4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ5話!ルーカスとカサジン。二人の過去話とは?

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。

毎週土曜日更新となっています。

 

約4000年前。

そこで、人類最強の男、大魔道士「ルーカス・トロウマン」は人類の敵をなぎ倒すボランティア・・・・・・を行っていました。

ですが、彼は神を自称する「デミゴット」と名乗る謎の存在によって奈落の底へと封印されてしまいます

 

そして時は過ぎ、現在。魔法学校へ通う青年、フレイ・ブレイクは「落ちこぼれ」と呼ばれ、虐げられていました。

強くなりたい

彼の想いは、奈落の底にいるルーカスへと届き…そして、フレイが自殺を選んだその時、フレイの声を聞いたルーカスは彼の肉体へと憑依します。フレイの肉体へと憑依したルーカスは、彼の肉体を強化しながら、彼の代わりに魔法学校へと通うことにしました。

ですが、何も知らずに登校してきた彼を、フレイを虐めていた者達が見逃す訳もなく…?

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4000年ぶりに帰還した大魔導士5話の考察予想

セクハラ教授の魔の手が迫る…!

女子生徒を見て興奮している、教師として完全にアウトなケビン教授。
彼は、中でも「イサベル」という女生徒をターゲットにしています。
…しかしどうやら、彼は行っていた悪行はそれだけではなく、フレイをも虐めていたようです。
ルーカスはそれを受け流していましたが…。

魔導武王カサジンとは?

その名前を聞いたルーカスが驚いていましたが、一体誰なのでしょうか?

おそらくは、4000年前の頃の知り合いなのかと思われますが…。

ルーカスとはどのような関係だったのでしょうか?

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4000年ぶりに帰還した大魔導士【5話】ネタバレあらすじ

約4000年前のある日のこと。

木々が青々と茂る豊かな山を見渡せる崖の上に、一人の筋骨隆々な男が立っています。

彼は気を溜めて手を握り、構えを取ると…なんと彼から青い極太ビームが放たれました!

ビームは射線上の木々をなぎ倒し、地面を削り、そして――山をも砕いてしまいました。

その結果に一息ついていた男でしたが、彼の後ろから別の人物が声を掛けます。

声の主は、男に会いに来たルーカス。

そして、謎ビームで山を砕いた男こそ…カサジン、その人でした。

 

カサジンの住処へと向かった二人でしたが、友人であるルーカスが会いに来たにも関わらず稽古を始めるカサジン。

ルーカスもそれについて愚痴を零しますが、慣れているようでもあります。

割とストイックというかドライというか、そんな関係だったのかもしれませんね。

ルーカスはそのままだと結婚できないぞ、とカサジンへ苦言を告げますが、カサジンは気にした様子もありません。

それどころか、ルーカスにその言葉をそのまま返します。

…どうやらルーカスも、現時点では結婚できなさそうな状態のようです。

言い返すルーカスに、カサジンは口癖となっているらしい言葉を訥々と述べます。

恋心は平常心を乱す

欲望をコントロールできない者は…

更に続けようとしたカサジンでしたが、耳にタコが出来るほど聞いたルーカスはそれを止めます。

武人にとって、女性は石と同じだ

魔術師もそうじゃないのか?とルーカスへと問うカサジンでした。

 

そして時は戻って現在。

過去のことを思い出したルーカスは軽く顔面崩壊しつつ笑いをこらえています。

確かに、ちょっと変わった友人が後世ではとんでもない偉人になっていたら、笑ってしまうのも道理かもしれません。

笑いすぎてケビン教授からの問題に答えられないルーカス。

 

彼は処分されるだろう、と小声で噂する生徒たちでしたが、その中で一人だけは反論の声を上げました。

その生徒は、ケビン教授のターゲットである「イサベル」でした。

どうやら、普段は彼女も反論などはしないタイプのようですが、何か心変わりすることがあったのでしょうか。

ケビン教授はこの時を待っていたとばかりに彼女を狙います。

イサベルは咄嗟にケビン教授の手を払い除けましたが、それは彼の怒りを買うこととなってしまいます。

 

ピンチに陥ったイサベルを救ったのは、ようやく問題に答えたルーカスでした。

もちろん、結果は正解です。

答えられるなどとは思っていなかったケビン教授は、一気に機嫌が下降していきます。

正解したことに喜ぶルーカスに、周りの生徒は普段と違う様子を不審がります。

 

しかしなおも言いがかりをつけられ、ケビン教授に自分の研究室へ来い、と言われてしまうイサベル。

気丈そうな彼女でも、流石にこの状況では瞳に涙を浮かべてしまいました。

それを見兼ねたルーカスは、カサジンの口癖を言い放ちます。

欲望にかられた者は、2足で立つことさえ身に余る…ケダモノにすぎない

その煽りは見事に教授の怒りを買い、ルーカスは更なる問題を出題されます…。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士5話の感想&次回6話の考察予想

カサジンは、ルーカスの4000年前の友人だったのですね。

4000年経っても偉人として残っているということは、きっととてつもない武勇伝を打ち立てたのでしょうね。

ルーカスとカサジン、二人が肩を並べて戦っていたこともあるのでしょうか。

 

今回のお話の最後にケビン教授を怒らせたルーカスですが、更に問題を出題されるようですね。

次の問題は、一体どんな問題なのでしょうか?

そして、ルーカスは次の問題も見事正解することができるのでしょうか?

次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」も楽しみですね。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫次回6話のネタバレはこちら

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