【ネタバレ10話】今世は当主になります あらすじ＆感想【ピッコマ】遅咲きの天才彫刻家・アルペオを訪ねるフレンティア。その狙いとは…？！

はじめての授業で宿題を課されたフレンティア。

早速父のもとへと向かい、おばあさまの絵を描いてほしいとお願いします。

そして、絵が完成すると、少し出かけてくると部屋を飛び出すのでした。

技術職人が住む村へと向かい、前世で天才彫刻家と名を轟かせたアルペオ・ジャンを訪ねるフレンティア。

絵があれば人の顔も彫ることができるのか問います。

アルペオに接触するフレンティアの狙いは一体…？！

今世は当主になります10話のネタバレ込みあらすじ

何かを思いついた様子のフレンティア。

授業が終わると早々に父のもとへと駆け込みます。

おばあさまの絵を描いてほしいと頼むフレンティア

父のもとへと向かったフレンティアは、亡くなったおばあさまの絵を描いてほしいとお願いします。

それならと肖像画を見に行こうとする父。

しかし、フレンティアは、華やかな服を身にまとった硬い表情のおばあさまではなく、普段のあばあさまの姿が見たいとその意図を伝えます。

フレンティアの言葉を聞いた父は優しい母の姿を思い浮かべながら描きます。

完成した絵には、柔らかく微笑むおばあさまの姿。

絵を受け取ったフレンティアは、少し出かけてくると部屋を飛び出します。

技術職人たちの住む村

転ばないようにと声をかける父に心配性だと思うフレンティアですが、父の予想通り盛大に転んでしまいます。

父は予知能力でもあるのかと疑うフレンティア。

前世でも痛い目にあったことを思い出し、気を付けなければと気を引き締めます。

それはそうと、目の前にはロンバルディの屋敷の外郭にある技術職人たちが住む村。

目的の地には着いたものの、会いたい人物は一体どこにいるのか。

フレンティアは、聞きまわるしかないかと考えます。

会いたかった人物、アルペオ・ジャン

ひとまず怪我をした手を洗おうと井戸に向かうフレンティア。

想像より深かった井戸にどうやって水を汲み上げるか迷っていると後ろから抱きかかえられます。

振り返るとそこには探していた人物、アルペオ・ジャンの姿が。

アルペオ・ジャンは、前世で帝国全域にその名を轟かせた遅咲きの天才彫刻家。

フレンティアが名乗ると慌てた様子で謝ります。

彫刻の腕前を褒めるフレンティアに、謙遜するアルペオ。

まだ、自分の彫刻にあまり自信をもっていない様子を見せます。

そんなアルペオにお願いがあることを伝えます。

そして、絵があったら人の顔も彫れるのか問うのでした。