ネタバレ100話｜よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る｜オスカーの恋？

ジェラルドに連れ戻されるオスカーですが、カナリアと話したことで戻った記憶の事はジェラルドには隠しています。

オスカーがカナリアに寄せる想いに気づいて、わざといちゃついて見せつけるセザール。

カナリアは、グレイシーの開くパーティーで、セザールに味方する貴族を増やそうと色々策を練っています。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る100話のネタバレ込みあらすじ

オスカーを連れ戻すジェラルド

オスカーが皇宮をこっそりと抜け出してカナリアに会いに行ったことで、笑顔で皇宮に戻るように頼むジェラルド。

オスカーは、ジェラルドが怒っていると不安気ですが、ジェラルドは自分が皇子に怒るなんてありえないとへりくだっています。

もう、これでカナリアには会えなくなると寂しげなオスカー、カナリアの方を振り返ると、セザールがカナリアを抱きしめていました。

カナリアといちゃついてオスカーに見せつけるセザール

オスカーがこちらを見ていることに気づいていながら、カナリアにキスするセザール。

人前ではあまりいちゃつかないセザールの強引な行動に驚くカナリア、セザールは、今夜カナリアの部屋に行っても良いかと尋ねます。

赤面して照れながらもうなずくカナリア。

2人のいちゃつく様子を見たオスカー、握りしめた手が震えています。

ジェラルドに気になるかときかれて素直に認めるオスカー。

ジェラルドは、オスカーが皇位を継承したら全て解決するとオスカーを連れていきます。

カナリアと何を話したのか探るジェラルドですが、オスカーは、挨拶だけでセザールが割り込んできて何も話せなかったとごまかします。

記憶が断片的に戻ったことで、ジェラルドが何かを隠していると気づいたオスカー。

パーティーでセザールの支持者を多く集めたいカナリア、放置されたセザール

グレイシーは、ランカスター公爵位を継承した祝いのパーティーを開く準備を始め、カナリアの元にも招待状が届きました。

これは口実で、ファーンハム家になびきつつある貴族達を再びセザールの味方に引き入れ、社交界に広まった悪い噂を消すためのパーティーです。

今はセザールの味方を増やすことが大事と、貴婦人達の心をつかむために招待客のリストを確認して、それぞれの趣味や嗜好を調べて、プレゼントを用意しようかと、色々策略を練るカナリア。

カナリアの部屋で2時間もおあずけをくらわされているセザールは、何とかしてカナリアをベッドに誘いたいのですが子どものように駄々をこねるのもとイライラしていて思わぬ行動に・・・。