メイドとして生き残ります ネタバレ35話【ピッコマ漫画】王妃様の目的地は魔法がないと入れない！？

王妃様の探し物は地下室にあると知ったアスは、宮殿の設計図を手に入れようと知っていそうな人に声をかけ始めます。

そこで知った目指している地下室の情報とは…？

無意識に王妃様のために動き始めたアスと、その周りの動きに注目です！

メイドとして生き残ります35話のネタバレ込みあらすじ

夜更かしの代償

いつもの勉強の時間、アスがやってこないためセヤ先生は部屋まで尋ねてきました。

ノックをして声をかけると中からドタバタと慌てるアスの声がします。

やっと出て来たと思ったら何故かシーツを頭から被っている姿でした。

部屋の中にはまだミオ卿とシエルがいたため着替えができず、ショールを羽織ろうとしたらミカエル王子に汚されてしまっていた…。

寝間着のまま出るわけにもいかず仕方なくシーツを被っていたのです。

最初はビックリしたセヤ先生も戸惑いながらも受け入れてくれました。

着替えが出来なくてもアスの手首にはセヤ先生から頂いたリボンが巻かれています。

常に身に着けているのは、『自分はまだ小説の中にいるのだ』と確認するためでした。

いつ元の世界に戻るとも分からない状況で、アスにとって安心できるツールとなっていたのです。

授業を始める前にアスは1つ質問をしました。

この宮殿の設計図についてです。

『緊急時の避難経路を確認するため』と尤もらしい理由をつけて、王妃様が目指す地下室の場所を探ろうとしたのです。

セヤ先生は手に入るか分からないとしながらも協力してくれることになりました。

地下室のその下

授業を終えたアスを部屋で待っていたのはシエルです。

アスが毎日朝早くから授業に行くため、眠りを妨害されていると不満を持っていました。

授業はアスが文字を全て覚えるまで続くと聞き、シエルは自分が先生になると申し出るほどです。

『まぁまぁ』と宥め話をそらすためにシエルにも宮殿の設計図について質問します。

今度は『地下室に噂の幽霊がいるらしい』と言う理由にしました。

それとなく地下室に通ずる設計図が欲しいのだと伝えると、シエルは設計図を手に入れるよりも地下室に入ることが難しいと考えます。

行き方が問題なのではなく、地下から漂う魔力が関係していました。

普段使われている地下室より下に行くのであれば、魔力を持った者しか入れないのでは？と推測します。

そんな場所に王妃様の探し物があるのでしょうか…？

アスを呼ぶ者

夜になりそろそろ寝る時間…シエルはミカエル王子の側で眠りたいとお願いしてきました。

けれどアスとミオ卿に速攻で断られ、いつもの並び方で眠りにつくのです。

暫くするとどこからかアスを呼ぶ声が聞こえてきます。

これは夢なのか現実なのか…？

果たしてアスを呼ぶ人物とは…？

続きは本編をお楽しみください。