
漫画「異次元傭兵」は原作GMHO先生、漫画BALLO先生の作品です。
就活サイト「タマナビ」に安易に情報を入力してしまい、異次元に飛ばされて傭兵として任務を遂行することになってしまった哲平。
無事、現実世界に戻ってこれたとき、やっぱりあれは夢だったのか?それにしてはリアル・・・と思います。
しかし、そこには傭兵として手にした報酬の一部、一枚の金貨が!
今回は「異次元傭兵」の4話~6話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
異次元傭兵の【4話~6話】の考察予想
傭兵として戦場で経験したことは夢だったのかと思う哲平ですが、目の前にはあの時手にした金貨の1枚が!
まさかと思い換金に行くと、本物の金貨で12万円を手にします。
その後タマナビから連絡があり、怪しいと思いつつ、自分の身に何が起こったのか気になったので、とりあえず行ってみることに!
読心術を使える社長に対して、哲平は太刀打ちできるのでしょうか?
異次元傭兵【4話~6話】ネタバレあらすじ
金貨を手にして、哲平は半信半疑で買取センターに。
すると金貨は純金だったようで約12万円で売れました。
本当にあれは夢じゃなかったんだと、改めて実感がわいてくる哲平ですが、傭兵としてではあっても人を殺めたと思うと手の震えが止まらないのでした。
第4話「タマナビ」の事務所へ向かう哲平
哲平のスマホにタマナビから電話がかかってきました。
迷いながらも電話に出ると、「柏崎様、タマナビです」と明るい声が。
なぜ名前を知っているのかと哲平が聞くと、サイトに情報をくれたからだと言いました。
そして、新規会員のための説明会があるから事務所まで来て欲しいと言われます。
タマナビまで足を運んだ哲平は、内心胡散臭いと思いながら、昨日あったことを確かめたいと思います。
中に入ると、若い女性がにっこり微笑んで丁寧に迎えてくれました。
意外に思った哲平は戸惑いますが、気取られまいと話題を振ります。
想像以上に綺麗な方でびっくりしたと言うと、社員の女性はどんなのを想像していたのか聞き返しました。
哲平はうーんと考えて悪魔みたいな・・・と小悪魔的なコスチュームを着た女性を想像します。
すると、そんな恰好しませんよー、と言われ、なんでわかったんだ?と驚く哲平。
さらに、今日の金貨の買取で時価より安かったから損したと言われ、またまた何で知ってるんだ?と呆然とします。
すると、異次元に人を送ることができるのだから、心を読むなんて簡単だとさらっと言われました。
混乱したまま社長室に案内された哲平。
そこにいたのは、女優かと思うような美女でした。
ここでもまた心を読まれてしまいます。
異様な状況に置かれた哲平は、自分は魂を売ってしまったのかと社長の碓氷に聞きました。
似たようなものです、と碓氷が答えます。
昨日のことは現実かという問いにも、似たようなものです、と。
ただし、昨日のはチュートリアルだといい、レベル1の会員にはこれ以上は説明できないと言います。
少し変わった求人情報サイトだと言われ、哲平はもしかして最初から自分にコンタクトを取ったのかと聞くと、もちろんそうだと碓氷は答え、哲平の家庭環境や置かれている状況を知っているのでした。
哲平は、目的は何だと詰め寄りました。
第5話レベルアップで一攫千金も夢じゃない!?
哲平は、家庭環境まで知られていることから、まさか家族に何かするのか!?と考えました。
すると、そんなことはしないので落ち着いてくれと言われます。
読心術のことをすっかり忘れていた哲平。
目的は?ともう一度同じことを声に出して聞きました。
するとしばらくはレベルを上げて欲しいと言われます。
レベルとかチュートリアルとか、まるでゲームのようだと哲平が考えていると、そう考えた方が楽だと碓氷が言います。
要するに、ミッションをこなしてレベルを上げると報酬も上がるシステムでした。
ここで哲平はこの契約は無効だと論破しようとします。
そうきましたか、と碓氷は目線を外し、特技が「話術」だけありますね、と言いました。
悪意はない、と言って哲平が経験した奇妙な世界についてヒントを口にし、ファーソンの依頼は一番簡単なミッションだったと切り出します。
依頼内容は「生き残ること」だったのに、哲平はそれ以上の働きをしたのだと説明しました。
段々理解してきた哲平は、やっぱり自分は人を・・・と恐ろしくなります。
哲平のことを、果敢な割に繊細だと評し、だから契約が成立したのだと訳の分からないことを言いました。
哲平がペナルティーを聞くと、レベルダウンと説明されます。
異次元で、もし死んだとしても哲平自身が死ぬわけではないと聞き安心します。
ただ、レベルダウンは報酬を左右する大きな要因であることを具体的に説明され、一攫千金も夢じゃない、と哲平はその気なりかけます。
第6話新しいミッション
レベル1の報酬率は1%。
金貨1枚が時価で16万と考えるともし100%だったら・・・。
哲平は一瞬心が動きますが、お金のために人を殺めることに罪悪感を感じます。
哲平の心を読んだ碓氷は、自己嫌悪に陥ることはない、実際にファーソンは感謝しているのだと言います。
それに、今の世の中お金は生存に関わる本能のようなものだ、と。
今1件依頼があるから受けるかと聞かれた哲平は、どんな依頼なのかと聞きました。
すると、自分で確認してくれ・・・と言って転送を始めてしまいました。
閃光が走りまたあの嫌な感じが哲平を襲います。
目を開けると、いきなり斧を持った男に襲われそうに!
ところが、これは哲平を庇うための行動でした。
徐々に依頼人の記憶が頭に流れてきます。
斧を持った男はセンパートという名で、他の二人も協力者でした。
哲平の面前に情報ウィンドウが現れました。
依頼人の名前とミッションの内容が表示されます。
もしこのミッションでも人を殺めなければならないとしたら、と哲平はしり込みしますが・・・。
しかし、家族のことを考えるて「なんだってやってやる」と自分を奮い立たせます。
哲平は、必ずクリアしてやる!と強く思うのでした。
異次元傭兵4話~6話の感想&次回7話の考察予想
夢か現実か、結局よくわからないまま哲平は新しいミッションを受けることになりました。
了承してないと思うのですけどね。
ミッション中に命を落としても、哲平自身は死なない・・・と説明されましたが、痛いのは痛いんですよね。
ファーソンの時も五感はリアルでしたから。
タマナビは胡散臭いことは確かですが、哲平がまんまと乗せられてしまうのも仕方ないような気もします。
次のミッションは仲間がいるようです。
哲平の特技が「話術」というのも判明したので、前回とは違う戦い方になりそうですね。
まとめ
今回は漫画『異次元傭兵』4話~6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。