ダメ貴族になりたい公爵令嬢ネタバレ85話【ピッコマ漫画】父からの謝罪に驚くアドリーヌ

予言の鏡の審査に合格した人は今までいなかったし、無事に帰ってくる保証もありません。

激怒するファラディ公爵。

そこへアドリーヌが戻ってきます。

誰の目にも合格したことは明らかでした。

そこで、アドリーヌはまたまた思いがけない展開に目を丸くすることに…。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢85話のネタバレ込みあらすじ

魔法士はアドリーヌが座っていた辺りを調べ終わると、予言の鏡が使われたのは間違いないと公爵に報告しました。

憤るファラディ公爵

公爵は魔法士にアドリーヌを助けることはできるかと問います。

しかし鏡には自我があるので空間を外から破壊することはできないのでした。

鋭い視線を長老たちに向ける公爵。

長老たちはあくまでも後継者としての審査をしろという公爵の指示に従ったまでだと弁解しました。

公爵はこんな審査をしろと言った覚えはないと憤ります。

予言の鏡の審査に合格した人間は一人もいないのでした。

それでも長老は、無事合格したらアドリーヌは後継者の地位を獲得すると言い募ります。

合格しなければファラディ家には必要のない人間だとまで言うので、公爵の怒りは爆発寸前!

娘になにかあったらただじゃおかないと睨みつけました。

長老たちが何かを企んでいることをわかっている口ぶりです。

そのとき、天井がキラリと光りました。

アドリーヌが戻ってきた!

一同が見上げると、光りに包まれてアドリーヌが姿を現しました。

アドリーヌが目を開けると鏡が見えます。

あんたのせいだと腹を立てているアドリーヌは、床に降り立つと同時に鏡を掴みました。

かち割ってやろうと思ったのですが…。

アドリーヌ!と声をかけられ振り向くと、公爵たちが立っています。

公爵はアドリーヌが審査に合格したのは明らかだから、鏡を置くようにと声をかけました。

見ると、鏡にはしっかりアドリーヌに祝福を授けたと書かれています。

アドリーヌは公爵に鏡を渡しました。

父と娘の感動シーン?

公爵は鏡をポイッとテーブルに投げ捨てるように置くと、アドリーヌに謝罪の言葉を告げます。

アドリーヌは驚き、不思議に思いました。

自慢の娘だと言ってアドリーヌを抱き寄せる公爵。

グリッツたちは涙ぐんで感動していますが…。

アドリーヌはまるで父親に褒められたいから頑張った娘みたいになっちゃているとげんなりします。

公爵がアドリーヌを陥れた者は処罰するし、一族内での地位を約束すると告げました。

でも、アドリーヌは今のままで満足だと答えます。

それに、報復なら自分ですると思っていました。

青ざめる長老たち…。