
漫画「悪女のペット」96話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット96話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
ペインがついにヨハネスに対して本音をぶつけました。
ヨハネスはどのようにでるのでしょうか?
真犯人ヨハネスの証拠
ヨハネスは、ペインの言動をもって、投獄をしようとします。
しかし、そこに突然現れたのは、レベッカ率いるアルチェン家の私兵たちとケロンド公爵でした。
ヨハネスは、レベッカにペインの連行を支持しますが、レベッカは何か書類をばらまきながら、ヨハネスを連行しようとします。
この行動にヨハネスは怒り、呆れますが、周りの反応に戸惑い始めます。
レベッカがばらまいた書類には、甘いものが好きな皇帝に毒草入りのお菓子を出すように指示が書かれていました。
そして、そこにはヨハネスの印が押してあります。
レベッカは、皇帝を見ていた医師を捕えていました。
ケロンド公爵曰く、この手紙は、以前にヨハネスに呼ばれて部屋で待っていたレベッカが偶然発見したものだそうです。
発信印はヨハネス、受信印は医師のものでした。
そして、アルチェン家が医師の部屋を捜索すると、ヨハネスと医師のやり取りの記録が出てきたのです。
手紙を書いたことなどないと否定するヨハネス。
しかし、医師は、ある日急にヨハネスから届いた手紙を受け取り、返信を部屋の前の花瓶の下に置くと無くなっていたと自白していたのでした。
ヨハネスへの失望とヨハネスの絶望
ヨハネスは、事実と異なることを訴え、アースに助けを求めます。
しかし、アースは毎日医師から診察を受けている皇帝の体の異変に、医師がいままで気付かなったことの納得がいった様子です。
アースの言動にヨハネスは怒り、胸ぐらを掴んで自分が犯人ではないことを主張します。
アースはヨハネスの腕を極めて、皇后の言動に振り回されて、ペインに罪を擦り付けようとしたのではないかと問い詰めるのでした。
ヨハネスは否定をしますが、皇太子として母親に振り回されて容疑者を選ぶような行動はあり得ないと、現実を突きつけます。
そして、権力のためなら家族だって殺すのが皇族であること事実も同時に突きつけるのでした。
周りの貴族たちは、皇后に振り回されているヨハネスを目の当たりにして、疑いの目でしかヨハネスを見れなくなっていました。
ヨハネスの今までの振る舞いが、次期皇帝としてふさわしくないと思い始めています。
父と母の愛の中で皇位について、最高の頭脳と配偶者を以って国を統率することをイメージしていたヨハネス取って、想像もしなかった事態が起こっています。
ヨハネスはその場に座り込んでしまい、アースとレベッカ冷たい視線に怯えるのでした。
悪女のペット96話の読んだ感想
まさかの大どんでん返しですね!
ヨハネスが皇帝毒殺の犯人だという証拠と共犯者が、ここまでそろっているとはびっくりです。
必死に抵抗するヨハネスですが、いまから逆転するのは難しそうですね…。
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』96話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。