Dr.有明〜名医の覚醒〜ネタバレ11話【ピッコマ漫画】不在中に患者が急変！同期のピンチに有明が決断したこととは…

同期、山本との友情

チーフが退出後、すぐに患者の血圧に異常が現れてしまい、有明は処置にあたります。

なんとか持ち直すことができるものの、その後現れた山本のある行動によって事態は一変！

またもや患者に危機が訪れます。

その時、有明は患者を助けることができるのでしょうか？

また、山本が有明の元に訪れた理由とは？

研修期間終了を目前にして、医療現場も友情も大きく動きを見せていきます。

今回も、有明は必ず患者を助けるでしょう！

そして、ピンチに立たされた山本も救う！？

ここが一番のポイントです。

優しすぎて心配になってしまう有明を、ぜひ見守りながら読んでみてください！

Dr.有明〜名医の覚醒～11話のネタバレ込みあらすじ

どちらを投与する？カプレネの知識を活かす有明

チーフが退出してすぐに患者の血圧に異常が見つかり、有明はある症状を疑いました。

幸いなことに、その患者の状態はまだ最悪な状況までは至っていないようでした。

そこで、有明はまずリン酸ジソピラミドを投与しようと考えますが、その後カプレネの知識によりコダロンの方が有効と考え、そちらを投与します。

結果、患者の容体は安定しました！

有明は投与時間をチャートに記入し、ほっと一息つきます。

そこへ同期の山本がやってきました。

山本は、自分も胸部外科を志望したことを打ち明けました。

有明は、最初は有明が胸部外科を志望することについて、大変だからやめとけと反対的だったのにどうしたのかと尋ねます。

すると山本は、このところの有明のように、患者のために真っ先に行動を起こすことができるように自分もなりたいのだと答えました。

有明みたいになりたいから、有明についていきたいと、山本は決意表明をします。

それを聞いた有明はうれしくなり、ふたりはこれからも一緒に頑張ることを誓いました。

有明がこのところの激務で眠そうだったので、山本は患者を見ているから少し休憩するよう促します。

有明は、その言葉を信じて少しだけその場を離れました。

容体急変！山本は何をした？

患者の元に戻った時のことです。

病室では激しい機械音が鳴り響き、患者が苦しんでいました！

有明はいったい何があったんだと、患者に駆け寄ります。

山本はパニックになりながら、状態が悪くなっているように見えたので患者にある処置をしたことを告白しました。

有明は驚き、チャートを確認しなかったのかと問いただします。

その患者は、山本の行った処置により心臓発作を起こしていました。

有明は即座に心臓マッサージ、そしてショック療法を行います！

そして、患者はなんとか一命をとりとめました…。

有明は、なぜそんな処置をしたのかと再び山本を問いただします。

山本は腰がぬけたようにその場に座り込み、ひどくうなだれてしまいました。

そんな山本の様子を見て、有明は少し落ち着かせようと別室へ連れていきます。

山本の落ち込みようは、かなりひどいものでした。

山本のピンチに有明は？

その時、有明にチーフから呼び出しが入ります。

山本も一緒に来るように、とのことでした。

それを聞いた山本は、今回のことがチーフにばれたら、自分はどうなってしまうんだろう？と肩を落とします。

有明は、そんな山本の様子を見て覚悟を決めました！

そして、今回のことは自分がやったことにすると山本に宣言します！

有明のまさかの宣言に、山本は驚いて声が出ませんでした。