ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ81話【ピッコマ漫画】カスティージョとしての自信

8月 11, 2021 11月 27, 2022

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」81話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

普通に考えて結婚話を進めるわけがないカスティージョ家とレイモンド家。

それなのに、息子とお見合いをさせるレイモンド家を怪しんでいるエステルに、ロイはお嬢さまは「混ざっているから」という謎の返事をするのです。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった81話の注目ポイント＆考察予想

レットは母親の差し金なのか？それとも…？

今回の話では、前回お見合い？をさせられた、レイモンド家の令息レットとエステルのやり取りが描かれます。

エステルは、レットがエステルのことを「配慮しているような態度」を取っているのは、彼の気遣いなのか？はたまた見合い相手として気に入られるよう母親に言われたからなのか？まだ見極められていません。

エステルはどこかエメルに似ているレットを拒絶はしなかったので、レットはエステルの滞在中に話をしたいと考えているようですが…？

果たしてレットはどんな立場で動いているのか？

レットの考えを想像しながら読み進めてみましょう。

ある日、私は冷血公爵の娘になった81話のネタバレ込みあらすじ

レットのレイモンド家への愛情

しばらくの間、レットはエステルのいい話相手になりました。

レイモンド侯爵家が大好きなレットは、公爵家の歴史や美術品、庭園に至るまで精通しており、よく解説をしてくれます。

二人がティータイムを一緒に過ごせば、使っているティーカップをだれからいつ献上されたかまで教えてくれるレット。

そしてティータイムがひと段落すると、レットはおもむろにカスティージョ家とレイモンド家の関係性について語りだしました。

レットは真剣な顔で、自分とエステルの二人で、両家の確執を終わらせるべきだと主張します。

エステルの手を握りしめ、両家が手を合わせることで利益があると熱弁するレット。

しかし頬を赤らめ、エステルの手を握るレットに対して、護衛のロイが剣を突きつけて、離れるよう警告するのです。

エステルの返答

レットは、護衛風情に剣を向けられたことに対して怒りをあらわにします。

エステルは立ち上がって、レットとロイの間に入り、ロイの非礼に対し詫びました。

しかし、エステルはレットの両家和解の提案にはきっぱりとした異を唱えるのです。

そもそもレイモンド家がカスティージョ家を一方的に敵視して、「対立している」と騒いでいるだけのこと。

レイモンド家が余計なことさえしなければ、カスティージョ家は侯爵家など歯牙にもかけていないのだと。

（カスティージョ「公爵家」はレイモンド「侯爵家」より身分が上で、カスティージョは能力もずば抜けている）

エステルの目は、冷たく輝き、カスティージョそのものでした。

手のひら返しのレット

エステルがレイモンド家を全く相手にしない態度に出ると、レットも急にエステルのことをののしりだしました。

傲慢だ、人間らしさがない、やはりカスティージョだ、と今までの親しさが嘘のように、次々毒を吐くレット。

しかしエステルは、それをにっこり笑顔で、誉め言葉として受け入れるのです。

そしてレットはついに、エステルは死んでもいない母親の葬式をするくらいだから、普通じゃないと吐き捨てるのでした。

そんなレットの豹変にもエステルは動揺することなく、涙目になって母を亡くした悲しみを訴えるのです。

確かに、葬儀がもし本物であったら、エステルはまだ喪が明けて間もないのですから、それを嘘つき呼ばわりするとは、レットはかなりひどい態度でしょう。

レットは結局、それ以上は言い返すこともできず、怒りを押せられぬまま、その場を去っていきました。

レイモンド侯爵とエステルの対峙

この後、正装して、ついにエステルがレイモンド侯爵と会うのですが…。

続きはぜひ、漫画を読んでみてくださいね！

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ある日、私は冷血公爵の娘になった81話の感想＆次回81話の考察予想

今回の話で結局レットもカスティージョをののしる立場だということがわかりましたね。

レイモンド侯爵家の歴史などを熱心にエステルに語っていた時は、真剣に両家の関係をよくしたいと思っていたのかもしれません。

しかし、エステルに、カスティージョ家はレイモンド家など相手にしていないという旨を伝えられると、態度は一変。

自分の大好きなレイモンド家のことを低く見られて腹が立つレットの気持ちはわからなくもありません。

しかし、実際カスティージョ家の方が身分が上で、領地も広く、王族とのつながりが強いので、エステルの言ったことは正当性があります。

貴族社会において、まともなことを言ったにも関わらず、あそこまでたてつかれるのには、やはり「カスティージョは魔族だから」という意識から、身分などに関わらず、どこか見下す考えがあるようです。

これでエステルはレイモンド家の中で、完全に敵視されたわけですが、次の話ではどのようにレイモンド家をやり込めるのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの81話のまとめ

レイモンド家を愛するレットの話は、それなりに面白く、エステルのいい話相手になる。
レットの提案する、カスティージョ家レイモンド家の和解を、傲慢に断ると、態度が急にひどくなる。
正装に着替えてレイモンド侯爵に会うエステルだったが、レイモンド侯爵は初対面から無礼を働く。

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