリーも紅茶の甘くて香り高い紅茶にうっとりしています♪

 

楽しく盛り上がる二人を見た使用人の中には和む者、羨ましそうに生唾を飲み込む者、そして顔をしかめる者と三者三様。

初めてのお茶会を終えた楓は自室に戻り思考を巡らせています。

 

地球上におけるヨーロッパの水は硬くて体にも悪い故に美味しく硬水を飲む為の文化が発達していたことに対し、帝国の水は綺麗だからこそ、発達させる必要はなく、コーヒーやお酒を嗜む者が多いため、お茶文化が浸透していなかったのだと解釈します。

 

そしてエリーの美味しそうに飲む姿を思い出して少しは希望が持てそうと余韻に浸っていたその時。

部屋にミラー夫人がズケズケと入ってきたのです。

 

緊迫した雰囲気の中で、『エリーに罰を与えた』と言い放ったところで5話が終了してしまいます。

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公爵夫人の50のお茶レシピ5話の感想&次回6話の考察予想

記念すべき一回目のお茶レシピ、とても興味深い知識を披露してくれた楓に拍手を贈りたいです。

軟水と硬水とではお茶の蒸らし時間によって風味が変わるだなんて目から鱗とは正にこと。

転生前での留学経験があったからこその発見。実にお見事でした!

 

個人的に紅茶はお茶の中でも特別好きでほぼ毎日飲みますが、美味しい淹れ方については追求してこなかったので実際に軟水と硬水とで別々に淹れて飲み比べするのも楽しそう!興味がある方、是非試してみてはいかがでしょう。

 

それよりも何故今回のお茶会がミラー夫人にバレてしまったのか…間違いなく厨房で二人のやりとりを快く思わなかった使用人が告げ口したのでしょう。ムカつきますね。

 

ミラー夫人から罰を与えられたエリーはこのままクロエ公爵夫人との仲を引き裂かれてしまうのか。主人とメイドの立場を越えてせっかく仲良しになりつつあるのに、もしそうなってしまったら残念過ぎます。

不安が残る終わり方でしたが、6話でのエリーの無事を祈りましょう。

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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