
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった57話の注目ポイント&考察予想
クロードはブレアを神殿に同行させました。
力が発現してから定期的に印を見てもらうためだと説明しますが、本来の目的は別にあったようです。
ブレアはその理由を知って、ビスター公爵家の人達に腹を立てますが、そんなブレアを見て聖女は意外なことを口にします。
今回は新たな事実もわかりますが、ブレアの身に大変なことが起こりそうな展開に!?
クロードとブレアの恋愛フラグはまだ先になりそうです。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった57話のネタバレ込みあらすじ
手にキスをされてブレアの心臓は跳ね上がります。
真っ赤になるブレアに、クロードは確認しただけだと言い放ち、出かけるからついてこいと部屋を出ていきました。
聖女はヒロイン?…じゃなさそう
馬車の中でブレアがどこに行くのかと訊ねると、クロードは神殿と答えます。
クロードは月に一度神殿に力の印を確認してもらう必要がありました。
でも、ブレアは小説にそんな描写があったのかはっきり覚えていません。
それよりも『聖女』と聞いて、もしかして異次元からやってきたヒロインかも?と思いました。
ファンタジー小説あるあるです。
ちょっとワクワクするブレア。
ところが、実際会ってみた聖女はかなり年配。
ヒロインという感じではありません。
聖女と一緒に聖騎士団長のラトランテが二人を出迎えました。
聖女はブレアのことを知っていたので、クロードが話したのかと思いますが…。
クロードもきょとんとしています。
クロードが着替えのために別室に行ったので、ブレアは聖女と儀式の行われる場所へと向かいました。
ブレアが案内されたのは浄化の泉と呼ばれる場所。
聖女はクロードが肉体と魂にかけられた呪いを弱めるために定期的に泉に入って体を清めるのだと説明しました。
ブレアに関する神のお告げ?
聖女は黒魔法は神の力ではないから、クロードの力が発現した時に神は呪いを解いてくれなかったのだとも説明します。
ブレアは今もクロードが苦しんでいることが許せなくなってきました。
ビスター家の人たちへの怒りがメラメラと…!
そんなブレアを見て、聖女は神がブレアを選んだ理由がわかる気がすると言い出します。
ブレアに関するお告げがあったと口にする聖女。
ブレアは信じられません。
そのとき、着替えを済ませたクロードがやってきたので話は中断されました。
聖女はお告げのことはクロードに言ってない様子。
それについてもブレアは不思議に思いました。
ブレアもクロードと同じ呪いに!?
クロードは泉に入ると、大きな天使の像に向かって歩き出しました。
キラキラと輝いてキレイ…とブレアが思っていると、クロードの周りの水が黒く濁っていきます。
その黒い水がクロードを飲み込もうとしているように見えたブレアは慌てて泉に飛び込みました。
なんとかクロードを縁まで連れてくると、傍観しているラトランテに助けを求めます。
しかし聖女もラトランテも困った顔をしているだけ。
黒い水は浄化されていないもので呪いそのものでした。
浄化される前に入ってしまうと、クロードと同じ呪いにかかると説明されます。
真っ青になるブレア…。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった57話の感想&次回58話の考察予想
本当にブレアも同じ呪いにかかってしまう!?
今もクロードは苦しんでいるということですが、実際はどんな症状?
それにこの呪いはデイスに関係していると思うのですが、彼は黒魔法使いということでしょうか。
ブレアに関する神のお告げもすごく気になります。
聖女はブレアにはその内容を教えてくれたらいいのに…。
まぁそのつもりがあったとしても、こんな状況になるとは予想していなかったと思いますけど。
ブレアはどうなってしまう!?
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クロードは月に一度神殿に行って力の印を聖女に確認して貰う必要があった。
- その日、クロードは神殿にブレアを同行させる。
- 聖女はブレアのことを知っているようだが、クロードは話していないのできょとんとする。
- クロードは呪いの力を弱めるために定期的に浄化の泉に浸かる必要があった。
- 儀式の途中、黒い水に飲み込まれてクロードが溺れそうになったので、ブレアは飛び込んで助ける。
- 黒い水は呪いそのもので触れるとクロードと同じ呪いにかかると説明され、ブレアは青くなる。