転生悪女は異国の皇子様に溺愛される ネタバレ31話【漫画】墨清歌は何をした？

漫画「転生悪女は異国の皇子様に溺愛される」は原作・漫画ZYDM＆Hungry studio先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「転生悪女は異国の皇子様に溺愛される」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「転生悪女は異国の皇子様に溺愛される」30話はこちら

 

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目的地の地図を手に入れた鳳璃は、今度は資金難に陥っていました。

そこで前世での母とのある会話を思い出し、鳳璃は旧将軍府に向かいます。

 

目的のものを手にした鳳璃は将軍府で何者かが泣いている気配を感じ取ります。

鳳璃は将軍府の奥で泣いている者を見つけました。

その人物とは？

転生悪女は異国の皇子様に溺愛される31話のネタバレ込みあらすじ

鳳璃、前世で住んでいた旧将軍府に向かう

青陽県の川の毒が何の毒なのか調べたい鳳璃は、花無眠から毒源へ行くための入り口を記した地図を受け取りました。

毒についてさらに深く調べる算段がついた鳳璃の次の心配事は、お金がないことでした。

 

そんな時鳳璃は前世での母との思い出を思い出します。

将軍府にある木の下に金銀財宝を埋めた出来事を。

その時に埋めた金品を掘り返すために鳳璃は現在は使われていない将軍府に向かうのでした。

 

現在は使用されていない旧将軍府には人もおらず、鳳璃はスムーズに目的の金品を掘り出しました。

掘り出した後、旧将軍府で誰かが泣いていることを感じ取った鳳璃。

 

将軍府に関わりのあった者がいるのでは？と考えた鳳璃はその人物を探します。

探した先で見つかった人物は、第四皇子 墨清歌でした。

三年前、鳳璃に死刑が命じられたことを知った墨 清歌が何をしたのか

鳳璃が旧将軍府に向かう途中、この日が物忌日(ものいみび)だと町の女性より聞かされます。

女性らの話によると物忌日ができたのは3年前で、第四皇子が制定したとのこと。

物忌日に白衣を着て物忌することで国民の平穏が保たれるのだと鳳璃は聞かされました。

 

三年前、鳳璃が処刑を命じられたことを従者より聞かされた清歌は、女帝陛下の住む建物の前で6時間ほど土下座をしました。

鳳璃は罪など犯していない、自分の命を引き換えに彼女だけは助けてくれと念じながら。

 

結局女帝陛下が清歌の声に耳を貸すことは一切なく、鳳璃は処刑されます。

清歌は思い人の一人も助けることのできない自分をずっと責めていました。

 

鳳璃の無実を唱え、信じ続けている清歌。

しかし鳳璃は国を売った罪で処刑されているため、国としては大罪人という扱いです。

国民が鳳璃の冥福を祈ることはありません。

 

それでも鳳璃の冥福を祈りたい清歌は、迷信という言い訳をつけてすべての国民が物忌する日を設けたのでした。

転生悪女は異国の皇子様に溺愛される31話の感想＆次回32話の考察予想

第四皇子である墨 清歌の鳳璃への想いを知るストーリーでした！

清歌のことは鳳璃に片思いをしている青年という印象しか持っていなかったのですが、鳳璃への想いが単なる好意とあこがれだけではなかったことが分かりました。

 

想い人を堂々と弔うこともできないのはさみしいことですね。

人一人のために国中を動かすという行動力は本当にすさまじいです。

鳳璃がどれだけ誠実に清歌と触れ合っていたかが分かる出来事でした。

 

清歌に良い印象を持っていない方には特に読んでいただきたい話になっています。

ぜひとも読んで、あったかい気持ちになってください♪

まとめ

今回は漫画『転生悪女は異国の皇子様に溺愛される』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「転生悪女は異国の皇子様に溺愛される」32話はこちら

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