
漫画「神魔驚天記」は原作O'Emperor先生、漫画GomGuck先生の作品です。
魔海神庫で、多くの知識を得ることができた運星。また、六結破天例の書の存在も知ります。
運星は、これらから、さらに強くなるため、正功と魔功を合わせるという新たな目標を立て、修練に励むことを決意しました。
その3年後、運星はどのように成長しているのでしょうか!
今回は「神魔驚天記」の10話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
神魔驚天記の10話の考察予想
生死関を終えて、3年の月日が流れた潜魔洞の様子は?
生死関を突破し、小劫魔団を吸収したり、魔海神庫で知識を得たりした後、
内功、武功を極めていくため、修練の日々が続くこと3年。
少年だった九百号の身体も、成人へと近づきます。
生死関で生き残った七十人ほどの修練生はどのように成長し、どのように生活しているのでしょうか。
教官から招集がかかる!次なる修練は何だ!?
生死関から3年が経った潜魔洞、教官から1年ぶりの招集がかかります。
次は修練生に、どのような課題が課せられるのでしょうか。
修練生たちにとって大きな出来事であった生死関から3年経っていることを考えると、
潜魔洞は、そろそろ、大きな試練を用意しているのではないかと予想します!
初期のころからのいくつもの厳しい修練に耐えてきた者が残っている潜魔洞で、脱落者は大幅に減りましたが、
生死関以来の大きな選抜!といったことはあるのでしょうか…
神魔驚天記【10話】ネタバレ込みあらすじ
生死関が終わり、さらに3年の月日が流れた潜魔洞。
修練生たちは、成人に近づき、肉体は大きく変化し、気は強く秘めています。
さらに、修練生たちは、毎日の生活の中で、互いに手を取り合い、集団を形成するようになりました。
同じような年代の人(ライバル?仲間?)と、日々生活していく中で接触があり、厳しい修練も乗り越えていかなければならないのですから、
利害得失により、派閥ができるのは当然といえば当然。
しかし、中には一人で生活する修練生もいます。
互いに手を取り合う必要がないほど優れている修練生。
その逆も然り。手を取り合うほどではないと見なされた実力のない修練生。
運星はというと、周りに力を求める必要がないほどの実力を持っているため、集団に属さず、一人で生活しています。
そんな中、教官から、潜魔洞で1年ぶりの招集がかかり、修練生が集まります。
十七号や百八十五号もいます。
百八十五号は、3人の集団を作っていて、いまだに運星との昔のことを妬んでいるようです。
十七号は、依然と同じように、運星に絡みに行きますが、運星はあまり相手にしたくない様子です。
教官からの招集の内容は二点。
一つは、手足の鉄環を外してもよいという許可を出したことです。
山登りが始まったころには、苦労していた鉄環ですが、ようやく外すことが許されました。
もう一つは、「生死二関」が始まることです。
生死二関は四年に一度行われるものです。
生死二関の最初の関門として、5日後に、閉関修練というものが始められることが修練生らに伝えられます。
そして最後に、食料は十分に支給すること、閉関修練に必要な物は願い出ると用意する、ということも伝えられます。
それを聞いた運星は、早速、教官に用意してほしいものを伝えに行きます。
神魔驚天記10話の感想&次回11話の考察予想
三年後の潜魔洞の様子、やはり以前とは少し変わっていましたね。
九百号は伸びた髪をおろし、大人になっていました!
また、まだ正体はあまり明らかになっていませんが、生死二関というものが始まります!
その第一段階として、まずは閉関修練というものを乗り越えなければならないということですね。
水、食糧は十分与えられる、必要な物は申し出るともらえる、ということは、前回あった生死関とは性格が違うような…
閉関修練は、長丁場になるということなのでしょうか。
そして、最終の生死二関までの道のりとして、閉関修練などのメニューを乗り越えられるくらいでないと、最終の生死二関は、太刀打ちできないほど厳しいものが用意されているということなのでしょうか。
次回以降、閉関修練がどのような修練なのか、運星が教官に申し出た物は何だったのか、について明らかにされてくると思います!
まとめ
今回は漫画『神魔驚天記』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。