
漫画「怪物公爵と契約公女」の原作Minjakk先生Liaran先生、漫画ROK MEDIA先生です。
今回は「怪物公爵と契約公女」の19話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
ベスランに、急用で街に行けなくなったといわれたレスリーは、1人でいることに寂しさを感じてしまいます。
そして、優しくしてくれるサルバトール家の皆に愛されたいと思うのですが、自分は契約上の養女になるのであり、本当の娘ではないと、その願いを自分で消し去りようとするのです。
ルーエンティは、怒鳴っても動じないレスリーが、これまで怒鳴られなれてきたのだと悟ります。
サルバトール公爵にレスリーの様子を聞かれたマーデルは、レスリーはココアとかそんな普通のことを知らないのに、契約など難しい言葉を知っていて変だ、態度も子供のそれではなく大人のようだと話しました。
公爵は、悲しそうな顔で、わけありだから、よくしてやってくれと告げたのです。
怪物公爵と契約公女の【19話】の考察予想
ベスランに明日は街へ行くと約束してもらったレスリー、今回は街へ行けるのか?
前回突然のキャンセルを受けましたが、明日は行くと指をからめて約束してもらったレスリーはとても楽しみにしているようなので、今回は街に行けるといいですね。
そして、街でどんな服を買うのか、欲しいものを欲しいと言えるのか、それとも遠慮していらないというのか、マーデルが変だと言っていたように、レスリーが子供らしく素直にふるまうのかも気になります。
怪物公爵と契約公女【19話】ネタバレ込みあらすじ
マーデルがココアを持ってきたとき、レスリーは椅子の上で毛布にくるまれながらすでに寝てしまっていました。
可愛い寝顔のレスリーを起こさないように抱っこして、そっとベットに乗せてお休みなさいと告げます。
しかし次の日の朝、レスリーは街に行くのが楽しみで、体が冷たくなっているにもかかわらず外を眺めていました。
そんな冷え切った体のレスリーの体を気遣ったマーデルは、ルーエンティが10歳のころに来ていたという毛皮の、この家にある一番小さな服を着せたのですが、サイズは全く合わず、その姿はまるで雪だるまのようでした。
自分より2歳も小さかったルーエンティの服がぶかぶかなのにショックをうけつつ、レスリーはスぺラード公爵のように大きく鳴れるか聞くと、ベスランは、きっといつかなれると、レスリーの頭を撫でます。
馬車で街に向かう中、外ばかり見ているレスリーは、外を見ていると息苦しさを感じないから好きだと言うのです。
そんなレスリーを見て、マーデルは、レスリーが可愛そうで心を痛め、昨夜、レスリーが飲まなかったココアを飲みながら、使用人仲間と話した会話を思い出します。
昨日飲めなかったココアを街で飲む提案をすると、レスリーは目を輝かせて喜ぶのでした。
そして、レスリーの部屋着とドレス、ボンネット、冬のマントとコートなどを見に行ったときに、シーナに言われて、シャツとズボンも数点用意するように言われたことを言うと、ベスランは、公爵がレスリーを鍛えるつもりだろうという事を話します。
その店最高級の、素敵なドレスにレスリーはとても喜びながら、そのお店のトイレに向かうと、そこで鬼のような形相をしたエリーに手を掴まれたのです。
怪物公爵と契約公女19話の感想&次回20話の考察予想
レスリー、今日は街へ行けてよかったですね。
朝からずっと目を輝かせて待っているなんて可愛すぎます。
しかし、最後のシーンはエリーですよね?あまりにも鬼のような形相で人相が変わって一瞬誰だかわかりませんでした。
多分サルバトール家で可愛がられて贅沢な生活をしているのが気に入らないことと、スぺラード侯爵がレスリーを盗まれたと荒れていて八つ当たりでもされたのかもしれませんね。
レスリーがエリーに無理やりスぺラード家に連れていかれないか、もしくはエリーに酷いことを言われたりはたかれたりしないか心配です。
次回、急展開から目が離せませんね。
まとめ
今回は漫画『怪物公爵と契約公女』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。