4000年ぶりに帰還した大魔導士 ネタバレ89話！イバンとの別れ？それぞれの目的へと出発する2人とまさかのデミゴッドの登場とは

4000年ぶりに帰還した大魔導士89話の注目ポイント＆考察予想

ブレイク家の秘密を知ったフレイは、デミゴッド結晶を取り入れアポストルとなるのでしょうか。

本当にリキが言うように神力とマナが共存できるのか不安を感じます。

 

また、イバンはフルヒラルの実の耐性をつけられたでしょうか。

二人の別れの時期も近づいているようです。

 

そして、思いがけない相手と出会う事にもなります。

4000年ぶりに帰還した大魔導士89話のネタバレ込みあらすじ

結晶の取り込み

イバンはマナの抑制をしています。

フレイはスノー女王に、自分も隣を利用していいか確認しました。

 

デミゴッドの結晶を取り込んだらマナを溶かすのに1週間はかかるだろうと言うのです。

スノー女王は好きに使ってと言いました。

 

そして、イバンの周りにある食事と水も一緒に摂ると良いと伝えます。

フレイは食事とはと振り返り、イバンの周りにある葉っぱを食事と認識して驚きました。

 

それはまるでイバンから発せられる湿気から生えた植物にしか見えないのです。

フレイはイバンは肉が主食なのに意地悪だと言います。

 

スノー女王は相変わらず面白がっており、1週間後生きている事を期待しているのでした。

 

デミゴッドの結晶を前に、神力とマナをどちらも扱えるなんて人間と言えるのかと自問自答するフレイ。

それを飲んで人間でいられるのかと思うのです。

 

しかし、デミゴッドを滅ぼせるなら人間など辞めていやると思い飲みました。

フレイの髪は逆立ち、身体が光るのです。

それぞれの道

フルヒラルを見ながらスノー女王は、神力とマナが調和する肉体と言う意味が自分には理解できないと思います。

100年も生きられない人間がこんなにも自分をワクワクさせるとはと思うのでした。

 

イバンがようやく目を覚まします。

やっとマナが安定したのです。

 

それでもスノー女王の言葉は嘘じゃないと思います。

マナが安定した身体は力がみなぎるのでした。

 

やっと起きたかとフレイ。

草を食べているフレイに、イバンは美味しいのかと尋ねました。

 

お前も食べるかとの問いに飢え死にする方がマシだと言うのです。

自分はどのくらいこうしていたのかとイバン。

 

9日間だと聞いたイバンは、ふとフレイから全くマナを感じないと思うのです。

それはまるで、平凡な人間だと思えるのでした。

 

しかし、雰囲気はイバンの師匠から感じた不惑の強さに似ていると思うのです。

イバンはフレイが成長したのかと言いました。

 

フレイは八成に到達したと答えます。

八成と聞いたイバンは年齢を確認します。

 

20歳か21歳のはずだとフレイが答えたら、これからはアニキと呼べと言うのでした。

イバンは自分以上の天才はいないと思ったけど、フレイはもしかしたらと思います。

 

フレイは共同任務も終わりだと告げました。

イバンはやりかけの用事を済ませに行くかなと言います。

 

それは、カサジンの遺物を探す事でした。

イバンの師匠の話ではカサジンを超えるなら、3つの神器を揃えないといけないのです。

 

フレイは師匠とは誰だと聞きました。

前代の武王拳の継承者だとイバン。

 

気性が荒くものすごく強かったと言い、フレイはそれを受け継いだのかと納得します。

フレイはどうするのかとイバンが尋ねました。

 

リキに自分のアポストルとなってデミゴッドの会議に出ろと言われたと告げます。

イバンは急展開に驚き大声を出しました。

 

全ての説明を聞いたイバンは、細かい事は分からないと言いつつもフレイは神力とマナが同時に使える雑種かと言います。

フレイは呆れながらも雑種みたいなものだと言いました。

 

イバンはしばらく考え、フレイは気の毒な人生を歩んでいると言うのでした。

リキの元へ

シアクスとイバンに向き合うフレイ。

シアクスにイバンをよろしくと伝えます。

 

大密林を案内するだけだからとシアクス。

シアクスがイバンに送る視線は当初から変わったように見えました。

 

フレイはイバンに1年半後にサークルの定例会議があると伝えます。

知っているとイバンは答えました。

 

そこで自分は会議をめちゃくちゃにしてやろうと思っているとフレイ。

何故だと問うイバンに、お前も今のサークルは豚小屋だと言っていただろうと言います。

 

大掃除をするとフレイ。

だからと言うイバンに、暇だろうと言うのです。

 

何が言いたいのだとイバン。

フレイはイバンも入れてやると伝えました。

 

イバンは高笑いをします。

そして、二人は拳を合わせて1年後に再会する約束をしたのでした。

 

シアクスとイバンは去ってきます。

フレイはそれを見届けてから、今度は何の用事だとスノー女王に声をかけました。

 

影から現れたのは仮面をつけたスノー女王で、この姿の時はソードナと呼べと言います。

フレイは気配が同じだから分からないのだと伝えました。

 

フレイの雰囲気を感じたスノー女王は全くの別人だと言い、それが結晶の力かと問います。

そしてリキのところに行くんだろうと言い、一緒に行くと伝えたのでした。

 

リキの元へワープした二人。

家の中に入ろうとした時、リキが念力で入るなと声をかけてきました。

 

今すぐに身を隠せと言うのです。

ドアを開けで出て来て、確かにマナを感じたのにおかしいと聞こえてきました。

 

リキが気のせいだろうと、ヒドラと言う名前を呼びます。

そうかしらと言うヒドラの見た目はまるでメドューサのような蛇の頭なのです。

 

フレイはデミゴッドだと思うのでした。

4000年ぶりに帰還した大魔導士89話の感想＆次回90話の考察予想

デミゴッドの結晶を飲んで八成になったフレイですが、さすがの適応力だと感じました。

イバンもクリアして、二人はいい関係だなと思ったのでここで別れるのは少し寂しいなと思います。

 

1年半後の再会を誓って別れた二人を待っているのはどんな未来なのでしょうか。

また、スノー女王と共にリキを訪れた時に待っていたのはデミゴッドでした。

 

なぜリキは自分の家にデミゴッドを呼んでいたのでしょうか。

それとも逃げろと伝えてくれたので、リキにも予想外の訪問だったのでしょうか。

 

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』89話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」90話はこちら

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