ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ78話【ピッコマ漫画】エメルの恋人問題は？

8月 4, 2021 11月 27, 2022

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」78話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

レイモンド家の問題には自分の母親が関わってくると突き止めたエステル。

そこで、レイモンド家の先手を打って、母親は死んだと公表し、葬儀をあげるという作戦を立てるのでした。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった78話の注目ポイント＆考察予想

母親の葬儀作戦のために動き出す

今回は前回の話の最後にエステルが提案した、葬儀作戦を実行に移すべく、そのした準備に入ります。

エステルはレイモンド家の問題を父親に一任された時に、情報収集機関「影」を使うことを許可されましたが、リーダーが不在だったため、まだ「影」と会っていません。

今回の話では、リーダーが屋敷に戻ってきているので、エステルと初対面を果たします。

作戦の指揮をとるエステルとケルソンの手腕に注目しながら、話を読み進めていきましょう。

ある日、私は冷血公爵の娘になった78話のネタバレ込みあらすじ

作戦の最終確認

ケルソンは改めて、エステルの作戦の意図を確認しました。

エステルの母親の葬儀をあげることで、エステルの母親が死んでいることを世間にアピールする。

そして、レイモンド家にいる人物は、エステルの母親ではないと印象付ける。

この作戦のために、エステルはまず最初にレイモンド家に、本当にエステルの母親がいるのかを確認する必要があると言います。

そこでケルソンは、ちょうど屋敷に待機していた、カスティージョ家の情報機関「影」のリーダーであるアーサーをエステルに紹介することにしました。

完全に気配を消していたアーサーはすでに部屋の中にいました。

アーサーは情報を収集するだけでなく、必要な時は、目印となる札を見えるように置いてくれれば、どこへでも駆け付けてくれるそうです。

情報がわかり次第、葬儀作戦を実行すると決定し、極秘裏に準備を進めることが決まりました。

エステルは母親を恋しく思うのか？

アーサーがさっそく情報収集に向かうと、二人きりになったケルソンは、エステルに質問します。

母親を恋しく思うことはないのか？と。

エステルは母親と暮らしているとき、母親から虐待を受けていました。

だから母親のことは嫌いですが、復讐したいほど恨んでいるわけでもありません。

だって今は父親やカルルから愛されているから…！

そんなことを思いながらエステルはケルソンにこう返事をするのでした。

恋しさはない、お互いに他人として、今後会うことなく過ごしたいと。

エメルとステファニーのことが再び気になるエステル

作戦が進み、リドルとゼオンも帰ってしまうと、再びエメルとステファニーが付き合っているのか気になりだすエステル。

そこでそれとなくエレンに探りを入れていることにします。

エレンはエメルに恋人がいるなんてことは絶対ないと断言しました。

でもエメルはモテるからエステルが恋人がいると誤解するのはわかると付け加えます。

エステルはロイはイケメンなうえに明るいから、ロイの方がモテそう！というと、エレンは次々にロイの愚痴を言い出しました。

特にロイが、私生児であることを卑下して、ひねくれることを、エレンは良く思っていないようです。

エステルも以前エメルの部屋のクローゼットの中で、ロイが私生児であることを卑下しているのを聞いていました。

エステルは自分自身も私生児なので、この件について直接ロイと話してみることにしました。

ロイとエメルが私生児について語る

エステルはロイに率直に話します。

ひねくれているのを自覚しているのなら直せばいいと。

自分のコンプレックスが何かもわかっているみたいだし。

ロイはそんな簡単にはいかないと答えましたが、エステルはさらに続けて、ロイがコンプレックスと思っているものは、本当にそれに値するものなのか？と質問を重ねます。

エステルからすれば、ロイはすでにオオカミ騎士団の騎士であり、過去私生児として生きてきたことなんてどうでもいいことです。

エステルも、今や自分がピンクアイだったことは何とも思っていません。

そしてエステルは、もしロイに私生児であることを言ってくる人間がいたら、オオカミに喧嘩を売っているのか？と言えばいいと提案するのです。

ロイは、セリフが臭すぎると笑いますが、エステルの言葉は胸にとどめておくと、笑顔で言ってくれました。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった78話の感想＆次回79話の考察予想

前回のラストシーンに続き、母親葬儀作戦の指揮をとるエステルはかっこよかったですね。

ケルソンもとても頼りになりますし、このまま作戦がうまくいくといいのですが…。

無事に作戦が軌道に乗り出したところで、再びエメルの恋人問題が気になるようになったエステルですが、話はそれてしまい、結局ロイの話へ。

この調子では、エメルが本当にステファニーと付き合っているのかどうか、まだまだ分かりそうにありません。

ロイの話にそれたのは、「私生児」という点がエステルと共通していたからでした。

思えば、カスティージョ公爵とエステルの母親は婚姻関係にないので、エステルも私生児でしたね。

母親の虐待が印象的過ぎて私生児であることは忘れてしまいましたが、その両方をしっかり乗り越えているエステルは、15歳と若いながら、ロイより頼もしく見えました。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの78話のまとめ

母親の作戦のために、エステルは、まずレイモンド家に本当に母親がいるか「影」を使って調べることにする。
エメルとステファニーが付き合っているか気になったエステルは、エレンに探りを入れてみる。
エステルは、ロイの「私生児」であるというコンプレックスについて話し合う。

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