図書館には魔女が必要です ネタバレ30話【ピッコマ漫画】魔女の異名とは？エリックの語る皇家に関する情報！

自分がベティについて何も情報を得られていないと言われたエリック。

彼は自分の得たベティに関する情報を、つらつらと語りだすのでした。

それを聞いたベティは不敵な笑みを浮かべるのでした…。

おもむろに彼女の口から、魔女の「異名」について語られるのでした。

異名のもつ意味とは一体…。

そして彼女は、シルバーダガーという例の興信所に行きたいので、エリックに道案内を頼みます。

エリックは2日後に迎えに行くとベティに伝え、ジャスティンを連れて歩き出します。

すると思い出したようにエリックはベティに話掛けるのでした。

その内容は、皇家にまつわる不穏な内容であった。

それを聞いたベティは、情報集めと計画を立てなければと考えます。

そして翌日、何も覚えていないジャスティンは…。

図書館には魔女が必要です30話のネタバレ込みあらすじ

「異名」とは…

エリックは自らが手に入れたベティにまつわる情報を彼女に伝えます。

それは、出身や家族関係、学歴に至るまで幅広く調べていました。

ですが、それを聞いたベティは不敵な笑みを浮かべます。

そして魔女である自分の「異名」は知っているか訊ねます。

そう言って彼女は、魔女の持つ異名について説明を始めました。

どうやら魔女の異名を知った者は、1度だけ何の対価もなしに魔女に命令をすることが出来るのです！

それ故、魔女に取って異名とは「命」と同等と考えられているようです。

そこまで言って、自分を調査した言うには「異名」を調べておくべきだとしました。

例の興信所

それはともかく、丁度人手が欲しかったベティ。

彼女はエリックに、酔っぱらい騎士様を家まで帰れるように付き添って欲しいと依頼します。

まるで雑用係のそれに少しムッとしながらも、ベティの差し出した硬貨を奪い取り引き受けるのでした。

そして彼女はエリックに、以前に空振りに終わったシルバーダガーという興信所に行きたい旨を伝えます。

金さえあればどんな仕事も受けると言われている興信所。

そのシルバーダガーに何の依頼をするつもりなのか訝しむエリック。

場所を知らないベティに、自分が案内するから明後日の夜12時に家にいるよう伝え、ジャスティンを連れていくエリック。

去り際、思い出したように彼はベティに情報を伝えるのです。

不穏な情報

皇家に関する情報だとして語られる内容。

それは、お城で補助医師の追加採用の連絡が1週間に3回もあったというのだ。

補助とはいえ、医師と言う立場は城内でも重要な立場らしい。

そして、皇宮の関係者が「ローゼンベリー」という果実を大量に仕入れているらしい。

ローゼンベリーは食用としては使われないが、強い毒に対しての解毒作用があるため高価な代物なのだ。

細かい部分は確かめていないとしつつ、1週間ほどで調査結果は出るとベティに伝えジャスティンと共にエリックは去って行きました。

ベティは、皇家の行動に不信感を覚え、何か不吉な予感を覚えるのでした…。

何も覚えてない…

翌日、目が覚めると体中が痛く、どうやって帰ってきたかも覚えていないジャスティン！

彼は何事もないように図書館へ行き、ベティに挨拶をしますが彼女の様子がおかしいことに気付きます。

一方ベティはというと、先日聞いた皇家の不穏な情報について、追加で何か情報が得られないかと思案していました。

城に関する情報を1番聞きやすい相手として、すぐ隣にジャスティンがいます。

しかし彼が簡単に情報を与えてくれるわけはないだろうと考えながら…。

そして彼は、昨晩のことをベティに訊ねるのでした。