ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ84話【ピッコマ漫画】ロイが語った想いは？

8月 27, 2021 11月 21, 2022

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」84話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ロイとエレンのけがのお見舞いに向かうエステルとアン。ロイの部屋をノックすると、中であわててバタバタする音が！そして、髪がボサボサのロイがあわてて出てきました。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった84話の注目ポイント＆考察予想

ロイの二つの面が楽しめる？

前回の最後に、髪の乱れたロイが部屋からでてきたので、この後の展開は読者なら予想ができますよね。

ありがちな設定から入りますが、真剣な話題もする回なので、ロイのおふざけと真顔の比較を楽しんでみてください。

また話の後半ではエメルとエステルが二人きりで話すチャンスがあります。

エステルはついに、気になっていたステファニーの恋人問題（ステファニー（侍女）がエメルと付き合っているのか？）について、本人に直接聞くことができるのでしょうか？

ある日、私は冷血公爵の娘になった84話のネタバレ込みあらすじ

ロイの部屋で見たもの

部屋から出てきたロイの髪がボサボサで、服も乱れていたので、不思議に思うエステル。

でもすぐに理由はわかりました。

部屋の中には、エレンが乱れた髪を戻しながら、気まずそうに立っていました。

恋人同士の二人が部屋でしていたことを想像し、真っ赤になってしまうエステルとアン。

お見舞いの品を置いてすぐに帰ろうとしますが、エレンが引き留めるので、そのままお見舞いをすることにしました。

お見舞いの品はコックに頼んだイチジクパイ。

それを聞くとエレンはお茶を入れるために部屋を出ていきました。

エレンが出ていくと、ロイはいい雰囲気だったのに邪魔してきたエステルに文句を言います。

エステルも、不可抗力とはいえ邪魔したことを素直に謝りました。

そして改めて、ロイとエレンのけがについて心配し、二人を廊下に残したまま侯爵に会いに行った自分にけがの責任があると落ち込むエステルなのでした。

護衛としてのロイの覚悟

しかしロイはそんなエステルにデコピンをして！？

自分たちはエステルの護衛なのに、馬鹿なことを言うエステルに対しロイは少し怒っているようです。

エステルは自分の身は自分で守れる方法があるのに！とロイの発言に納得しません。

そんなエステルにロイはさらに、エステル自身にも何か方法があったのかも知れないけれど、それを使うのはチェスの駒（＝護衛）を使いきってからでなくてはと、たしなめます。

ロイは、エステルの精霊士の秘密は知らないので、やはりエステルを守るのは自分たちだ！という自負が強いようです。

しかしこのロイの言い分では、護衛が手駒のようで、ますます納得のいかないエステル。

護衛は駒ではなく自分にとって大事な存在だとエステルは悲しみます。

そこでロイは、自分にとってもお嬢様は大事な存在だから、自分が犠牲になって護衛を助けるようなことは言わないでほしいという考えをエステルに伝えました。

ちょどそこへ帰ってきたエレンが、へこんでいるエステルを見て、ロイをこらしめます。

雰囲気は一気に和やかになり、笑いに包まれました。

二人で話すエステルとエメル

エステルがロイの部屋を出ると、ちょうどエメルが通りかかりました。

久しぶりに二人きりになるエステルとロイ。

エステルはエメルとステファニーが付き合っているかどうかを直接聞くことはできるのか？！

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ある日、私は冷血公爵の娘になった84話の感想＆次回85話の考察予想

エステルは自分は無傷なのに、ロイとエレンがけがをしてしまったことを悩んでいたんですね。

確かに、みんながけがをしたなら仕方ないですが、護衛とは言え家族のように大切にしている二人だけがエステルを守ってけがをしたのはつらいでしょう。

しかし普段はちゃらんぽらんなロイが、自分たちの護衛としての使命感とエステルを大事に思う気持ちを伝え、素敵にフォローしてくれましたね。

ロイは普段フランクな分、肝心な時のまじめさが際立ちます。

話の後半では久しぶりにエステルがエメルと二人で話します。

いまだにステファニーとエメルが付き合っていると思っているエステルですが、今回こそはエメルに聞くことができるのでしょうか？

ピッコマではそこまで読むことができるので、気になった人はぜひ確認してみてください。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』84話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの84話のまとめ

ロイの部屋を訪ねたエステルとアンは、髪と服の乱れたロイとエレンにはちあってしまい赤面する。
ロイとエレンにけがをさせてしまったことを後悔するエステルに、ロイは護衛としての使命感とエステルを大切に思う気持ちを伝える。
ロイの部屋を出たエステルはエメルと出会い、久しぶりに二人きりで話す。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」85話はこちら