
漫画「ゴットオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品です。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」の28話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
闘争心をなくすまでスミセンにトドメをさした恭弥。スミセンは痛みの中、恭弥にシャフランの仕業であると話します。
恭弥は大まかに理解し、父親の会社が危ないと分かりました。
五十嵐と共に病院行く恭弥たち。
病院ではすぐにでも入院をしなければならない状態だと院長の氷室に言われます。
しかし、恭弥は、今いかなければ大切な人たちが大変な目にあってしまう事を説明しました。
氷室は仕方なく、しなければならないことが終わったたら、必ず戻ることを約束させました。
そして、その足で、ダエルの病室に向かう恭弥。
横たわり寝ているダエルに向かい自分が復讐してくると誓い病室をあとにしました。
ゴットオブブラックフィールドの【28話】の考察予想
仲間はやられるし、父親の会社は危なくなりそうだし、恭弥の怒りは頂点でしょうね。
ダエルに話しかけた後、恭弥がどこに行くのか気になります。
シャフランの所かなと思いますが、ひとまずスミセンの所に向かうのではないでしょうか。
まずはスミセンにもう一度、話を聞いた方が状況も理解しやすいはずです。
スミセンにとことん攻撃した恭弥ですから、おそらくスミセンについていたギャングにもとことこん攻撃しなおすのではないかと思います。
ゴットオブブラックフィールド【28話】ネタバレあらすじ
ベッドで寝ているダエルに向かって自分が敵討ちをすると誓い病室をでた恭弥。
スミセンやフランスのギャングのいる病室に向かいました。
病室の前には神代の部下が見張りをしていましたが恭弥が来ると頭を下げて中に入れました。
ギャングの1人が恭弥に話しかけてきて、これから、恭弥と恭弥の家族も無事では済まないと脅したのです。
そこで、恭弥はこの闘争心を持たせたままでは危ないと考え、見張りの男たちにギャングたちが持っていた刃物を持ってこさせました。
そして、見張りの男たちを病室の外に出し、ギャングたちの前に立ちはだかります。
恐ろしくなり青ざめていくギャングたち。そんな彼らに恭弥は、殺しはしないと言いながら攻撃をし始めたのです。
病室の外までも聞こえてくるギャングたちの助けを請う声、恭弥が攻撃をするたびに響く音が聞こえてきます。
外にいた見張りの男たちでさえあまりの残酷さに顔色が青くなるのでした。
音が止み、恭弥が病室から出てきた瞬間、あまりの雰囲気の違いにたじろぐ見張りの男たち。
ギャング3人を別の病室に移させ、スミセンに近づく恭弥。
慌てるスミセンは恭弥にあの戦場での出来事を話しました。
シャフランが隊員全員死んだところに救助隊を連れてきたと。自分はたまたま生きていただけ。
そして、シャフランはダイアモンドを得るためにみんな売ったこと。
そのことを知った時にはなすすべもなかったこと。
恭弥はそれを聞いたが、それでも、攻撃をしながらスミセンから日本にシャフラン以外にも2人いて、銃を持っていることを聞き出しました。
今すぐにシャフランの元に行こうとする恭弥の前に氷室が現れました。
やりすぎだと叱る氷室にまだやることが残っていると言う恭弥。
そんな恭弥に氷室はやることが終わっても他の病院にいかにないでくれと告げたのでした。
恭弥は1人シャフランの元にいく術、シャフランを呼び出す口実を模索しています。
しかし、ふと気づいたのです。
スミセンに3人もギャングをつけた理由は護衛でなく、シャフランがスミセンに弱点を知られているための
監視だとしたら。
恭弥は、シャフランは今、スミセンがいなくなり焦っているのではと気づいたのでした。
ゴットオブブラックフィールド28話の感想&次回29話の考察予想
ギャングの1人が恭弥を煽りましたよね。
その瞬間、ああ、やってしまったと思いました。
そんな脅すようなことしたらやられるのに…と。
案の定そのあと、恭弥はギャングたちの闘争心を失うまで全員攻撃してましたよね。
恭弥はそういう世界にいたのですから当たり前ですけど。
戦場でのほんとの事が少しづつわかってきました。
シャフランが自分のために周りを犠牲にしたと。
シャフランもいけない相手を怒らせてしまったと思います。
ここから恭弥がシャフランに対してどのように行動していくのか気になります。
シャフランも戦場にいたのですから強いでしょうし、尚且つ銃を持ってるいる人間もそばに置いているのですから。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。