シャーロットには5人の弟子がいる ネタバレ85話｜人間を憎悪するエルドだけど…そして現在、アリアとしてどう動くのか!?

エルドがシャーロットの4人目の弟子になる過程が描かれてきました。

少し後味の悪い終わり方。

謎は残ったままです。

そして話は現在に戻り、シャーロットがエルドを問い詰める場面から始まりました。

そこは黒い月のアジト…。

シャーロットには5人の弟子がいる85話のネタバレ込みあらすじ

シャーロット、ジェフリー、ダン、そしてエルドは現実世界に戻ってきました。

後味の悪い結末

その場にはペイルの姿は跡形もなく消えています。

訝しんだシャーロットはユリアンに訊ねますが、魔獣と共に死んだと告げます。

一瞬で灰になってしまったと…。

しかしシャーロットは腑に落ちません。

テンジェルの力は弱まってはいたものの、一瞬で空間が裂けるわけがないと思っていました。

外部から何かしらの介入があったのではと思いますが、そんな痕跡もなかったしユリアンが気が付かないはずもないのです。

ペイルについてもっと調べてみるべきだと思いました。

エルド、4人目の弟子に

エルドは最後にテンジェルの記憶を見ていました。

人間が大好きだったテンジェルは、その人間に利用されたようです。

人間への憎悪を顕にするエルド。

テンジェルの異変に気づかなかった自分も責めました。

私はどうしたらいいのかと、シャーロットにすがりつきます。

あなたは私の師匠でしょうと口にしながら…。

エルドはシャーロットを守ろうとするが…

そして現在、黒い月のアジトの2階でシャーロットとエルドは向かい合っていました。

いつから私を見張っていたと詰問するシャーロットに、いつからだったかな…ととぼけるエルド。

ジュディスの体を借りていたことはもうバレています。

シャーロットはアリアになってから幻想世界で見た最後の場面が気になっていました。

「災い」が出てきたからです。

あれは私によるものなのかと訊ねました。

エルドはそれには答えず、全部エヴァンのせいだと声を荒げます。

今からでも遅くないから捨ててくれというエルドの顔は曇っていました。

8年前のようにあんな知らせを受けるのは嫌だというエルド。

災いに関わって苦しむ姿はもう見たくないと訴えます。

師匠は自分が守ると言い張り、災いに関わることが片付くまで自分の領域から一歩も出さないと豪語しました。

アリアは小さくて可愛かった!?

その頃1階では、ジュディスとジェロン、そしてダンを始め黒い月の面々が揃っていました。

ジュディスとジェロンは黒い月のアジトにいることにガタブルです。

キルハルトだけは愛想のいい顔で和ませようとしますがジュディスたちはアリア（シャーロット）と黒い月が関係があることが腑に落ちません。

ダンが2人に8年前初めてアリアと会った時の様子を訊ねました。

辛そうだったのではと心を痛めていたようですが、返ってきた言葉はすごく小さくて可愛かったと予想外なこと。

どのくらい小さかったというどうでもいい話をしていると…。

2階からドッカンとものすごい音が聞こえてきました。

アリアに何かあったのかと慌てるジュディスたち。

するとアリアが階段を降りてきました。

ピンクの花の咲く鉢を持って…。