リターン～ある外科医の逆襲 ネタバレ95話｜天才医師から医療事故医師に・・そんな五十嵐が受けた判決とは？

大泉議員が希望の光になるか？

五十嵐は、自分自身にミスはないものの、殺人罪で起訴されてしまいました。

二階堂が空気といい、自分がやったことをほのめかしていましたが、証拠がないためにどうにもならないようで五十嵐は絶望的でしたね。

しかしここで、なんとあの大泉議員が出てきたときは、鳥肌が立ちました。

さて、この大泉議員、どのように五十嵐を助けるのでしょうか？

いつか五十嵐に恩を返したいと思っていた大泉議員、絶対に何とかしてくれると信じています。

そうでなければ、つらすぎますからね！

さて、今回は大泉議員の動きに期待＆注目です。

リターン～ある外科医の逆襲話のネタバレ込みあらすじ

大泉議員はどうする？

大泉議員は、五十嵐の執刀した手術で原因不明の死亡事故が起きたことを知ると、この件に五十嵐の過失がないのか秘書に確認しました。

秘書は、過失がない可能性が高い桃も、死因が分からないために過失が100％ないとも言えないことを説明すると、大泉議員は難しい顔になります。

医療事故を訴える場合、過失を立証しないとならないのですが、原因不明の医療事故の場合、医師が不利な場合があるのです。

医師も医学的根拠を示す必要があるのにも関わらず、この件の被害者ははＹＳグループの会長の娘なのです。

SYグループ会長である飯島は、ありとあらゆる手を尽くしているため、重い判決になる可能性が高く、五十嵐は圧倒的に不利なのでした。

しかし、五十嵐を消えるには惜しすぎる人材だと考えた大泉議員は、秘書に裁判の担当判事に自分の名前を出すように告げるました。

五十嵐の判決は？

そして数か月後、裁判により、五十嵐は6か月の医業停止を命令されたのです。

そんな、意外にも軽い判決に五十嵐は驚きます。

しかし、五十嵐は天才医師の名から、医療事故を起こした医師という汚名にかわってしまったのです。

そんな半年の医業停止を食らった五十嵐は、なんと大日病院に辞表を出しました。

今は何もできない五十嵐は、美穂や園田が心配して連絡をよこす携帯電話の電源を切ると、絶望感に襲われます。

今回の人生は必ず成功させると決めたのに、自分はこのじんせいでもまた失敗してしまったのです。

家に帰ると、両親が温かく徹を迎えると、徹は頭を下げて謝罪しました。

しかし、自分を信じる両親の言葉に涙をながしながら、五十嵐は、半年の停止処分なんだから人生の失敗ではないと気づいたのです。

そして五十嵐は、二階堂に罪を償ってもらうと心に決めたのです。

何もやることがなくベッドに横たわる五十嵐に、エイミーから電話が来ると、なんと年棒40万ドルのスカウトが来たのです！

その巨額に驚いた五十嵐は、すぐに向かうと言うと、指定されたレストランに盛装していきました。

年棒40万ドル！そのスカウトした会社とは？

エイミーは、このスカウトはへインスからではないことを告げると、個人的な知り合いからのスカウトであることを告げました。

そして、ニューヨークのセントジョセフ病院だと聞くと、五十嵐は固まります。

それはアメリカ屈指の大病院だったのです。