漫画「怪物公爵と契約公女」17話は原作MinJakk先生、Liaran先生、漫画ROK MEDIA先生の作品です。
サイレーンにおいしい食事をもてなされ会話していると、レスリーは自分が4日目を覚まさなかったことを知り、スぺラード侯爵が自分を取り戻しに来ないか心配になります。
するとそんなレスリーにサイレーンは、侯爵は拉致の専門家まで雇い、サルバトール公爵が1人の時を狙って押しかけてきたが、サルバトール公爵が1人で全員撃退したという事を話しました。
あんなに大きくて絶対的だった侯爵が、ここにいるとちっぽけに見え、安心したレスリーは笑ってしまいます。
一方スぺラード家では、レスリーを虐待していた証拠を抹消しようとしているようですが、サイレーンは、侯爵の首を取ると妻のサルバトール公爵に告げたのです。
今回は「怪物公爵と契約公女」の17話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
怪物公爵と契約公女の【17話】の考察予想
スぺラード侯爵の首を取ると宣言したサイレーンはどう動く?
いよいよスぺラード家とサルバトール家は戦闘状態に入ってきましたね。
前回、サイレーンが、戦地に送り込むとか、事故に見せかけて首を取るとか言っていたのが気になります。
戦地とは戦争でもするという事なのでしょうか?
レスリーを守るため、そして妻のサルバトール公爵を裁判に欠けさせない為にも、サイレーンの動きが気になりますね。
怪物公爵と契約公女【17話】ネタバレあらすじ
レスリーは可愛らしいドレスに身を包んで、サルバトール家の皆に朝の挨拶をします。
椅子やドレスを買おうという皆に、すぐに成長するから椅子は必要ないと言い、朝食をモリモリ食べるレスリー。
ドレスをオーダーしようとするサルバトール公爵に、レスリーは、一度も街に行ったことがないため、町に行きたいとお願いすると、ベスランがスケジュールを変更して、連れていってくれることになりました。
そんな時、ルーエンティという次男と、コンラッド・アベ・アイテラという、アイテラ家の長男である友人が朝早くから訪ねます。
その二人を窓から見ていると、金色の瞳に見覚えがあるレスリーは、神殿でぶつかったときに助けてくれた、あの優しい男性だと気が付きました。
帝国の権力構成は、王室と、王室の血を引くアイテラ公爵家、サルバトール公爵家、そしてそのほか三つの侯爵家の4つの勢力に分かれているのですが、レスリーは、本で公爵家は王室派と反王室派で対立していると読んだことを思い出しますが、本がすべて正しくはないようです。
そして、ベスランから、アイテラ公爵家では神力の強い人が生まれること、そしてアイテラ公爵もセントルーア神殿の騎士団長だという事を聞きます。
そこへ次男がアイテラ公爵とともに来るのですが、アイテラ公爵がレスリーに微笑んだ瞬間、顔を真っ赤にしたレスリーは、自分のことを覚えていたらどうしようと、恥ずかしくて目を背けてしまいました。
レスリーに丁寧に挨拶をすると、レスリーは頬を赤らめながら、無礼とは思いつつもスぺラード家の姓を名乗りたくない為、レスリーの名前だけを答えたのです。
そしてアイテラ公爵が紳士的にふるまいながら去ると、次男のルーエンティが、レスリーのことを無礼に何かと聞くと、ベスランは、当然のように、レスリーのことを妹だと答えたました。
怪物公爵と契約公女17話の感想&次回18話の考察予想
とうとうあの、神殿で出会った男の子がきましたね。
アイテラ公爵という、かなり身分の高い家庭の侯爵のようですが、レスリーが顔が真っ赤になっているのが可愛いですね。
いつもは、レスリーは誰に対しても可憐で可愛らしい挨拶をするのに、アイテラ公爵にだけは恥ずかしがって少しそっけないような挨拶なのが、まるで初恋をした小学生のような態度でいじらしいなと思いました。
まさかレスリーはアイテラ公爵に恋を仕掛けているのでしょうか?
こんなレスリーは見たことがないのでたまりません。
そして、次回は、レスリーが妹だと聞いて状況を読み込めないでいる、次男の反応が気になります。
そっけないですが、サルバトール公爵の息子ですし、いい人なんだと思います。
まとめ
今回は漫画『怪物公爵と契約公女』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。