逆ハーレムゲームの中に落ちたようです ネタバレ37話！ダンスパートナーは誰？ナドリカの察しとエルドリアのエクロットへの想いとは。

ナドリカはエルドリアの様子を見て、ある行動に移します。

それはいったいどのような事でしょうか。

また、エクロットに差し伸べられた手によってある人物がエルドリアに詰め寄って来ます。

そして、ある提案をするようです。

ナドリカとエルドリア、落ち着いて宴を楽しむ時間があるのでしょうか。

逆ハーレムゲームの中に落ちたようです37話のネタバレ込みあらすじ

ダンスパートナー

ナドリカがエルドリアにダンスが出来ないことを打ち明けに来ました。

自分の立場上、こういうパーティーで踊るダンスを習った事がないであろうナドリカ。

謝るナドリカに、エルドリアはダンスパートナーを譲ろうとしている事に気が付きました。

会場内ではエクロットの陰口が、本人にも届くようにかわされているようです。

エルドリアにさえ聞こえてくるように話しているのを見て、これまでエクロットが皇女にどのように扱われてきたのかを察した様子でした。

陰口を言われ、席を立って去ってしまえばいいものを臣下の義務と言った感じで真面目に座り続けるエクロットを見て思います。

宴の主役なのに皇女の視線ももらえず、陰口で嘲笑われるエクロットですがエルドリアにとっては愛人じゃなく有効利用したい相手なのです。

エルドリアは妻としての務めしに来たと話しかけたのでした。

エクロットは思いがけない申し出に驚いています。

エクロットのために何ができるか考えた結果、ダンスパートナーになる事が最善だと考えたのです。

手を取りダンスを踊ろうと言う時、エルドリアはダンスが苦手だとエクロットに伝えました。

それはエクロットが必要なのだと伝えるに等しいのです。

エルドリアの想像とは違い、エクロットは笑顔で応じました。

しかし、現代から転生したエルドリアはやはりダンスが苦手で既にエクロットの足を6回も踏んでいます。

エクロットはエルドリアに了承を得るのです。

次の瞬間エルドリアの身体が浮かび上がりました。

エクロットが、気を利かせてエルドリアの身体を持ち上げダンスをしている振りをさせてくれたのです。

そんなエルドリアの目に映ったのは煌びやかな会場とダンスをする人たち。

自分が本当に異世界に来たのだと実感するのでした。

エクロットとロビア

エクロットと向き合いながらエルドリアある事を伝えようとしています。

今までは自分だけが忠誠を受けて、必要としているのだと思っていたのです。

しかし、関係は片方だけでは結べないと思うエルドリアは必要な時は自分を読んで欲しいと伝えたのでした。

いつでもエクロットのところへ行くと誓うのです。

その後、エルドリアは会場を出ました。

出たいと思っていたけど、それがお酒の飲みすぎできっかけを得る事になるとは思わなかったようです。

会場の前にはナドリカがずっと待っていてくれました。

宴の感想を聞かれたエルドリアは、ダンスで足を踏んだ事を伝えますが同時に機会を作ってくれたことに感謝します。

ナドリカはエルドリアが気にしているようだった事に気が付いていたのです。

他にも伝えようとした時、騒ぐ声が聞こえてきました。

そして、その人物はエルドリアの名前を呼ぶのです。

ロビアでした。

ロビアはエルドリアが来てくれない事を嘆きます。

エクロットには気をつけろと助言した事、そしてロビアの元へとエルドリアが来てくれると信じていたのだと泣きました。

エクロットと言葉を交わす前に自分の元へと来てくれると信じていたのです。

エルドリアはエクロットを信じています。

その言葉を聞いたロビアはある提案をしました。