
漫画「ゴットオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品です。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」の23話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
ダエルはスミセンとシャフランの元に今すぐにでも、行きたいと興奮しています。
戦場で、自分たちが死んだあと、生き残ったであろう2人に聞きたいことがあると。しかも、その2人の企みによって恭弥の父親の会社は危機なのです。
その興奮をなだめた恭弥は策を考えます。ダエルは暴力団の神代の力を求めることも提案します。
が、恭弥は暴力団の力がなくても何とかできるのが自分たちだというのでした。
そんなときにミシェルから電話がかかってきます。恭弥は何か考え、いままでデートを断ってきたのにミシェルを食事に誘うのでした。なにか、いつもと違うと思いながらもミシェルは喜びます。
ミシェルと約束をした恭弥は次にスミセンに電話し、明日、会う約束をしました。
もちろん、最後にミシェルがいることも忘れずに伝えたのでした。
恭弥が考えた計画がまだうまくいくかもわからないが、その状況を楽しんでいる2人でした。
ゴットオブブラックフィールド【23話】の考察予想
ダエルもやはり、自分が死んだ後、どうなったのか知りたいのでしょう。
そのためにすぐにでも2人の所に行き問い詰めたいのですから。
でも、ひとまず、恭弥の父親の会社の事が先になるのではないでしょうか。
そのため恭弥はスミセンの無類の女好きという事を、ミシェルを使って利用しようとしているのですから。
会う日までにダエルと恭弥、用意周到に準備をすると思います。
問題はスミセンがそれに引っかかるかという事にもなります。
ゴットオブブラックフィールド【23話】ネタバレあらすじ
シャフランとスミセンの事をダエルと相談し終え、帰宅した恭弥。
父親が台所に立って何かを作っているのを見て驚きます。
恭弥の父親が正直に今までの事を話したことによって恭弥の母親が体調を崩したとの事でした。
次の日、父親の車で恭弥が学校に行く途中、会社を救う策があるかもと話す恭弥。
そんな恭弥の身をまだ高校生だと案じる父親。
学校に着いた恭弥は普段通りに生活をします。
もちろん運動部の部活動もしました。
帰り側に白井に一緒に帰ろうと声をかけられるが須賀先生と約束をしていると断ります。
また姫野も何か言いたそうに恭弥に声をかけますが、あっさり恭弥に時間がないと言われてしまいました。
恭弥はダエルの元に向かいました。ダエルは着替えて準備をしています。
ネクタイをして気合を入れているダエルに恭弥はネクタイをしない方がいいとアドバイスをします。
しかし、ダエルはネクタイをしたまま、恭弥と出発するのでした。
そして、恭弥も車の中で着替えます。
その後2人はホテルに到着しました。
車を置いて外で待機すると言うダエルに恭弥はスミセンには顔がわからないのだから中で待てばいいと言うのです。
ダエルはコーヒー代を気にするが恭弥のそばにいた方がいいと、中に入ります。
恭弥がホテルのラウンジに座っていると男が声をかけてきました。
暴力団との戦いの場に現れた神代の部下の五十嵐でした。
自分は専務として働いているので何かあれば声をかけてくださいと、恭弥に向かって言います。
このホテルも暴力団の縄張りであると知り少し面倒がる恭弥。
と、突然周りが騒がしくなりました。
ミシェル達が現れたのです。恭弥は気合を入れたのでした。
ゴットオブブラックフィールド23話の感想&次回24話の考察予想
恭弥の父親は母親に正直に話しをし、母親は倒れてしまうのを見た恭弥ですから、余計にこの計画を成功させようと燃えると思います。
他人の両親とはいえ、それなりに感情がはいってきていましたから。
恭弥とダエルの仲の良さ、とういかお互い信頼しているとうかがえる場面がいくつかあってちょっと笑顔になってしまいます。
そして、シャフランとスミセンと会う約束の場所は恭弥が避けたがっていた暴力団のテリトリーでした。
なんとも言えない気持ちに恭弥がなるの、わかります。
だって暴力団の助けは借りたくないんですよ、恭弥は。
ミシェル達も登場してしまったし、ひとまずスミセン確保を頑張ってもらいましょう。
あの、スミセンですから、ミシェルに引っかかるのは確実では、と思っています。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。