赤い糸に気をつけてください ネタバレ38話｜ついにルシアが登場しルシアと話すリアン

前回、手助けをかってでてくれた綺麗な女性は、おそらくリアンも知っている女性かなと思います。

リアンの傷の具合が心配ですが、優秀な治療師がいれば回復も早いのかと思います。

今回の見どころは、綺麗な女性の正体は何者かというところですね。

赤い糸に気をつけてください38話のネタバレ込みあらすじ

美女の正体は

アベルとつぶやきながらリアンが目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋のベッドでした。

地面に落ちたところまでは記憶にあるが、そこから先が全くわからない状態のリアン。

そこへ、女性が訪ねてきました。

カルインが連れてきたときに、治療を手伝うと申し出てくれた女性で、リアンを彼女をみて、綺麗なブロンドの髪と澄んだ青い瞳をみて綺麗だと第一印象をもちます。

まさかと思い話しかけると、それを遮り彼女はリアンを少しじろりと見つめながらカルインと親しい関係かとにっこり笑いながら尋ねます。

赤い糸を見て勘違いしてると思ったリアンは慌てて否定し、恋人もいることを告白しました。

彼女は申し訳無さそうに謝り、私はソーラーの聖女でルシアだと自己紹介しました。

やっぱり原作で登場するルシアだと思い、原作通りだと感じながら、リアンも自己紹介をします。

司祭だと知ったルシアは、自分の治療能力がなかなか効かない理由が分かったと説明しました。

あてが外れて落ち込むリアン

それを聞いて落胆するリアン。

赤い糸はルシアであれば治療できると思っていたが、リアンにつながっている赤い糸を無くすことはできないと知ったからです。

自分の計画が無意味だとわかり元気がなくなるリアンを心配するルシアをなんとか誤魔化し、カルインの無事を確かめます。

今は部屋で休んでいるが、リアン様が目覚めるのを確認したいと無理をしていたようだと語るルシア。

とりえず話しをあわせますが、誰のせいだと心で突っ込む彼女でした。

ため息をつきながらアベルの無事を心配し、とりあえず赤い糸が正常なので緊急を要する状況でない事だけはわかります。

ふとルシアをみると、彼女にも赤い糸があり、アサンドとつながっているなら原作通りでよかったと。

そこへカルインが入ってきました。

カルインはうつむき加減で立っており、ルシアは笑顔でカルインを中に招きます。

体は大丈夫かと気遣うルシアを完全に無視して、リアンの前に跪くカルイン。

カルインは今にも泣きそうな顔で、無事だったことに安堵しました。

怪我をさせてしまったことをひたすら謝るカルインをなんとかなだめようと必死に立つように説得するリアン。

倒れたときいていたから、休んでからまた話そうと提案しますが、休む資格などないとまた反省してしまう彼。

どうすればいいかわからない状態の彼女ですが、その隣では少し元気なさげにルシアが二人は仲いいとまた勘違いをしだします。

そこへアサンドが呼んでるとの知らせが入りました。

主人公のアサンド

呼ばれて入った部屋は凄い豪華な部屋で、全てが眩しい状態。

原作の男性主人公が澄んでるところだと、緊張するリアン。

お付きの者が、案内してくれるのですが、アサンド様の前では礼儀をわきまえるように注意されました。

とりあえず跪けばいいのかと、膝を地面につけると、ものすごい熱さでとびあがるリアン。

床が溶岩のように熱く跪くことができないのですが、おつきの者は怒りだし、早く跪けと指示してきます。

そこへ男性の声がして、カルインが連れてきた女かと聞かれまいた。

目の前には、金髪の男性が座っているのでした。