
漫画「悪女のペット」88話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット88話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
皇帝の毒殺疑惑でざわつく会場を、統率したペイン。
意味深なシャシャの言葉に、様々な憶測が頭の中に飛び交ってるようです。
皇帝毒殺の真実
ベッドに運ばれた皇帝の容態は決して良くはなさそうです。
ヨハネスは、解毒剤が無いような猛毒が盛られたのかと医師に問い詰めます。
すると、医師から思わぬ返答が返ってきたのでした。
弱いが体内で一定量蓄積されると効果が出る毒を、数か月前から緻密に飲まされていたのです。
パーティー会場で毒を盛られたのではなく、蓄積された毒がたまたまパーティー会場で効果を出したということなのです。
ヨハネスは、大きなショックを受けて、座り込んでしまいます。
皇帝は先が長くなさそうです。
医師がヨハネスに渡したメモについて話そうとしたとき、アースが入ってきます。
アースを見ると、医師はそそくさと部屋を後にしたのでした。
アースが皇帝の容態について尋ねると、ヨハネスは数か月前から毒を飲まされていたことを涙ながらに訴えます。
そして、皇帝の先が短いことも。
父のこと、これからのことを思い、涙するヨハネスに対して、アースは皇太子として落ち着いた対応を取るようにアドバイスします。
ヨハネスには、今の状態で冷静でいられるアースが怪物のように思えるのでした。
アースは、まず厨房で働く侍女や料理人から調べていくことを提案し、ヨハネスは皇后の診察を提案します。
ヨハネスは、こんな場面でも調査は全てアース任せにします。
アースの忠誠心と…
まずは現状把握をするアース。
会場はペインが審問をしているということで、一安心です。
ベッドに横たわっている皇帝の姿を見て、アースは怒りを覚醒ない様子です。
会場の状況が確認できた次には、厨房で働く者たちを審問するために集めるように騎士たちに指示をします。
皇帝の一大事に、些細なことも逃さないため、どんなに数が多くても直接審問するというアースの気概に、騎士たちは忠誠心を感じます。
騎士たちが出ていくと、アースは皇帝に話しかけるのでした。
以前、ペインが皇帝の器ではないという話をしたが、皇帝の器じゃないのはヨハネスだと思っていることを。
疑いの晴れたカナッタ使節団
医師の診断結果により、カナッタ使節団の疑いは晴れました。
しかし、突然皇帝が倒れ、先が長くないという状態に、戸惑いを隠せません。
次期皇帝に内定しているヨハネスはショックから立ち直れていない様子です。
そんな中、カリーナはアフラに今からでも逃げるように助言をしていました。
悪女のペット88話の読んだ感想
皇帝毒殺の衝撃の真実が明るみなりました。
アースの本心も見えてきて、これからどうなっていくのかが気になります。
アトランタが大きく動きます。
カナッタとの関係は大丈夫なのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』88話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。
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