
漫画「もうこれ以上愛さない」は原作SUSU先生、漫画Cassiopeia先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
もうこれ以上愛さない21話の注目ポイント&考察予想
アーレントは皇宮でネバエが出てくるのを待っていました。
待ち合わせをしていたわけではないので、どのように声をかけようかネバエはどのような反応をするだろうかとアーレントの頭の中はネバエのことでいっぱいでした。
皇宮から出てきたネバエに気づいたアーレントは声をかけそびれます。
周りが見えていないように歩くネバエの様子は明らかにおかしく見えました。
バレルがそんなネバエを見ているのをアーレントは気づきます。
そしてバレルがネバエに向ける眼差しを見てアーレントはわかりました。
ティエリーの名所でアーレントも同じ眼差しでネバエを見ていたことに。
もうこれ以上愛さない21話のネタバレ込みあらすじ
ネバエの苦悶
馬車に乗ってネバエは皇宮へと向かっていました。
乗り込む時に足をくじいたようで痛みを訴えてきます。
痛みとともにネバエは涙を流しながら、誰を罰すればいいのかと自問します。
ネバエを軽蔑する父親か。
虐げる母親か。
そんな環境を作り上げたベルトラン15世とティエリーの貴族達か。
誰かのせいにするにはネバエを攻撃してきた加害者の数が多すぎました。
ネバエが真に求めるのは心からの謝罪です。
なにもわからないと目を閉じました。
もどかしく感じる状況もヴィンフリートに行けば、ティエリーで手に入れられなかった居場所もできて、少しは楽になれるはずと小さな期待を抱きます。
アーレントの心の変化
ティエリーの名所で見たネバエの姿は、瞬きするのも惜しいほど得体の知れない衝動が湧き上がりました。
ネバエを抱き寄せて口づけしたくなりました。
心と体がネバエを欲した気持ちを世間でなんと呼ばれているのかアーレントは知っています。
『こ』で始まるあの感情です。
ありえない感情にアーレントは笑ってしまいます。
訓練場で待っていたアーレントのところに濡れたままのリュディガーが現れました。
その格好に文句をつけるアーレントを流して、急な呼び出しの要件を聞くリュディガー。
ソレーヌ家まで馬車を出すように頼むアーレントにリュディガーはあからさまに嫌な顔をします。
アーレントは芽生え始めようとしている気持ちに悩んでいました。
馬車をおりるネバエをリュディガーが見つけ、アーレントは真っ直ぐネバエのところへ向かいます。
泣いていた跡が残るネバエを見て、アーレントは本当にネバエのことをと考えました。
公の場に限り味方になってほしいネバエは、目元を拭ってくれるアーレントの手をはねのけます。
アーレントが優しいことはネバエはもう知っています。
ネバエはアーレントにむやみに泣いている人を慰めないほうがいいと忠告しました。
もうこれ以上愛さない21話の感想&次回22話の考察予想
ネバエは誰かを罰したいわけではありませんでした。
ネバエを虐げ、軽蔑してきた者達からの心からの謝罪だけで十分だったのです。
『誰か』を特定するには加害者が多すぎました。
ティエリー帝国の国王から両親、貴族達、使用人に至るまでネバエは虐げられてきたのです。
あまりに過酷すぎる人生を送るネバエが心からの謝罪だけを願っても叶うことはないと理解しています。
ヴィンフリートでの生活も決して楽なものではないけれど、ネバエからすればティエリーにいるよりもよほど住みやすく過ごしやすい場所なのだろうと期待を抱くのも仕方ない話です。
アーレントは誰かを愛したことがないのでしょうか。
世間では恋と呼ばれる感情の名前を知っていても、頑なに最後までその単語を言わない辺りアーレントは認めたくない感情なのかもしれません。
アーレントの結婚条件は愛さないことだったのに、ネバエに恋をしたかもしれないという疑惑はアーレントにとっても想定外でしょう。
それはネバエも同じはずです。
まだアーレントが恋と認めていませんし、ネバエもアーレントを公でのみの味方くらいにしか思っていません。
まとめ
今回は漫画『もうこれ以上愛さない』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇宮から足早に出ていくネバエを見るバレルの眼差しを見た瞬間、名所で笑うネバエを見て同じような目で見ていたことに気づきます。
- ネバエは誰を罰せればいいのか自問していました。
- 軽蔑する父、虐げた母、そんな環境を作り上げたベルトラン15世と多くの貴族達の中から誰かのせいにするには加害者が多すぎました。
- ネバエが真に求めたのは心からの謝罪です。
- 心と体でネバエを欲した気持ちを世間でなんていうのかを知っていました。