勇者の元カノです ネタバレ53話｜徐々に信頼関係を取り戻すメイズとイス。

メイズのことを心配するイス。

とことんメイズのことが好きなんですね。

メイズの為ならなんでもしてしまいそうで、私がメイズだったらどんどん我儘になってしまいそうです（笑）

お互いに正直に話すようになったことで二人の信頼関係も少しづつ良くなっているようで安心しました！

メイズは今の人生を受け入れているようですし、このまま幸せになっていってほしいです。

一方でシュクールはメイズを魔族から救いたい気持ちと騎士団の規律との間で葛藤しているようでした。

そんな彼に、騎士団長はとんでもない提案を持ちかけるのです。

その提案とは？

勇者の元カノです53話のネタバレ込みあらすじ

メイズを見舞うイス

翌朝、昼に目覚めたメイズの枕元でメイズの心配をしているイス。

泣いた後で顔がむくんでいるのを見られたくないメイズは、イスにどこかへ行ってほしそうです。

しかしイスはそんなことは気にしていない様子。

泣いた理由について、地下で起こった出来事をイスに正直に話すメイズ。

元の世界に帰る方法についてメイズが言葉を発したときには、イスも心が揺れているようでした。

しかし元の世界には戻らず、今の人生を受け入れる決断をしたメイズに心底安心していましたね。

自分が死んでしまった時のことや、橘梨亜の人生への未練も全て受け入れて今を生きるメイズはとてもかっこいいです。

メイズがイスの希望であり、メイズがいないとダメだというイス。

今までもそうだったと話すイスに、メイズはいつから自分のことを知っていたのだろうと考えを巡らせるのでした。

騎士団とシュクール

一方人間界では、騎士団長にシュクールが叱咤されています。

騎士団の規律に反して自分の判断でメイズを探しに行ったこと、一度や二度ではなく度重なる規律違反をものすごく咎められていましたね。

私的な感情と騎士団の規律の間でかなり葛藤しているみたいです。

団長もシュクールの才能は認めていますが、これ以上問題を起こされるのも困りもの。

貴族たちが王室騎士団を私兵のようにこき使う現状もありますが、皇室が狙われている不安定な国内情勢をなんとかしなければと考えているようです。

そしてなんと騎士団長はシュクールに、王女様が婿養子を探しているので、国婿にならないかと提案しました。