私を捨ててくださいネタバレ60話！皇帝の狙いはカレナじゃなかった/ヘクシオンの切実な願い

9月 12, 2021 12月 3, 2022

漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ヘクシオンの傷だらけの体を見ても平静を装うアデルに興を削がれた皇帝。アデルだけ出て行けと命じました。皇帝はヘクシオンがアデルを心底大事にしていると気づき、もしアデルに何かあったらと煽るようなことを口にします。

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私を捨ててください60話の注目ポイント＆考察予想

ヘクシオンは皇帝にいいように弄ばれた感じです。

カロット病を操っていることは確かですが、過去カレナを死に至らしめた時の真相がチラッと見えました。

ヘクシオンは仕方なかったとはいえ、多くの人の命を奪ってきたことに罪悪感を感じています。

それでも生きること、アデルを求めることを諦めきれないヘクシオン。

アデルに懇願します。それは…。

私を捨ててください60話のネタバレ込みあらすじ

ヘクシオンは怒りを抑えた声で、言葉が過ぎると皇帝に言い返しました。

母親が死んだときでさえ無表情だったヘクシオンが、わずかにでも感情を顕にすることを面白がる皇帝。

冗談だと笑い飛ばしました。

帰宅の許可が出たので、城を後にすることに。

ヘクシオンが部屋を出ていくと、すぐに次の謁見要請が入ります。

面倒くさいと言いながら皇帝は上機嫌。

皇帝は意外なことを口にします。

間違って末っ子を始末してしまったと。

皇太子に声をかけられたアデル

その頃アデルは暗い外でヘクシオンを待っていました。

そこへ皇太子が現れます。

アデルはヘクシオンと皇帝に謁見していたことを伝えました。

ヘクシオンがまだ中にいることを告げると、皇太子は婚約者をこんな闇の中に放置するなんてと言い出します。

アデルにチラッと目を遣ると口説き文句にも聞こえる事を口にしました。

アデルはげんなりしますが、ヘクシオンの悪口は控えて欲しいと一線を引きます。

しかし皇太子はヘクシオンがこれまでどんなに残虐なことをしてきたのかと論い、挙げ句に皇太子の側室になったほうが良いとまで言い始めました。

アデルは腹が立って仕方がありませんが、ぐっと我慢だと自分を諌めます。

ヘクシオンへの愛を伝えました。

呆れたように皇太子が舌打ちをしたとき、ヘクシオンが声をかけます。

堂々と人妻を口説くとは…と、ヘクシオンも呆れたように苦言を呈しました。

皇太子の目の前でラブラブぶりを見せつけるヘクシオンとアデル。

悔しそうに皇太子は去っていきました。

ヘクシオンの切実な言葉

馬車で大公邸に帰る途中、アデルはヘクシオンの手に手を添えますが、ヘクシオンの体調はなかなか良くなりません。

辛そうな表情を浮かべながらも、ヘクシオンはアデルが皇太子から何か聞いたのではないかと不安を口にします。

アデルは正直に過去のことを聞いたと答えました。

それは全て事実だというヘクシオン。

全て皇帝の指示で、任務が成功するまで薬を与えられなかったのです。

ヘクシオンはそんな自分を怪物だと自覚していました。

だから怪物呼ばわりする人を責めないのだと…。

しかしヘクシオンはそれでもアデルを求めてしまうと告白しました。

捨てないでくだいと懇願するヘクシオン…。

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私を捨ててください60話の感想＆次回61話の考察予想

皇帝はカレナじゃなくて長男をカロット病にするつもりだったんですね。

でも、そうなると公爵家の後継者はクァルン?

公爵の血筋ではないです。

カレナ?

女性が爵位を継げるのかはわかりませんが。

もしかしたら家門を潰そうと思っているのかもしれません。

あなたは自分の後継者を心配したほうが良いのでは?と思っちゃいましたけどね。

皇太子はどうしようもない!

無能なくせに女好きだとは…。

私を捨てないで、ってヘクシオンがいう言葉だった!?

これから皇帝がアデルに何かを仕掛けてきそうです。

アデルとヘクシオンは魔の手を交わして攻撃に転じることはできるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの60話のまとめ

皇帝はビフタ家の長男をカロット病にするつもりだった。
ヘクシオンを待っていたアデルを、通りかかった皇太子が口説いてくる。
皇太子はヘクシオンがしてきた残酷な行いをアデルに聞かせる。
ヘクシオンが戻ってきて皇太子を追い払う。
ヘクシオンは自分のことを怪物だと自覚しているが、アデルを諦めきれないと告白する。

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