4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ10話!変な異名が付いたルーカス!とうとう闘争についてイサベルに話すか…!?

漫画4000年ぶりに帰還した大魔導士は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。

 

トロウマンリングスの総責任者であるぺルアンに目を付けられてしまったルーカス。

ぺルアン直々に勧誘をされますが、興味が無いとばかりにサラッと断り、ルーカスは立ち去りました。

 

それに今夜はずっと楽しみにしていたジェーン教授とのディナーの日!2人きりで食事が出来るのかと思いきや、まさかのイサベルも一緒だったのです。ジェーン教授もイサベルが来ることは予想外で、ディナーはおごるけど何故増えてる?と言う感じに。

 

ルーカスも2人きりの食事を楽しみにしていたので、イサベルに帰れ!と言いますが、闘争の事について教えてくれるまで付き纏いうというイサベル。そんな闘争という言葉に反応したのがジェーン教授でした。

 

ジェーン教授も闘争の事について調べても何もわからず、ルーカスが知っているなら教えて欲しいと言いますが、それを誤魔化すかのように教授を口説き始めるルーカス。良い雰囲気になっていましたが、イサベルに制止されてお楽しみのディナーは終わってしまいました。

 

ディナー後、ルーカスは橋の上でデミゴッドについて考えていました。そしてイサベルが合流したとき、アカデミーで最強なのは誰かと問います。するとイサベルは、誰よりも強いのは自分のおば様だと自信満々に答えるのでした。

それも当然、イサベルのおば様はアカデミーの校長で『氷結』の称号を与えられた六成の魔導士だったのです。

 

ルーカスの中では今までの出来事で引っかかっていた部分があったので、それを聞こうと校長に会う決意をしましたが、イサベルを巻き込むわけにもいかず、もし校長と戦う事になった場合を想定して七成にまで到達しようと決めたのです。

 

合流していたジェーン教授は信じていない様子でしたが、ルーカスは頑張れば夏休みが終わるころには到達できると言います。

そして今は出来る事をやっていこうと決意したところで前回は終わりました。

≫≫前話をご覧になっていない方はこちら

 

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」の10話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士の【10話】の考察予想

夏休みが終わるころまでに七成になると言っていたルーカスは、どんな修行をするのでしょうか?

現代のやり方では10年や20年かかってしまうそうなので、ルーカス流のやり方があったりしたら面白そうですよね!

 

ここまで修行内容として出てきて、具体的な方法が明かされていないのは闘争に関する事ですが、ルーカスはその闘争と呼ばれる修行をして七成にまで達するつもりでしょうか。

 

それとは別に、デミゴッドの影響がどこまで出ているかも気になるところではありますね。

下手に動けば無関係な人たちも巻き込むことになるし、かといって遠慮していたらこっちがやられてしまう。

 

そう考えるとこれから修行して強くなっていくというのは、正しい判断なのかもしれませんね!

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4000年ぶりに帰還した大魔導士【10話】ネタバレあらすじ

あの楽しかったディナーから2週間後、右脚に包帯を巻き松葉杖をついたデビッドが、ルーカスを探して叫びながら廊下を進んでいました。

 

教室に入りルーカスを見つけたデビッド、生まれたことを後悔させてやる!などの暴言を吐き続け、デビッド自身が興奮してきたところでルーカスの容赦ないマジックミサイルがデビッドに命中しました。

 

デビッドはまた吹っ飛んで倒れてしまい、今度は鼻っ柱を骨折して再び家門へ帰還していったのです。

 

誰も相手にならないルーカスは、退屈だと思いながら廊下を歩いていました。

すると誰かもわからない色黒の男に声をかけられ、面をかせよと呼び出されてしまったのです。

 

呼び出された先には複数の生徒たちがおり、呼び出した本人の名前はアレックス・ドリミド。

ルーカスの先輩にあたる人間で、自分が可愛がっていたデビッドをボコボコにしたルーカスに復讐しに来たのでした。

 

念のためこれはイジメなのかと確認するルーカスですが、アレックスはため口とは言い度胸だなと言う始末。

そんな態度にルーカスは苛立ちを隠せません。

 

そしてなおも自分の事を強いんだ、お前みたいなのは1人で十分と自慢してくるアレックスに、とうとうしびれを切らしたルーカスはいつもの如くマジックミサイルをお見舞いするのでした。

 

マジックミサイルが直撃したアレックスは、複数の生徒を巻き込みながら吹っ飛び、一瞬で気絶。

周囲にいた生徒たちは話してるときに攻撃するのは卑怯だぞ!とルーカスに詰め寄りました。

 

ですがルーカスはガキとこんな事をしている自分が情けなかったと、周囲を挑発します。

 

名乗りながら前に出てくる生徒たちに対し、「私はマジックミサイル!」といきなり攻撃を仕掛けるルーカス。

その部屋にいた大勢の生徒をマジックミサイルのみで倒してしまったのです。

 

相手が弱すぎて自分も同じレベルになってしまうと不安を感じるルーカス。

教室の机で突っ伏しているところをイサベルに話しかけられます。

 

そしてイサベルから、生徒たちに「デスミサイル」とルーカスが呼ばれている事を聞いて、恥ずかしいと思いつつマジックミサイルより強い魔法を使うチャンスが無いと駄々をこねました。

 

そんな姿を見てルーカスが可愛いと思ってしまうイサベル。

本題を忘れ、ずっと見ていたのですが、ルーカスから話の催促をされます。

 

内容は、ルーカスの助言通りにトロールの血を魔浄水と調合するのは画期的だったという事でした。

ルーカスは追加で、ハーフトロールの血の方が効果的だとイサベルに教えます。

 

ふとルーカスは、なぜ自分はイサベルに教えているのが疑問を持ちました。

確かに上手くいけば八成までは行けるかもしれないと考えたルーカスは、ついに今度は『闘争』を教えてやろうと言ったのです。

 

夏休みの間ルーカスは修行に行く予定で、ついてくれば闘争について確かめられるとイサベルへ告げました。

 

命の危険がある険しい道のりだというルーカスの言葉を無視し、即答で同行することを決めたイサベル。

ルーカスに修行に連れて行ってくださいと言ったところで10話は終わりました。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士10話の感想&次回11話の考察予想

絡んできた相手を片っ端からマジックミサイルで倒していっているうちに、変な異名を付けられてしまいましたね。

その異名をイサベルから聞いた時に駄々をこねるのは、私も一瞬可愛いと思ってしまいました。

 

でもルーカスほどの実力者なら、マジックミサイル以上の魔法をアカデミーで使う事は無いのかもしれませんね。

駄々をこねたくなる気持ちもわかる気がします。

 

でも前回の約束通り、イサベルに知識を色々教えているのは意外でした!

闘争の時のようにはぐらかして終わるのかなと思いきや約束を守っていて、次は闘争の事も教えると!

 

でも命にかかわるような危険な道のりでの修行って、いったい何をするんでしょう?

その修行にイサベルもついていって大丈夫なんでしょうか?

 

でも覚悟をしたうえで同行することを決めたイサベルは、本当に向上心の塊だなと思います。

これからどんな修行をしていくのでしょうか?

 

今後の展開が楽しみですね!

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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