
漫画「異次元傭兵」は原作GMHO先生、漫画BALLO先生の作品です。
すぐに4百万を用意しなければならない哲平。
しかし、高額報酬のミッションはレベル3の哲平には自殺行為だと忠告され、諦めます。
紹介できる依頼は今のところないと言われ、一旦はタマナビを後にする哲平ですが、最後の頼みの綱、とタマナビに報酬の前借を頼みました。すると、代わりにIMミッションを受けることが条件だと言われ・・・。
今回は「異次元傭兵」の28話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
異次元傭兵の【28話】の考察予想
同調率を50%まで引き上げる!?
IMミッションは、普通のミッションより難易度が高いものだと説明される哲平。
確かに報酬は高いけど、今の哲平のレベルでは実際に受け取る報酬はわずかなものに。
同調率を50%まで上げれば、その分支給額も上がると説明されます。
謎の男「彪雅」登場
同調率を50%まで上げるという事は、リスクも上がります。
これは初心者の哲平にとってかなり危険なこと。
それを提案したのは彪雅という謎の男でした。
異次元傭兵【28話】ネタバレあらすじ
哲平は、IMミッションとはなんですかと聞きます。
タマナビの社長は、特別な会員だけに紹介する難易度の高いミッションだと説明しました。
それを受ければ4百万貸してくれるのかと哲平は確認しますが、社長は今は紹介できるミッションはIMミッションしかないのだと繰り返すばかりです。
何か裏がありそうだと哲平は訝しみます。
社長が、哲平に紹介しようとしているミッションの具体的な報酬について話し始めました。
報酬は80万で、パーフェクトクリアなら120万、ボーナスステージに進んだらさらに増えると言います。
哲平の目が輝きます。
一度に4百万は無理でも、数をこなせばすぐに返せる、と早合点します。
そこで、社長に今のレベルだと支給額は報酬の10%だと念を押されました。
うっかりしてた、と頭を抱える哲平。
よく考えてみると、これじゃあ普通のミッションと手にする報酬が変わらないと、哲平は抗議しますが、社長から支給率を50%に上げることは可能だと聞かされます。
その方法は、同調率を上げることで、哲平への心身の負担が増えることを意味します。
痛みなんかが増えるってことですか?
と哲平が聞くと、そうだと答える社長。
哲平はしばし考えますが、条件を飲んでミッションを受けることにしました。
痛みくらい耐えて見せます・・・と。
すると、「早速転送いたします」と社長に言われ、さすがに慌てる哲平。
心の準備をさせてくださいよ!と訴える哲平を無視して、転送が始まります。
社長はにっこり微笑み、今回のミッションではくれぐれも自分を見失わないように、と意味深なことを言うのでした。
異次元に哲平を送り込んだ社長に、秘書が怒鳴り込んできました。
今の哲平は同調率の限界は30%なのに、50%まで上げるのは無茶だと抗議します。
あくまで哲平が同意したのだととぼける社長。
秘書が、支給率のことだけ言ってリスクのことを告げなかったとさらに非難します。
すると、社長は、このくらいでくたばるようでは、どうせ長く続かない。
自分には見る目がなかったと証明するだけだと悪びれずに言うのでした。
秘書は声を震わせて「社長は・・・ホントに・・・」と言うと、「ホントに冷酷な女」と横から口をはさむ人物が。
現れたのは彪雅という男でした。
哲平の同調率を50%に上げようと言い出したのは彪雅でした。
なぜかと聞く秘書に、哲平が精神的に追いつめられるとどうなるか気になるのだと言いました。
さらに、足手まといになられると困るから、と不思議なことを口にします。
社長は、哲平はこのミッションで大きく変わるはずだと鋭い目をして言います。
クリアしてもしなくても・・・と。
転送に成功した哲平。
初心者保護を解除され、この世界での負傷は哲平自身の負傷となります。
永久的損傷にお気を付けください、と気になる情報が・・・。
今回も何も説明を受けずに異次元に転送された哲平。
どんなシチュエーションなんだと不安になるのでした。
異次元傭兵28話の感想&次回29話の考察予想
IMミッションについては、やっぱり詳細は分からなかったです。
ほんとに難易度が高いだけ?
哲平は痛みくらい耐える、って言ってますけど大事なのは『損傷が残る』ってことだと思うのですが。
転送時に映し出された情報は、哲平は見ているのでしょうか?
多分、見てないでしょう。
うーん、心配です。
彪雅という男は誰?
足手まといに、と言っていることから、パーティを組んでミッションにあたることもあるのでしょうか。
哲平が今の段階でパート傭兵だとしたら、彪雅はプロ傭兵!?
まとめ
今回は漫画『異次元傭兵』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。