【ネタバレ28話】今世は当主になります あらすじ＆感想【ピッコマ】おじい様の推薦状

オマリー博士の推薦状をもらうことのできなかったエスティラとフレンティア。

諦めた様子のエスティラに反して、フレンティアは何としても今年にエスティラをアカデミーに送りたいと考えます。

そこで、フレンティアがエスティラに対してした提案とは…？！

今世は当主になります28話のネタバレ込みあらすじ

既に、別の者に推薦状を書いていたオマリー博士。

フレンティアは、何としても今年にエスティラをアカデミーに送らなければと焦りますが…？！

エスティラをアカデミーに送りたいフレンティアですが…

予想外の出来事に気が動転して大声を出してしまうフレンティア。

エスティラにオマリー博士の邪魔になってしまうかもしれないと宥められます。

場所を移動すると、一度生きた人生だからといって油断していたことを反省します。

お茶を飲んで一息つく2人。

エスティラは、フレンティアの言葉は慰めかと確認します。

多少の期待はしたものの予想はできていたと諦めた様子のエスティラ。

フレンティアは、そんなエスティラの言葉をはっきりと否定すると、推薦状を諦めていないことを話します。

そして、なぜエスティラが自分の能力を足りないと思うのか問うのでした。

エスティラは、そんなフレンティアの問いかけに、たじろいだ様子を見せます。

過去の自分と重なるエスティラにフレンティアは…

若くしてロンバルディ当主の主治医の教え子となったエスティラ。

フレンティアは、普通ならば天才だと自惚れてもおかしくないと話します。

そして、開発した薬もオマリー博士が使うほど効果があり、実力をもってつくった薬なのに、なぜ大したことのないものにしようとするのか問います。

その問いに、自分の立場をよくわかっているだけだと答えるエスティラ。

フレンティアは、平民の女性でありまだ若いエスティラに、これまでたくさん無視され、色んなことを言われてきたのだろうと考えます。

その言葉と視線が人をどのように追い込むのかよく理解しているフレンティア。

努力と才能の結果は運といわれ、それ以上を望めば身の程知らずとされる。

自分の力で手にした地位すらも身に余ると考えてしまうのだと、エスティラを前世の自分と重ねます。

フレンティアの提案

自分がいなくともアカデミーで誰もが無視することのできない業績を成し遂げるため、お節介だとは理解したうえで、エスティラに自分に才能があることを気づかせたいと思うフレンティア。

エスティラに対して、ある提案をします。

それは、フレンティアがロンバルディ当主であるおじい様から推薦状をもらうというものでした。

そして、そのために、エスティラにロンバルディの信頼に相応しい資格があることを証明するように伝えます。

自分には無理だと最初から諦めた様子のエスティラ。

しかし、フレンティアは無理強いはしないとしたうえで、エスティラならできると信じていることを伝えます。

1度でいいから自分の力を試さないかというフレンティアにエスティラも心を動かされた様子を見せます。

そうして、フレンティアは、推薦状を頼みにおじい様のもとへと向かうのでした。