暴君には悪女がお似合い ネタバレ68話｜ユリアナの元に1冊の本?セシルに危険が迫る!?

水面下では怪しい動きがちらほら!

劇団『妄言』はセシルを誘拐しようとしている玄国の皇太子に関係していそう。

それにユリアナもストア入りしています。

セシルに復讐してやると意気込んでいますが、そんなユリアナの元に1冊の本が!

一方セシルも気になることがあるようです。

暴君には悪女がお似合い68話のネタバレ込みあらすじ

ストアに人気の劇団『妄言』が来ると聞いて色めき立つタニア。

ドラゴンナイト（タニア）がストアに来たことで観光客が増えたため、官公庁が特別講演を依頼したのです。

タニアは主演男優のモーゲンを見ることができると目を輝かせました。

ドラゴンロードの記憶

モーゲンは金髪だという話から、セシルが何気なくドラゴンロードもキレイな金髪だったからギルガンティアも变化したらかっこいいかもと口にしました。

ギルガンティアはセシルがそのことをなぜ知っているのかと怪訝な顔をします。

自分しか知らないことだったから。

でも、セシルはどうして知っているのか、自分でもわからないのでした。

ユリアナの元へ本が…

その頃、ストアにやってきていたユリアナは安宿にいました。

カジノでセシルに負けて以来、アスワンにはいられなくなったのです。

魅惑の魔法も使えなくなったので、人々からも嘲りの対象となってしまったユリアナ。

全部セシルのせいだと復讐心に燃えています。

バサッと音が聞こえました。

音のした方へ目を向けると、1冊の本が置かれています。

表紙には、セシルを殺す方法と書かれていました。

セシルのお悩み?

一方セシルは、エスティアンを呪いから救い出そうとしたときに現れた本を探していました。

でも、どれだけ探しても見つかりません。

セシルにはその時の記憶がないので、どんなことが起こったのか知らないのです。

ちゃんとエスティアンを助けることができたのか、今でも少し不安でした。

それに、あれからエスティアンはセシルの体調を異常に気にしています。

夜の営みもおあずけ…。

それも不満なセシル。

こういうことはきちんと話し合ったほうがいいと思いました。

図書室を後にして部屋に戻ったセシルは、ドアを思い切り開けてエスティアンを呼びますが…。

ちょうど着替えの最中で、たくましい筋肉が顕になっています。

思わずじっと見つめてしまうセシル…。

行き先はマギーのパイ屋?

エスティアンが外出すると聞いて、セシルは自分も行くと言い出します。

すぐ戻ると言っても、危ないからと言っても聞きません。

タニアたちも誘おうとしたので、二人で行こうとエスティアンが折れました。

エスティアンが向かったのはマギーのパイ屋。

セシルは、ストアに来たらここのアップルパイを絶対食べようと思っていました。

でも、休業中で叶わないと思っていたのです。

内緒にしておきたかったとはにかんだ顔を見せるエスティアン。

そんなエスティアンをセシルは可愛いと思いました。