エボニーネタバレ41話(ピッコマ漫画)シュナイダー大公が、エボニーから目を離せない?

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品です。

 

シュナイダー大公と、人生でほぼ初めてのお酒を飲んで、酔っぱらってご機嫌なエボニーですが、シュナイダー大公に、お酒の力を借りて話したいことは何か、ご機嫌で聞きます。

シュナイダー大公は、ヴィクター・シェドルの最後について聞くと、エボニーは、ヴィクターが仲間とお酒を飲み、エボニーのことで卑猥な話をして、皆の前で強姦しようとし、逃げるエボニーを追いかけて階段から滑って亡くなったことを話しました。

 

翌朝、皆で会議中、皆がそれぞれの意見を言う中、シュナイダー大公はエボニーに、マーカス・シェドルに対する、正当な制裁方法を聞きました。すると、エボニーは、それは最初から一つしかない、自分の潔白を証明することですと答えたのです。

≫≫『エボニー』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「エボニー」の41話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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エボニー【41話】の考察予想

ゴジさん
エボニー【41話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

エボニーの潔白をどうやって証明する?どうやって?

エボニーの潔白を証明するとはいえ、簡単ではないことは確かです。

まずそもそも男尊女卑が強い国では女性が悪くなくても、罪になってしまうのです。

そして、目撃者はヴィクター・シェドルの仲間だけでしょうし、ヴィクター・シェドルの仲間がエボニーの為に証言するとは思えません。

証言したところで、やはり男尊女卑がネックになりもみ消されそうですからね。

これはやはりシュナイダー大公の力を借りるしかないのでしょうが、どうやって証明するのか、楽しみです。

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エボニー【41話】ネタバレあらすじ

ワインを飲んだ時、シュナイダー大公はエボニーに、もう一つ質問をしていました。

それは、ドクターに初めて診察を受けたときに、何が好きなのかと聞いたシュナイダー大公の質問にエボニーが答えなかったが、今は答えてくれるかという質問でした。

 

それに対してのエボニーの回答は、監獄にいるときは入浴日が毎月決められていて、毎日お風呂に入れなかったため、川で入浴していたときに、川辺の野花を見ることが好きだったといい、そのままエボニーは寝てしまいまったのです。

 

そんなエボニーをお姫様抱っこして部屋に運びながら、シュナイダー大公は、エボニーが泣きながらやせこけた体で入浴していて、ベッドで寝ず床で寝ていた日々を思い出していました。

酔って寝ているエボニーをベッドに運ぶと、大公は、エボニーを見守ると誓ったことを、改めて思い出していたのです。

 

潔白を証明するというエボニーに、マーシャ達は大賛成で喜びました。

そんなエボニーを見て、シュナイダー大公は、自分がいつもエボニーを目で追ってしまうのは、その誓いのせいなのかと一人考えていました。

こうなると予測していたジュローは、すぐに司法部に行き、エボニーの再審を申し立てに行くと言い、そこでみんながやるべきことを告げました。

一つ目は大公の帰国記念パーティー、もう一つは、5年前の事件の再審です。

シュナイダー大公は、昨夜エボニーをベッドの上に寝かせて顔を近づけて一人話したことをを思い出しながら、エボニーのことをやさしいまなざしで、じっと見つめていました。

 

そんな中、久しぶりに来た裁縫師は、大公がオーダーしたドレスが真っ赤でセクシーすぎ、豪華さがないため上流パーティーには合わないと反対します。

豪華な衣装を提供する裁縫師に、エボニーの希望のため装飾品やミニハットは何もつけないことを告げると、裁縫師はあまりの質素さに驚きを隠せませんでした。

 

そして裁縫師と話した大公が、アカデミーの運営について話があるというエボニーのもとへ行き、エボニーから、エボニーがアカデミーを運営をするのは不可能だと告げられます。

なんとエボニーは、候補者として、ノバ一のアカデミーで教育者として一生をささげた、ピエール子爵夫人を校長をまねくことを提案したのです。

理由を聞きたいというシュナイダー大公にエボニーは、まず女性生徒の受け入れ方針に異論を唱えない人が大事だが、これはまずカルカス人では不可能なこと、そしてジリアンと理事長であるエボニーに好意的な人であることを告げます。

 

シュナイダー大公は、子爵が妻の海外生活に賛成すると思うのかと聞くと、エボニーは、夫人には使命感のようなものがあるから、自分の子供のころの過去を売れば動くはずだと言い張りました。

過去を売るのかと驚くシュナイダー大公に、エボニーはキラキラ輝く顔をして、肯定しました。

このエボニーのキラキラした姿に弱い大公はエボニーの提案を認め、エボニーに何でもやらせたいと思ってしまうのです。

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エボニー41話の感想&次回42話の考察予想

この一連の流れを見ていると、シュナイダー大公は、完全にエボニーに惚れていますね。

惚れているけど自分で自分の恋心には気づいていない鈍感さを感じました。

しかし、ベッドに運んだあと、キスをするくらい顔を近づけていたのは何だったのでしょうか。

二人がうまくいくのも時間の問題ですね。

 

そして個人的に気になったのはエボニーが決めたドレスです。

当時のプリンセスラインとは大幅に異なったスレンダータイプの、現代のドレスのような形で個人的には好きですが、なぜ装飾品すらつけないのか少し疑問です。

 

次回、エボニーの潔白を証明することと、大公のパーティーの準備で忙しくなりそうですね。

二人の恋の行方も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『エボニー』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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