転生悪女は異国の皇子様に溺愛される ネタバレ9話【漫画】権力者は鳳璃の味方？端陽大知事 喬 蘭音登場！

急に苦しみ始めた鳳璃。

何が原因で異変を感じているのでしょう？

豪勢で華々しい女性、端陽大知事　喬 蘭音(きょう らんね)が登場します。

彼女は鳳璃にとって敵なのか、味方なのか？

傷だらけの第四皇子。

苦悶の表情を見せますが彼は何を考えているのでしょう？

転生悪女は異国の皇子様に溺愛される9話のネタバレ込みあらすじ

苦しむ鳳璃とそれを盗み見る影

叔父と通信をしていた鳳璃ですが、突然苦しみ始めます。

戸惑い苦しむ鳳璃に、叔父は鳳璃の魂が彩雲の体に馴染んでいないことが原因ではないかと話します。

体熱感に耐え切れない鳳璃は衣服の胸元をはだけさせました。

その様子に叔父は赤面し慌てて鳳璃に今日は休むよう伝えます。

鳳璃はさみしいと言いつつも通信を終えるのでした。

ふと窓の外に人影が見えます。

それは青陽知事の第三夫である沈君令でした。

沈君令は美しい顔で不敵な笑みを浮かべて鳳璃の様子を覗いていました。

端陽大知事　喬 蘭音 登場

長かった結婚初夜という夜が明けたある日。

豪勢な装いをしている女性が登場します。

その女性は、端陽大知事　喬 蘭音といいます。

彼女は現女帝陛下がその地位に就くための後ろ盾をした功績で、大知事という高い地位をいただいていました。

そんな蘭音は彩雲(鳳璃)のもとを訪ねました。

彩雲の姿を見た蘭音は彩雲に抱きつき、実の母からもかけられていない心配の言葉をかけます。

ここで鳳璃は前世を思い出します。

鳳璃は前世でも蘭音を知っていました。

なんと鳳璃の母と蘭音は親友でした！

本来なら事情を話して協力を得たいと思いますが、鳳璃はまだ話すべきではないと判断して彩雲として振舞います。

蘭音は彩雲を純粋に心配して来てくれたようです。

鳳璃はまだ真実は話せないけれど、力強い味方がいることを知って笑顔になるのでした。

第四皇子　墨 清歌の考え事

そのころ第四皇子は私邸で体に薬を塗られていました。

いつも傷だらけになるまで鍛錬をしているそうです。

清歌は彩雲を見て鳳璃を思い出した時のことを何度も思い返していました。

誰かの歯の首飾りを触りながら…。