悪女のペット90話ネタバレ(ピッコマ)シャシャが漏らすヨハネスの実情、その意図は？一方で言い合いになるアースとペイン！

8月 17, 2021 11月 27, 2022

漫画「悪女のペット」は原作Seobo先生、漫画Harnenn先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のペット」90話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ヨハネスのことが話題になり、アベスタ（スルターン）はシャシャに探りを入れるような話し方をしました。

シャシャはその言葉に合わせて、ヨハネスが即位した後のことが心配だと、悲しそうな表情をして吐露するのです。

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悪女のペット90話の注目ポイント＆考察予想

シャシャの言葉は本心？それとも？

今回は前回の続きで、シャシャ、カリア、アベスタ（スルターン）が三人でお茶をしながら、ヨハネスについて話すところから始まります。

シャシャは前回、ヨハネスは事件直後から調査はそっちのけで、皇后のそばについていることを暗にばらしながらも、それを「親孝行」と言っていました。

ヨハネスを大嫌いなはずのシャシャが、今のところヨハネスの悪口を言わないのは何かの思惑があっての事でしょう。

しかし、今回は、ヨハネスが即位した後のことが心配だ、と話した続きをはなすので、また違った内容になりそうですが…？

シャシャが話すのは果たして、本心なのか？それとも？

悪女のペット90話のネタバレ込みあらすじ

シャシャの暴露

シャシャはヨハネスについて、政務は何もかもアースに任せきりで、ペインのことは無視していると正直に話し、女癖が悪いことも暴露してしまいます。

これを聞いてアベスタ（スルターン）はアトランタを手に入れる良いチャンスだと内心喜びました。

ヨハネスのクズさを知って本気で怒るカリアを横目に、アベスタ（スルターン）は帰国したら、さっそく計画を立てようと考え始めました。

アベスタ（スルターン）は目に涙を浮かべるシャシャに、ペインがいるから大丈夫、と適当に慰めの言葉をかけます。

しかし、内心では、一騎士に過ぎないペインには国の問題は背負えないだろうとほくそ笑んでいるのです。

そんななか、シャシャは含みを持った表情で、二人と話せたことに「感謝」するという意味深な言葉を残して部屋を出ていきました。

帰りの馬車で

場面は変わり、帰りの馬車に乗って一息つくシャシャとナスカ。

シャシャは、鋭い二人と話したけれど、我ながら名演技で自然に話せたと思い、大満足です。

そして、どう見ても只者ではないアベスタのことが頭に引っ掛かるのでした。

ナスカは、シャシャがさっき言った、ヨハネスが皇帝になると危険だという話は、本当なのか尋ねました。

シャシャは、ヨハネス皇族だから、些細な一言でさえ戦争を引き起こす可能性もあると説明します。

ナスカは戦争になったら、シャシャも危険なのでは？とすでに心配しています。

しかしそんなナスカに、アースもペイン様もいるから安心だと、シャシャは落ちついて諭すのでした。

ペインとアースの衝突

場面は変わり、ペインの執務室。

ペインは普段なら自分を鼻にもかけない人々が、自分を丁寧に扱い、事件の捜査に協力することを不審に思っています。

アースはそんなペインに、ペイン様のおかげで事件の調査が進んだとお礼をいい、自分一人では到底終われなかったとこぼすのでした。

そして天才アースでも一人での調査は無理なのかとペインが訪ねると、アースは優れた人間にも限界はあると、意味深な言い方で返してきます。

これまでのペインの限界に対して、アースから刺激を与えるような言い方です。

ペインはこのアースの雰囲気に、この事件をきっかけに自分を国政に巻き込もうとする意図を感じ取り、不快感をあらわにしました。

そしてペインは思い切って、皇帝に毒を持ったのはアースなのか？と直球で投げかけて…。

ゴジさん

今回のネタバレはここまで！続きが知りたいならピッコマで絵付きで読むガオ！

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悪女のペット90話の感想＆次回91話の考察予想

シャシャが冒頭で、「自然に話せた」「自分の演技力」など、カリアとアベスタとの会話をふりかえっていましたが、やはり会話はシャシャなりの作戦の一部だったのですね。

話の内容は、前回ヨハネスを親孝行と言ったのとは一変して、ヨハネスのありのままを話した悪口そのものでした。

この内容をカナクタの重要人物に漏らすことで、シャシャが何を狙っているのか？今後の展開が気になります。

後半は場面が変わりアースとペインのぶつかりあいでした。

ペインはアースが毒殺未遂事件の犯人なのかと、思い切って聞いていましたが、その後の二人の会話から予想すると、ペインも本心からアースが犯人と思っているわけではなさそうでした。

どうやら、この事件に乗じて政治的に動いているアースに対する不信感が、アース犯人説につながっただけで、アースがこんな方法で自分の手を汚す真似をしないことを、ペインもわかっているのでしょう。

アースとペインは信頼とは程遠い関係ですが、お互いの本心は徐々に話始めているので、今後の進展に期待したいです。

まとめ

今回は漫画『悪女のペット』90話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

『悪女のペット』の90話のまとめ

シャシャは「感謝」という意味深な言葉を残して、カリアとアベスタの部屋を出ていく。
シャシャは帰りの馬車の中で、自分の話し方は自然で、名演技だったと振り返る。
毒殺未遂事件の調査を行っているペインとアースは言い争いながらも、徐々に本心を話すようになっていく。

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