
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品です。
前回、ゲスな考えを持つ主人公グリードは、「青いオリハルコン」を手に入れるため、自分のレベルを誤魔化しパーティーに入るように嘘を付き何とかそのパーティーに入れるように交渉をはじめました。
しかし、そんな都合の良いような展開にはならないのがグリードです。
何とかなり強そうなレガスという人物の登場により、場の空気が変わり、グリードの力量を測るため、1対1で実力テストをしようと提案しました。
果たして、グリードはうまくそのパーティに入り込み「青いオリハルコン」を手に入れることができるのか?または実力を示すことができずパーティに入ることができないのか?または、違う展開が待っているのか楽しみです!
今回は「テムパル~アイテムの力~」の10話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
テムパル~アイテムの力~の10話の考察予想
グリードのまだ存分に発揮していないレジェンダリー転職の<ファグマの末裔>を活用し、レガスという拳闘士に認められることができるのが一番かっこいい展開ですが、そうは問屋が降ろさないのが世の常。
きっとグリードは痛い目を見るのか展開が楽しみです。
テムパル~アイテムの力~【10話】ネタバレあらすじ
グリードは、実力を確かめるため、レガスと1対1の実力テストを提案され周りもそれであれば、納得できると実力テストがどんどんやる方向になっていき、こんな展開になるとは、あまりにも想像していなかったため、急いでこの場を立ち去りレベル上げするので、やっぱりやめますと言い訳しかがらその場を去っていきました。
レガスはその様子を残念そうにグリードが立ち去るのを眺めていました。
逃げ去ったグリードは、走りながらやはり無理だったかと諦めながらまずは、馬車台を稼ごうを決意します。
そんな時、システムででて先程作った設計アイテムの名前を入力してくださいと指示がありました。
駄作のアイテムができてしまったが、これで大体の要領をつかめたグリードは、アイテム創造は、回数制限があるから本当に必要なときだけカスタム製作用に使おうと決意します。
その代わり、馬車大稼ぎと勉強兼ねてアイテム制作の特訓をしようと考えます。
結局先程出たシステムメッセージででたアイテムの名の名前は、「失敗作」と名前を付けここからグリードの伝説が始まります。
グリードが向かったのは、スミス鍛冶屋というNPCが営む鍛冶屋に向かい利益率が高いアイテムの制作方法を教えてほしいと頼み込みますが、「失せな」と断られて黙ってさっさと出て行けと言われてしまいます。
まったく鍛冶を知らなそうな人物が鍛冶仕事を舐めきって調子に乗っていると思われ基礎もなってないのに楽に金儲けしようとしているのをあまり良く思っていない様子です。
そこを何とかお願いするグリードですが、鍛冶屋の親父はこの仕事を舐めている人は大勢いるから1つ伝えます。
それは、人の仕事を甘く見るやつは全員同じで、自分の手で何一つやったことのない人ばかりで、その程度で手を出すようなものじゃないと教えます。
その言葉にグリードは内心納得したような顔を浮かべ鍛冶屋をでて馬車台を稼ぐ唯一の方法がなくなり落ち込みます。
このままここから出られずに死ぬのかと諦めたその時先程の鍛冶屋の親父に野垂れ死んだら困るからそんなところでウジウジ落ち込んでないで、薪でも割ってきなとクエストを発注しました。
内容は、薪を500本割補修として経験値+10 +20ブロンズを入手出来るクエストを発行してくれました。
こうしてグリードは首の皮一枚つながり久しぶりにまともなクエストができると張り切ります。
さらに、これでレベルアップも可能なことに気づきやる気を出します。
ただ、このゲームはただの薪割りさえ失敗する可能性があるため、あずかったおのをアイテム鑑定をしました。それは、<古びた斧>等級:ノーマル 耐久6/6 攻撃力4-7と表示されたその時<古びた斧>の理解度100%を達成しました<古びた斧>の制作方法を習得します。と表示されました。
そうしていると薪の真ん中に赤い線が表示され真ん中に矢印がでてここを狙えと言わんばかりに表示されています。
早速、薪の真ん中に赤い線に向け斧を振り落とすと一発で成功しました。これは、理解度とかいうもので、レジェンダリーアイテムの理解度が100%になれば大金持ちも夢ではないことに気が付き浮かれ気分になったグリードでした。
薪割ぐらいあっという間に終わると思ったグリードですがその2時間後マイナス3レベルの体力値がかなり低く、150本分しか巻きを割ることが出来ないでいました。
それでも、街を脱出するためには、グズグズしている暇はないともう少し頑張ると気合を入れ直し、自分に活を入れ直します。
そうすると、<根気>が開放されましたとシステムメッセージが表示されこの効果は、簡単にくたびれにくくなり、所持ウエイト限度をアップ。さらに、満腹感の持続時間がアップします。<根気>能力値+10事に<不屈>能力値が1ポイントアップする。
というものでした。レジェンダリー限定の能力が発動し、疲れが取れて力が湧いてくるような気がしてくるグリードでした。
こうして、6時間で千本の薪割りが出来たグリードはNPCに報告し、次のクエストを発注しました。
<鉄鉱石採掘>
鉄鉱石80個を採掘せよというクエストで、報酬が経験値+55 +50ブロンズを取得できるクエストでこれができたら鍛冶職人として信じてやってもいいうNPCでした。
さらに経験値55もあればレベルを0にすることが出来ると重いグリードはさらに気合を入れます。
レベルがマイナスのグリードはたった30分の距離を3時間もかかり、移動だけで気力が底をつきそうだと愚痴を漏らします。
疲れ切った様子のグリードですが、炭鉱に到着し、採掘をしているNPCに声を掛け見た目がヒョロヒョロのグリードをバカにしながら邪魔にならないように隅っこで採掘でもしていろと指示して、ヒョロヒョロの教える余裕がないのにこんなやつを送るなんてと愚痴をこぼします。
しかし、グリードは、レジェンダリー転職のお陰で大きい塊の鉄鉱石をどんどん掘り起こし体が今にも崩れ落ちそうに疲れているが、頭ははっきりしていて、鍛冶屋の親父がいったその程度で手を出すようなものじゃないと言われた言葉を思い出し、あれは間違っていないと思いつつも俺には根気こそ武器であると彫り続けます。
グリードは、やっとの思いで、<鉄鉱石>170個集め周りの人たちにも認められクエストをクリアとともに位レベルが1になることに成功しました。
テムパル~アイテムの力~10話の感想&次回11話の考察予想
何と今回は、あのグリードが真面目に働き始めました。しかも自分の天職でる鍛冶職人の場所に行き、スキルを活用して何とかレベルを上げることにも成功しました。
こうなれば11話でマイナスレベルのペナルティがあったので、それも解除され正しい内容で能力が開示されていくのではないかと期待したいですね!
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。