レディー生存の法則 ネタバレ1話～4話【漫画】憑依先は可憐な令嬢？

4回転生し、そのたびに25歳を前に死んでしまうアリアナ、5回目は閻魔に憑依させてもらうことにします。

閻魔に魔法のネックレスをもらったのに、その説明を最後まで聞かず、アリアナは、公爵令嬢ルキーナに憑依してしまいました。

毒を飲まされて意識不明だったルキーナ、かなりの巨漢の体の持ち主でした。

第二皇子の婚約者ですが、婚約者は親友の令嬢と不倫関係で、イブはずっと周りから馬鹿にされてきたようです。

イブを毒殺しようとしたのは、誰なのか・・・。

レディー生存の法則」1話～4話のネタバレ込みあらすじ

4回も死んで転生を繰り返しているアリアナ

冥界の王閻魔の元にやってきたアリアナ、実は今まで4回も死んでいます。

閻魔帳には76歳まで生きると記されているのに、なぜか25歳を前に死んでしまうアリアナ。

冥界のPCの誤作動かバグかと怒っているアリアナに、閻魔は今度はどの世界に生まれ変わりたいのかと尋ねます。

アリアナは、赤ちゃんからやり直すのはもう嫌なので、清純で可憐で基礎体力もある美女に憑依したいと頼みます。

20歳で死亡した家柄のよい健康な娘がちょうどいると提案する閻魔。

巨漢の公爵令嬢ルキーナに憑依してしまったアリアナ

今回の人生で無事25歳を過ぎたら、無病長寿の人生を約束するという条件で受け入れたアリアナは、保険代わりに

4色の、効能がある液体の入ったネックレスを閻魔からもらいました。

赤は死者も蘇生できる霊薬、青は誰でも惑わすことが出来る薬、緑は才能を選ぶ能力、そして、黄色はと閻魔が説命しているのも聞かず、アリアナは憑依玉を口に入れてしまいました。

眠りから目覚めたアリアナ、銀色の髪に星の輝きの緑の瞳の美女、のはずが、動くのも大変なほどの巨漢の女の子になっていたのでした。

毒を飲んで意識不明だった公爵令嬢ルキーナとして目覚めると・・・

アリアナは、ローデリン公爵の一人娘、ルキーナ・イベタ・ローデリンに憑依したことを、侍女の話から知ります。

彼女は、毒を飲んで1ヶ月も意識不明で死ぬと思われていたのでした。

どうしてルキーナが毒を飲むことになったのか、人間関係を知るために父親とパーティーに参加しますが、周囲は挨拶もせず目も合わせません。

そこへ、ルキーナの親友のアリス・ミリーク侯爵令嬢が現れました。

黒髪の白雪姫のような美しい令嬢です。

記憶喪失だから何も覚えていないと話すルキーナに、アリスはいかにも太りそうな大量のスイーツを勧めてきます。

ルキーナのことをイブと呼んで親しげにふるまっていますが、イブのことを肥満体形だとディスっているのがよくわかり、どこが親友なのかと憤慨するイブ。

そこへ、第二皇子レクシアードが現れました。

自分の婚約者だと聞いて驚くイブ。

皇子ならいくらでも美しい令嬢がいるのに、一目惚れしたと嘘までついてイブにプロポーズしたのはなぜなのか、イブは疑念を抱きます。

第三皇子ヒュイレンとも親しかったようで、イブはヒュイレンの顔の方が自分のタイプだと思うのでした。

イブの婚約者レクシアード皇子と親友アリスの不倫関係

侯爵邸に来て1週間経つと、イブは、レクシアード皇子とアリスが、何も知らないイブをバカにしてずっとさげずんできた事を確信していました。

イブの前でもいちゃついている2人をみて、レクシアードの本当の恋人はアリスなのだと気づきます。

レクシアードは公爵家の力が欲しくてイブに求婚したのだと、友達も恋人も全て偽りで、みじめな人生を送ってきたイブに同情するアリアナ。

ヒュイレン第三皇子は、イブに優しくしてくれますが、イブはヒュイレンの思惑がよくわかりません。

イブを毒殺しようとした犯人は、レクシアード、アリス、ヒュイレンの3人が最有力候補だと考えるイブ、眠れなくなって夜に散歩していると、アリスとレクシアードが・・・。