脇役の私が妻になりました ネタバレ34話【ピッコマ漫画】ハイジ・ロジェンの勘違いと2人きりの買い物

漫画「脇役の私が妻になりました」は原作No Heeda先生、漫画EUNREN先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「脇役の私が妻になりました」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「脇役の私が妻になりました」33話はこちら

 

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前回ダンスの練習の最中、セドリックの下に思いっきり駆けていく際にディランが交換条件として提案したことがありましたよね。

実はこれはディランとセドリックのデートという甘い展開ではありません。

なんと買い物に付き合わない息子に焦れたイベットが、ディランへと頼んだために発生したことだったのです。

 

きっとセドリックはとんでもなくがっかりしたことでしょう。

気になる女性との出掛けるのかと思っていたのに、褒め言葉やエスコートにうるさく買い物の長い母と２人で一日中過ごすことになったのですから。

とりあえず今回の話ではディランとの進展には期待できそうにないですね。

 

しかし、セドリックとイベットは一体どんな話をするのか気になりますね。

脇役の私が妻になりました34話のネタバレ込みあらすじ

ディランはセドリックに持ち上げてもらい、こんなふうに持ち上げてもらったのは子どもの頃以来だと喜びます。

そうして、あまりにもディランが喜ぶのでセドリックも頬を染めて笑顔を浮かべました。

結局、ディランの苦手なマズルカはセドリックの提案した方法で踊ることになります。

2人だけの世界

ディランはセドリックと結婚してから良い驚きの連続だと、嬉しそうにセドリックに伝えます。

しかしその後、ディランはセドリックにもっと時間を効率よく使ってダンスの練習をすれば良かったとも語りました。

そうしてそれに対してセドリックは、効率よくしなかったからターンのときに抱えてするという方法をとることを思いついたのだと答えます。

 

セドリックの答えを聞いたディランは、頬を染めてふてくされた表情をしつつもこれを肯定します。

そんな2人のテンポの良いやりとりを見ていたピアノの伴奏をしているハイジ・ロジェンは、涙を流しながら自分も恋をしたいと思うのでした。

ディランの足

ディランのダンスはもう問題ないようで、これからはせっかく練習したダンスの腕前が落ちないようにする程度の練習になるようです。

これを聞いたディランは忘れてしまわないかと不安そうでした。

しかしセドリックはその心配はないし、ディランへ靴擦れを舞踏会の当日までに治すのに休息が必要だと伝えます。

 

そんなセドリックの観察眼の鋭さをディランは意外そうにしています。

これは、原作での主人公との仲がなかなか進展しなかったことが理由のようです。

お買い物の相手

ディランはハードなダンスの練習をしなくて良くなり、ゆっくりできると伸びをして嬉しそうです。

手紙を書こうかと考えているディランに、セドリックはディランが提案した買い物も良いですねと答えます。

しかしなんとディランの提案した買い物とは、セドリックとディランの2人でのお出掛けではなかったのです。

 

そうして、出掛ける相手が荷物持ちや試着を見た感想を強く要求する母だと知ったセドリックは絶望します。

実はディランは、イベットからセドリックを買い物に誘っても断られそうだからと頼まれいたのです。

セドリックは母の付き添いだなんて聞いてない、君のために交換条件に応じたのになんてひどいんだとディランに訴えました。

 

しかし約束を破るのかと笑顔のディランに問われて、セドリックは真っ青な顔になり了承するしかないことを悟ったようです。

買い物当日

結局、セドリックは母と2人で買い物に出掛けることになりました。

当日はしっかりと母の買い物の付き添いをして、求められれば詳しい感想を答えてと頑張っています。

そうした買い物がひと段落したのか、セドリックはイベットとテラスでお茶をしています。

それからイベットは、セドリックにディランから最近の生活について聞いていることを伝えました。

脇役の私が妻になりました34話の感想＆次回35話の考察予想

やっぱりハイジ・ロジェンはセドリックとディランの仲を勘違いしているみたいですね。

そしてそんな2人の世界にいるのがいたたまれないのでしょう。

まあこんな甘い雰囲気のところにいるのは、仕事とはいえ辛いですよね。

 

また、セドリックの観察力の高さに彼の有能ぶりを感じますね。

やはり仕事ができる人は細かいことに気がつくものなのでしょう。

それに細かいことに気がつく気遣いのできる相手はモテるので、彼の恋愛強者なのを表してもいます。

 

こういう細かい人物設定がリアルなのもこの作品の魅力ですね。

それからそれまでは素晴らしい紳士ぶりだったセドリックが、母との買い物に行かないといけないと聞くとすこしくずれてしまうところも可愛いらしいです。

そんなに嫌なんだと思わず笑ってしまいます。

 

それにしても、イベットはどんな目的で舞踏会の前にセドリックとの買い物したいとディランに頼んだのでしょうか。

やはりサブリナ対策だとは思いますが……。

セドリックとイベットの話の内容が気になりますね。

まとめ

今回は漫画『脇役の私が妻になりました』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「脇役の私が妻になりました」35話はこちら

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