勇者の元カノですネタバレ54話｜何としてもメイズを救出したいシュクールの下した決断とは？

9月 2, 2021 12月 3, 2022

漫画「勇者の元カノです」は原作song seorin先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「勇者の元カノです」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

イスとメイズは徐々に信頼関係を取り戻し、関係回復に向かっていました。一方人間界では、シュクールが度重なる対立違反を咎められています。そんなシュクールを騎士団長は王女の婿養子に推薦し・・・？

≫≫前話「勇者の元カノです」53話はこちら

記事の続きを読む

勇者の元カノです54話の注目ポイント＆考察予想

今回はシュクールメインのお話でしたね。

騎士団長に王女様の婿養子、つまり国婿になることを提案されたシュクールはとても動揺しています。

剣術の才能がありながらも認められずにいる今の身分を脱し、別の人生を歩むことができるのですから、騎士団長も必死の説得をしているようでした。

メイズのためならなんでもするといった雰囲気のシュクール。

王女様はシュクールが国婿になるならメイズを探す手伝いもしてくれるそうですが、シュクールの決断は・・・？

勇者の元カノです54話のネタバレ込みあらすじ

王女様の取引

メイズがいなくなって１ヶ月が経過しました。

シュクールが焦るばかりで、メイズがいなくなっても世の中は何も変わりません。

王宮では王女様がシュクールに話しかけていますが、シュクールは足早に立ち去ろうとしています。

王女様はメイズの話題を持ち出し、やっとシュクールを呼び止めました。

直径王族である王女様は、軍を動かしてメイズを捜索させることができるのです。

騎士の称号すら失おうとしているシュクールにとって、こんなにありがたい話はありません。

引き換えとして、ペドロ公爵などの勢力による皇室の揺らぎを安定させるためにシュクールを利用させてほしいとのことでした。

シュクールは、騎士でなくなったとしてもメイズを探し出すつもりでいるようですが、一人の力では限界もあるでしょう。

王女様の危うい立場を安定させることと、シュクールの望みを叶える、二人の取引が成立しました。

シュクールの作戦

王女様の一声であっという間に兵力が集まったようです。

シュクールにはある作戦があるみたいでした。

それは魔族狩りです。

凶暴な魔族を狩り、しかも生捕にするなど、正気の沙汰ではありません。

シュクールは、自分の村を囲むようにして魔族が出没していることに気がついていました。

何かを包囲、あるいは守っているように分布しています。

シモンはそこであることを思い出しました。

自分が遭遇した沼妖怪がメイズのことを「妃殿下」と呼んでいたことです。

そこでシュクールとシモンはイスが魔王であることに気がつきました。

メイズがイスと結婚してから、人間界との争いはなくなり、人間たちは平和を享受していたのです。

無理矢理にでも引き離せば、戦争すらも勃発する可能性があるのです。

しかしシュクールは異常なほどの執着心で、メイズを救い出すことを誓うのでした。

記事の続きを読む

勇者の元カノです54話の感想＆次回55話の考察予想

シュクールの異常なほどのメイズへの執着、少し恐怖を感じました。

せっかく平和な世界なんですから、ありがたく享受するべきですよね。

シュクールを誰かが正気に戻してくれるといいのですが。

メイズが自分の意思でイスと一緒にいるのだと早く気づいてくれることを願います。

それとも本当に戦争が始まってしまうのでしょうか。

あのシュクールの様子では、どちらが悪でどちらが正義なのか分かりませんね。

まとめ

今回は漫画『勇者の元カノです』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

勇者の元カノですの54話のまとめ

シュクールが国婿に？
王女様がシュクールに持ちかけた取り引きとは
シュクールの考え

≫≫次回「勇者の元カノです」55話はこちら