【ネタバレ28話】皇女、反逆者に刻印する｜漫画｜イヴィエンヌ出す代案とは!?突然訪問してきたハルステンの意図は?

8月 26, 2021 8月 26, 2021

漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女、反逆者に刻印する」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

突然新緑の間に現れたデズモンドやブリジッテ達。ブリジッテはイヴィエンヌがデズモンドの反感を買うように、あえて国民を魔獣のいる危険地帯に置く政策を提案し、イヴィエンヌの発言を誘導するのでした。

≫≫前話「皇女、反逆者に刻印する」27話はこちら

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皇女、反逆者に刻印する27話の注目ポイント＆考察予想

過去は繰り返されるのか？

前世ではデズモンドの反感を買ってしまい、皇室での扱いが悪くなってしまったイヴィエンヌ。

今回もブリジッテの誘導に乗らざるをえず、デズモンド達の政策に反対を唱えてしまいます。

思い通りの展開にほくそ笑むブリジッテと、決意の表情を見せるイヴィエンヌ。

今回デズモンドの反感を買うことになってしまうのか、それとも打開策はあるのでしょうか。

イヴィエンヌの出す代案とデズモンド、ブリジッテとの駆け引きに注目しましょう。

皇女、反逆者に刻印する27話のネタバレ込みあらすじ

イヴィエンヌの出す代案

デズモンドとブリジッテの政策に反対するイヴィエンヌ。

イヴィエンヌの言葉にそれまでと打って変わり、場は静まり返ります。

イヴィエンヌは2人の話していた政策の致命的な欠点を指摘します。

国民の命を犠牲にして国を守る政策は、皇室への反乱の原因になりかねないことを指摘するのです。

誰も話す様子がなくなり、デズモンドもイヴィエンヌの言葉に何かを考え込みます。

イヴィエンヌの脳裏にはかつて、デズモンドの反感を買ってしまった時の出来事がよぎります。

ブリジッテはチャンスと見てイヴィエンヌに代案を出せないのか追い詰めようとしますが、イヴィエンヌはブリジッテの狙いに反して代案を提案するのでした。

ホムンクルスの家

イヴィエンヌの提案はこれまでにない発想のものでした。

それはホムンクルスの皇室親衛隊の寄宿舎を街の外郭に作るというもの。

デズモンドはブリジッテとイヴィエンヌの政策を比較し、イヴィエンヌの提案を率直に褒めます。

ブリジッテはイヴィエンヌに再び挑発をしかけますが、イヴィエンヌはデズモンドの最も望む返答で応じるのでした。

イヴィエンヌはブリジッテという名誉欲にかられた人間を知っているからこそ、皇室の名誉を隠れ蓑にした政策を提言したのです。

本心では国民の命とホムンクルスを守るためでしたが、その本心は決して明かしませんでした。

その後もイヴィエンヌはデズモンドから意見を求められ、イヴィエンヌのペースで話は進みました。

ハルステンの謎の行動

面会が終わった後、ミカエリスと話をするイヴィエンヌ。

イヴィエンヌの話を聴いて、なぜか笑っていたブリジッテの専属騎士であるハルステンのことが話題に上がります。

すると今度はハルステンが、落とし物を探したいという口実でイヴィエンヌのもとを訪れます。

探しものはないことを確認したハルステンはそのまま去るかと思いきや、なぜかイヴィエンヌにひざまずきました。

イヴィエンヌが手の甲を差し出すと、なぜか思い切り音を出しながら手の甲にキスをするのでした。

ハルステンの行動にイヴィエンヌもミカエリスも呆然とするのでした。

皇女、反逆者に刻印する27話の感想＆次回28話の考察予想

前世のようにブリジッテの思い通りにはならなかったイヴィエンヌ。

デズモンドからの評価もますます良くなり、ブリジッテにとっては面白くない展開になりました。

今回はデズモンドがイヴィエンヌに対して、かなり好感を抱いているおかげもあるのでしょう。

イヴィエンヌは国民の命を守ると同時に、これまでホムンクルスに保証されていなかった「住」を与えることに成功しました。

面談後、ミカエリスと今回の成果について話し合う中、なぜかハルステンが現れます。

以前イヴィエンヌのことを面白がっていたハルステンが、わざわざブリジッテから離れて1人で来た目的はなんでしょうか。

ブリジッテの命令でイヴィエンヌに何かしら仕掛けに来たのか、それとも個人的な目的があるのか気になります。

次回の展開も目が離せません！

まとめ

今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女、反逆者に刻印するの27話のまとめ

イヴィエンヌはブリジッテの政策に対する代案をデズモンドに提案する。
イヴィエンヌの提案は国民とホムンクルス、どちらにとっても利益になる内容だった。
面談後、ハルステンがイヴィエンヌの下を訪れて手の甲にキスをする。

≫≫次回「皇女、反逆者に刻印する」28話はこちら